Tiny Whoopの魅力にハマり、Eachine E010とE011を飛ばして毎日楽しんでおります!
付属コントローラーでの操作もそろそろ限界を感じ、はじめてのプロポTaranis Q X7Sも購入しました。
そしてFPVへ向けアマチュア無線の免許も取得しました。
そしてはじめてのFPV用カメラは、『BETAFPV Z01 AIO Camera』を使用することにし、このカメラで無線局の開局申請を行い免許状も取得しました。
ここまで来るのに約2ヶ月ほどかかりました。
いやぁ〜長かったぁ〜!!
これでようやくTiny WhoopでFPVを楽しむことができる環境が整いました。
そしてFPVをやるにはゴーグルが必要です!
この選定が一番悩みました。
まずは、二眼式のものか一眼式(通称海女さんタイプ)のゴーグル・・・どちらを選択するか?
こちらは私の場合、コンパクトで持ち運びに便利な二眼式のゴーグル一択でした。
あとはどのくらいのスペックのものにするのか?これが一番悩みました!
既にレースドローンなどをバリバリ飛ばされている方や海外の動画等を拝見するとFPV用ゴーグルはほぼFatSharkみたいな感じになっている?のでしょうか?
しかし私のようなフープ2ヶ月ほどのど素人が5万円以上するそんなゴーグルを買ってもなぁ?
結局、悩みに悩んだ挙句、私がはじめてのFPV用ゴーグルに選んだのは、『Eachine EV100』というゴーグル。
1万円程で買え、Banggoodでは年間売り上げ上位に常にエントリーされている人気モデルです。
近日、こちらの後継機『Eachine EV200』が発売されるようですが、安くなっている今が買い時?と思いはじめてのゴーグルはこちらに決定しました。
今回こちらではこのEV100についてご紹介しますが、結論から言いますと買って大正解!
初心者用としてはかなりオススメです。
他のゴーグルを試したことがないので私の主観になりますが、非常にコンパクトで持ち運びにも便利で、なにより価格が非常に安いにも関わらずそこそこ綺麗な映像でFPVを楽しむことができます!
私のようなフープをはじめたばかりの初心者用としては非常に最適です!
練習を重ね腕が上がれば他の選択肢も自ずと見えて来るでしょうしね!
それではこのEV100の外観や操作方法などをご紹介したいと思います。
目次
Eachine EV100 レビュー&操作方法 まとめ!
フープで遊ぶようになりはじめて利用しはじめた海外通販サイト『Banggood』で購入。
ドローンをやられている方は皆さんお世話になっているでしょう!
Eachine EV100 外観レビュー
送料オプションの「Japan Direct Mail」で5日程で届きました。
内容物は、ゴーグル本体とバッテリー、充電用USBケーブル、クリーニングクロス、取扱説明書(英語)。
アンテナを取り付けます。
かなりコンパクトサイズで毎日練習で持ち運ぶのもラクそうです!
専用バッテリーはMicroUSBケーブルで充電します。
ボタンを押せばバッテリー残量も表示されます。
電源スイッチはなく、本体にバッテリーを装着すれば電源が入ります。
本体上部にはファンが付いており、背面にあるスイッチをONすることによりファンが回りゴーグル内が曇るのを防いでくれます。
見た目もスッキリコンパクトで初心者用としては十分ではないでしょうか。
Eachine EV100 調整方法!
二眼式のゴーグルを使用するには、まず焦点距離とIPD(瞳孔間距離)の調整を行い、映像が自分の眼に最適な状態になるよう調整します。
焦点距離の調整
まずは左目と右目の焦点距離を調整します。
本体底面にあるダイヤルを回し、左目右目それぞれピントがちゃんと合う位置まで調整します。
IPD(瞳孔間距離)の調整
IPD(瞳孔間距離)とは、左目の黒目の中心から右目の黒目の中心までの距離のことを言います。
焦点距離と同様、顔の形や大きさにより異なるため最適な位置で調整します。
この調整ができていないと、左目右目でそれぞれ独立した画像が見えてしまいます。
IPDの調整がきちんとできれば、左右の画像が一つになり中央に大きな画像として表示されるようになります。
Eachine EV100 基本的な操作方法!
次は、Eachine EV100の基本的な操作方法です。
本体上部にある[上ボタン][下ボタン][スティックボタン]で設定等行うことができます。
Band(バンド)の変更
[上ボタン]の長押しでBand(バンド)を変更することができます。
Channel(チャンネル)の変更
[上ボタン]/[下ボタン]を1回押すと選択したバンドでのチャンネルを変更することができます。
OSD表示のオン/オフ
[上ボタン]と[下ボタン]を同時に押すとOSD表示のオン/オフを切り替えることができます。
レースバンドの選択
ビープ音が1回鳴るまで[スティックボタン]を押すと、3つのレースバンドを選択することができます。
オートスキャンの実行
ビープ音が2回鳴るまで[スティックボタン]を押すと、オートスキャンが実行されます。
外部AV入出力の切り替え
ビープ音が3回鳴るまで[スティックボタン]を押すと、外部AV入力出力の切り替えを行うことができます。
ブライトネス(明るさ)の調整
[スティックボタン]を前後に倒すとブライトネス(明るさ)の調整を行うことができます。
コントラストの調整
[スティックボタン]を左右に倒すとコントラストの調整を行うことができます。
以上、『Eachine EV100』のご紹介でした。
非常にコンパクトで低価格にもかかわらず画面は結構キレイで、機能面も含め初心者用としては十分ではないでしょうか。
これでFPVを楽しむことができる環境が整いました。
あとは練習あるのみですね!
専用ケースで持ち運びも安心!
このEachine EV100を収納するための専用ケースも購入しました。
専用ケースだけあり、サイズはジャストフィット!
【追記】『FuriousFPV Smart Power Case』を購入!
EV100付属の標準バッテリーが不調になり、『FuriousFPV Smart Power Case』を購入しました。
標準バッテリーよりも稼働時間が3倍に延び非常に多機能で便利です!
【追記】Eachine EV200Dにアップグレードしました!
このEachine EV100の後継機にあたる『Eachine EV200D』にアップグレードしてみました。
大幅に解像度が上がり画面認知度もかなり向上しています。
そのため、価格も300ドルほどと大幅にアップしています。
価格面でこれからWhoopでFPVをやってみたいという方にはネックになるかと思いますが、選択肢の一つとして検討されてみるのもいいかと思います。
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