11月25日発売 書籍『Arduinoと3Dプリンタでロボットを作ろう』を出させて頂きました!

【Tiny Whoop】今年も楽しかったドローン生活2019年を振り返ってみる!

いやぁ〜今年も残すところあと数時間ですね!
早いものです、月日が経つのは・・・。
もうお昼から完全に酔っ払っておりますが・・・新年を迎えるにあたりドローンという趣味を持ち楽しかった2019年を少し振り返ってみました。

昨年2018年にはじめてTiny Whoopと出会いもうかれこれ1年半ほど経ちましたが、今年もドローンくんたちのおかげで楽しく2019年を過ごすことが出来ました。

2019年も残すところあと僅かなので、新年を迎えるにあたり今年あった個人的なドローン話を少し振り返ってみました。
酔っ払いの乱文、お許しくださいませ!

ドローンくんと楽しく過ごした2019年を振り返る!

少し思い返してみると2019年はドローン環境が大きく変化した年でした!
2018年の春先にTiny Whoopと出会いFPVでWhoopを飛ばしてみたいという一心でアマチュア無線の免許取得や開局をしたのがその年の夏でした。

開局後すぐに登場したばかりの2セルWhoop「Beta75X」をBETAFPV様からご提供していただいたのですが・・・
Whoop界隈では2セルWhoopが盛り上がる中、開局まもなくFPVで飛ばしはじめたばかりの私には扱い切れるわけがなく・・・
まともにBeta75Xを飛ばしはじめたのは2019年今年に入ってからでした。

Mobula7」や「TRASHCAN」など2セルWhoopが続々と登場しもうWhoopも多セル時代へと突入、そこから私もその流れに飲み込まれていきました・・・

充電環境を考える!

ドローンの進化は本当に早く、2セルWhoopが登場したかと思えば3セルや4セル機なども続々と登場し、さらにCineWhoopToothpickなど目まぐるしく新しい機体がリリースされていった2019年でした。

機体サイズや搭載するバッテリーのセル数もどんどん増えていき、早くも多セルバッテリー時代へと突入する事となります。

私の環境でも2セルWhoopが増えてきて多セルバッテリー環境への移行を考えていた矢先に脚を骨折!
3月に入った頃、不慮の事故で脚を骨折し2ヶ月ほどドローンをまともに飛ばしに行けない状況になってしまいました。

脚を骨折したその日にBETAFPV様から自身初のCineWhoop「Beta85X HD」が届いたりと、そこから飛ばしたいのに飛ばせない時期が続きます・・・この時はなんとも歯痒かったなぁ!

この動けない時期を利用し多セルバッテリーの充電環境をなんとかしようと考えバランス充電器やそれに伴うパラレラボードなどなど充電環境を整えてと・・・

2セルや3セル・・・など多セルバッテリーの充電にはこれまで使っていた1セルのものが使えないためはじめてだとなかなか機器の選択やコスト面でも敷居が高くなるかと思います。
脚を骨折し動けない時期を利用し多セルバッテリーの充電環境をいろいろと整えました。

【Tiny Whoop】これからの2セル・3セル・・・時代に向けバッテリー充電環境を整えたという話!
【iSDT充電器】iSDT充電器の紹介&その操作方法等まとめ!【iSDT D2/Q6 Pro/608AC/BG-8S/PC-4860】

手持ち機体の増加!

多セルバッテリーに対応できる充電環境が整うとこれまでの2セルのみならず3セルや4セル機にも興味が出てきました。
そしてサイズやセル数の高い機体がどんどん手元に増えていくことに・・・

BanggoodさんをはじめBETAFPVさんやMakerfireさんなどのご協力でもう全て把握できないほどの機体や関連製品をご提供して頂きました。
FPVでWhoopを飛ばすようになったばかりのこんなど素人に多数の機体を飛ばす機会を与えて頂き、ほんとうに感謝の一言に尽きます!

これまで多数ドローン関係の機体やアイテムなどをレビューしてきました。
こちらもご覧ください!

Acro(アクロ)モードでの飛行にチャレンジ!

少し話が前後しますが、これまでの1セル機ではお部屋でのAngle(アングル)モードでの飛行がメインでした。
2セルWhoopを飛ばすようになり野外で飛ばす機会が格段に増えてきてAcro(アクロ)モードにもチャレンジするようになりました。

これからAngleモードからAcroモードに移行しようとお考えの方は1セルWhoopよりもパワーのある2セル機なんかが練習機としてはいいかと思います。
私の場合、2セルWhoopでいうとMobula7はAcroモード練習機として大変活躍してくれました。

【Mobula7】2SブラシレスWhoop『Happymodel Mobula7』が仲間入り!1Sブラシレス機UR65に慣れたらステップアップにオススメの機体です!

また1セルWhoopでもTinyhawkはパワーがあり独自形状の機体で丈夫で壊れにくいのでこちらも練習機としてオススメです!

【Emax Tinyhawk】超パワフル1SブラシレスWhoop『Emax Tinyhawk』。モーター&ペラが丈夫なフレームにガードされ1S練習機としてオススメ!

ある程度Acroモードで飛ばせるようになるとさらにドローンを飛ばす楽しみが大きくなっていきました。
そしてToothpickなんかも楽しく飛ばせるようになります。

Toothpickの登場!

今年後半に入るとToothpick(爪楊枝)と呼ばれるWhoopとは少し形状が異なる機体が登場し一気に浸透してきました。

Whoop形状のようなプロペラのダクトがない機体となりますが、ダクトがない分、サイズの大きなペラを使う事ができ格段にWhoop機と比べるとパワーのある機体となります。

Whoopとさほど機体サイズが変わらないのですが格段にパワーが上がるので・・・さらなるドローンの楽しみが増えることに。

個人的に2019年にハマった機体 Top3!

Toothpickの登場で手持ち機体のサイズやセル数も一気に上がっていきました。
4セルToothpickなんかも飛ばすようになりと・・・こんなの1年前には想像もしていませんでした。

いろんな機体を試す機会を与えて頂き多くの機体を飛ばせた2019年だったのですが、個人的にハマった機体を勝手にランキングしてみました。
飛ばす方のスキルや環境により好きな機体やオススメできる機体は大きく変わってくるかと思いますが、私個人が今年ハマった大好きな機体となります。

勝手にTop3!今年ハマったWhoopくんランキング2019!

ドローン環境を考える!

手持ち機体の増加に伴い、メンテナンスや機体調整などドローンを飛ばす事以外にも時間を割かれるようになりました。
新しい機体の入手は少しスローペースにし工具やモニターなどあると便利(もうなくては不便)なドローン環境なんかも考えるようになりました。
今年後半あたりからいろいろやり始め現在進行中です。

【TinyWhoop】ドローン環境を考える!その①(充電環境やFPVモニター、ドローンバックなど)

【TinyWhoop】ドローン環境を考える!その②( Betaflight用PCや工具類、ゴーグルアンテナなど)

まとめ!

このペースで書いていると新年を迎えちゃいそうなので、少し駆け足で今年あったことを少し振り返ってみました。
いろいろとまだまだ書きたいことは山ほどあるのですが・・・簡単にまとめてみましたが思い返しているだけでも楽しいものです!

Whoopを始めた頃はドローンに関わっている事だけでも楽しく。

【Tiny Whoop】ドローンと出会い最高に楽しかった2018年を振り返ってみた!

今年に入りようやく何とかまともに機体を飛ばせるようになり(まだまだかなり下手っぴさんですが)、そして多数の機体を飛ばす機会に恵まれたありがたい年でした。

今まではドローンをやっている事が何となく楽しかったのから、今年は機体(ドローン)を飛ばすこと本来の楽しみが実感できた年でもありました。

機体サイズやセル数の増加に伴い、広く飛ばせる場所の問題や規制等々いろいろ問題も出てきて、なかなか今までのように前進出来ない状況になりつつありますが・・・

そんな状況でも室内でも手軽に楽しめるWhoopくんがあるし・・・ドローンをはじめて1年半ほど経ちましたが一向に冷めないドローン熱!
ほんと楽しい趣味に巡り合え今年も楽しめた2019年でした。

改めて振り返ってみると楽しい1年でしたが、個人的にあまり進歩していないようにも感じます。
まぁそれでもいいのです。
趣味なんですから・・・いかに楽しむか、楽しんだもの勝ちでしょう!

最近ではこれから始めたいという方などから多数お問い合わせも頂くようになりました。
楽しさだけはちゃんと伝わっているのかな?
それだけでこのブログの当初の予定は達成出来ているのでまぁよしとしましょう!

当ブログをいつも見て頂いている方やSNS等で交流&アドバイス頂いている方々、本当にありがとうございました。
そして来年もみなさま、良い年でありますように!

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