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- Tiny Whoop FPVへの道!はじめてのFPV用カメラは『BETAFPV Z01 AIO Camera』に決定!
- Tiny Whoop FPVへの道!開局申請その② JARDやTSSで『技術基準適合の保証書』を取ろう!
- Tiny Whoop FPVへの道!開局申請その③『技術基準適合の保証書』が取れたら総務省で開局の審査を受けよう!
- はじめてのFPV!自作フープを組んでみた!
Tiny WhoopでFPVをやるために必要となってくる、アマチュア無線技士4級免許取得の話と無線局開局のために必要な総務省『電波利用 電子申請・届出システムLite』へのユーザー登録方法を前回ご紹介しました。
目次
はじめてのFPV用カメラの選定!
そしてFPVに向け早速無線局の開局申請といきたいところですが、申請するためのカメラの選定になかなか手こずりました。
というのもBanggoodなどの海外通販サイトでは多数のFPV用のカメラやビデオ送信機(VTX)が販売されています。
当然海外で販売されているVTXは日本での技適証明が取れていないものがほとんどで、それを使用するためには保証業務を行う団体であるJARDやTSSを通じて保証の証明をしてもらう必要があります。
その際にVTXがどのような発振回路や増幅器で電波を出力しているかをブロック図で簡略化して描いた『系統図』というものが必ず必要となってきます。
しかし回路を解析して系統図を描くなんて、はじめて開局申請をする私のような素人には簡単に出来るものじゃありません。
そこでいろいろ探した結果、海外サイトで購入するより少し値段が高く扱われている製品数も限られますが系統図付属で販売している日本の販売店(「侍 SAMURAI DRONE」や「ep-models」など)で購入することに。
そして私がはじめてのFPV用カメラに選んだのがBETAFPVの『Z01 AIO Camera 5.8G 25mW VTX』。
BETAFPV『Z01 AIO Camera 5.8G 25mW VTX』
AIO(オールインワン)タイプのカメラ
カメラとビデオ送信機(VTX)が一体となったAIO(オールインワンの略)タイプのカメラとなっています。
重量は4.8g。
OSD(on screen display)機能が付いている
OSD(on screen display)機能が付いているので、FC(フライトコントローラー)と接続することでバッテリーの残量や機体の姿勢や高度などを受信機(ゴーグルなど)に表示させることができます。
FCと接続するためのJST1.25のケーブルも付属しています。
専用のカメラホルダーが付属
専用のカメラホルダーが付属しています。
私の持っているEachine E010やE011のフレームにもしっかり固定できます。
【追記】カメラが20度上向きに傾いているため、前方上方まで見回すことができるため後のFPVの際、非常に操縦しやすいと思います。
一緒に購入したBETAFPVのクリアキャノピーにもバッチリです!
系統図付属で販売しているのもを選ぶ!
そしてこちらが開局申請に一番必要な系統図。
今回紹介したこの系統図付のカメラは、「侍 SAMURAI DRONE」さんで購入させてもらいました。
まとめ
最後に私がはじめてのFPV用カメラに『BETAFPV Z01 AIO Camera』を選んだ理由をまとめてみました。
- カメラとビデオ送信機(VTX)が一体となったAIO(オールインワン)タイプなのではじめてでも扱いやすそう。
- 系統図付属で販売されていたため。
- OSD(on screen display)機能が付いている。
- カメラが20度上向きに傾いているためFPVの際、前方上方まで確認でき操縦がしやすい。
いろいろ思案してようやくはじめてのFPV用カメラを購入することができました。
これで無線局の開局申請に挑むことがでます。
無事に開局申請ができたらまたご紹介したいと思います。
梅雨明けまでには免許状取れればいいんだけどなぁー!
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【追記】開局に必要な系統図はどこから入手する?
開局申請に必要になってくる系統図について書いてみました。
こちらも参考にしてみて下さい!
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お返事遅くなりました。
BETAFPVのZシリーズのカメラは少し重いですが使いやすいので、私もいろいろいじり倒しています。
そのせいか現在持っているTinyくんのほとんどがZ02になってしまっています。
これをベースにCaddxなど高画質のカメラにカスタマイズした時とか違いが分かり大変勉強になったりもしています。
Tiny Whoopをやり始めて私のような初心者にはトラブルや分からないことだらけで戸惑う事も多々ありますが、そこも楽しさの一つなんでしょうかね!?
上手くいくよう願っております。
色々弄るのは好きなんで楽しみながらやってみます。まだ申請段階なので、先は長いですが…
しかも機体E011はまだ届いていないのに、カメラだけで遊んでいます。
昨日は3Dプリンタでキャノピー作ったりして遊んでいました。
早く飛ばしたいなぁ〜〜。
3Dプリンターでキャノピー作り!
キャノピーのレパートリーがあまりないのでやってみたいとは思ってはいるのですが・・・
いいなぁーすごいなぁー!
thingiverse.comのサイトにいくつもデータがありますね!(^^)
あ、もちろんご存知のサイトだと思いますが!!(^.^)
私もそこから、データをダウンロードしてプリントしました!
ご希望の奴があれば、お知らせください。作りますよー^ – ^
3Dプリンター使ってご自分で作られてるんですか!?
すごいなぁー!
ちょっとこの辺りも勉強せねば・・・
機体が届いたら、フレームつくってみます!
Bignutsって会社なんですけど…。
なんとか^頑張ってみます!
お手数おかけしております。まずは写真確認させていただきます。ありがとうございました。
PC不調の為、こちらに写真アップしておきます。
https://twitter.com/smartphone_jp1/status/1100738955375300608?s=21
見辛くてすいません。
カメラを国内で買われた場合、ショップさんが気を利かせてか端子を短絡させている場合が他のカメラでありました。
見辛い写真ですが、写真の青色と黄色の配線部分が繋がっていれば問題ないかと。
私が買った時と仕様が変更されているなら分かりませんが、それにしても配線されてなかったというのは少しヒドイ話ですね!
そうなんですね⁈やはり、導通しておかないといけないんだ…。
問題はカメラのどこの端子からでているのが、ビデオ端子のインとアウトかがメーカーの画像からはわからないので困りました…。
現在UR65にこのZ01カメラのカメラ部分とVTX部分を分離させたの載せてるのでそのあたりの記事写真で写ってるかもしれません?
いまパソコンが故障して写真撮ってアップできないんですよ、すいません!
お返事ありがとうございます。ミニドローンはe011を購入しました。e011にはこの配線は不要ということなんですね!この場合、短絡とはとりあえず二つの線を繋いで導通させておくということでよろしいでしょうか?私が購入したカメラにはこの二本の配線がカメラにハンダ付けさえされてなかったので、この二本を繋いで〔短絡)おくためにわざわざ線をハンダ付けすべきでしょうか。または、このままで電源繋いだら、ゴーグルに映るんでしょうか?何回も素人の質問で申し訳ございません。今一度ご教授くださいませ。
最近のZ01カメラ仕様が変わったのでしょうかね?
基本OSD使わない時はこのビデオ端子(インとアウト)をつないで導通させとかないとゴーグルに映像が映らないようなんですが。
コメントありがとうございます。
Z01カメラに付いている水色と赤色のケーブルは、Video inとVideo outケーブルとなります。
これはゴーグル等にOSDを表示させる時に使いますが、フライトコントローラー側がOSDに対応していない場合(この記事ではBeta Lite FCを使っているので対応していない)ので、この端子は短絡しておかなくてはいけません。
確かZ01にはこれに付けるもう一つプラグが付属していたと思いますが、このプラグを差し込み赤色と水色のケーブルを短絡させてしまえば良いです。
これでゴーグル等で画像が見れると思います。
Tiny Whoopに興味を持ち、カメラ取り付けしたいなぁと思いたち、あちこち探していたときあなた様のサイトにたどり着きました。まずは真似ることから始めよう思って、私もBETAFPV Z01 AIO Camera 5.8G 25mW VTXを購入しました。ところが、カメラ用配線が付属していませんでした。仕方ないから自作しようと思いたちましたが、カメラのどこに水色と赤色の線を取り付けたらよいのかわかりません。出来ましたら、教えていただけますか?メールお待ちしています。
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