今年に入り2セルWhoopを飛ばすようになり・・・気付けば3セル機や4セル機なんかも飛ばすようになりました。
これまで多セルバッテリーでの充電環境についていろいろと当ブログで書いてきました。
私は主にiSDT製の充電器をメインで使っておりその充電器の紹介や操作方法、パラレラボードを使っての充電方法など多数ご紹介してきました。
掲載ページを多数の方に見ていただき、そして多くの方が同充電器をご購入されているようです。
非常にありがたい事なんですが、最近このiSDT充電器に関してのご質問を多数頂くようになりました。
特に多いのが、『D2とQ6 Pro充電器の違いは?どちらがいいの?』や『パラレラボードってどうやって使うの?(設定等)』といった内容のものが多いようです。
上記内容に関しては、それぞれ個別ページで詳しくご紹介しているのでそちらを読んで頂ければある程度のことはご理解して頂けるかと思います。
そしてご質問の多くは個別ページへのリンク先をご紹介する事によりほぼご理解して頂けているようです。
ページが点在し訪問されている方が目的のページに辿り着けていないのが大きな要因のようで、私のサイト作成上のミス?ですね!
すいません!
ということで、これまで紹介してきたiSDT製充電器に関してこちらのページでまとめてみたいと思います。
【iSDT充電器】多セルバッテリー環境への移行!
現在1セルWhoopをメインで飛ばされている方が2セルや3セルなど多セルバッテリーに移行するにはなかなか敷居が高いものとなります。
多セルバッテリーでは1セル用の充電器が使えずバランス充電器が必要となってきます。
また複数本のバッテリーを同時に充電しようと思えばパラレラボードなんてものも必要とり、これら機器の選別や購入予算的にもネックとなってくるかと思います。
そこで、これから2セル以上の環境に移行する事を考えまずは現環境で2セル機を飛ばせるようこのような変換ケーブルを作れば簡単に2セル機を飛ばすことができます。
私の場合、2セルから3セルにステップアップするまでかなりの時間がかかりました。
まずは2セル機の飛行に慣れ、このあとご紹介するバランス充電器選定をじっくり考えてみるのもいいかもしれませんね!
私の場合で恐縮なんですが、2セルから3セル以上にステップアップするのにはかなりの時間がかかりました。
セル数の増加に伴い当然ドローンのパワーが大きくアップします。
そうなってくると自身の操縦スキルもそうなんですが、飛ばす場所の問題も出てきます。
私の場合、現在2〜3セル機をメインで練習しています。
近場で広く飛ばせる場所があまりないというのが大きな要因です。
そこでパラレラボードが必要なく複数バッテリーを同時に充電出来る2セル専用充電器『TUNERC Thor』がコンパクトで非常に役立っています。
1セル機からのステップアップでいきなり3セル機や4セル機・・・なんて方はあまりいないと思いますので、まずは2セル専用となりますがこれから紹介する本格的なバランス充電器導入まで使い倒してみるのもいいもしれませんね。
ここからが本格的なバランス充電器の話となります。
iSDT製のバランス充電器をご紹介していきます。
iSDT製のバランス充電器は多数販売されていますが、私がメインで使っているD2充電器とQ6 Pro充電器をご紹介します。
まずは『iSDT D2』充電器です。
iSDT製充電器の多くはこのあとご紹介するQ6 Pro充電器など含めDC入力となっているのが一般的です。
このD2充電器はAC入力となっているのでご家庭のコンセントから簡単に充電する事が出来ます。
また独立した2系統の充電回路が内蔵されているので、セル数の違うバッテリーを系統を分けて同時充電させたり1系統で充電しながらもう1系統で放電なんて事も出来ます。
スペック的にかなり高い充電器となり、これからいろいろと充電器を買い換える事を考えると初期投資は少し高くなりますが長らく使える充電器となります。
次にコンパクトなバランス充電器『iSDT Q6 Pro』です。
こちらは上記D2充電器と比べ充電回路は1系統のみとなりますが非常にコンパクトなので、大容量のバッテリーを用意すれば野外に持ち出しても便利に使えます。
また入力はDCとなるので、室内でのコンセントからの使用にはACアダプターや安定化電源が必要となってきます。
こちらは上記D2及びQ6 Pro充電器のちょうど中間に位置する充電器『iSDT 608AC』です。
自宅ではACからの充電、また電源ユニットを取り外すとコンパクトになり野外等でDCからの充電に対応。
非常に便利な充電器となります。
バランス充電器の導入がてきたらバッテリーを複数本同時に充放電させるにはパラレラボードが必要となってきます。
いろんなタイプのものが販売されていますが、こちらではiSDT製の『iSDT PC-4860』をご紹介。
iSDT製充電器の基本操作は簡単で直感的に操作出来るのがいいですね!
上記、D2充電器やQ6 Pro充電器を含め他のiSDT製充電器もUI的に操作方法は同様に行う事ができます。
またパラレラボード使用時の充電設定はこちらです。
以上、iSDT製充電器について、またその操作方法をご紹介していきました。
そして多セルバッテリーを扱う上で各セル電圧を個別に計測できるバッテリーチェッカーも必要となってきます。
多セルバッテリーを扱う上でバッテリー内の各セルの電圧バランスは非常に重要となってきます。
使用していくにつれセルバランス(各セルの電圧)がばらけてきますが、そのセルバランスのズレを整える機能の付いた『iSDT BG-8S』は大変便利です。
iSDT製充電器およびその操作方法等見ていきましたが、このようなケーブルを用意すればバランス充電器を使い1セルバッテリーの充放電も可能となります。
便利なのが1セル充電器ではあまり付いていない機能ストレージ充電なんかもでき大変便利となります。
最後にiSDT充電器本体のファームウェアのアップデート方法です。
専用ケーブル『iSDT SCLinker Firmware Upgrade Data Cable』が必要となります。
まとめ!
以上、iSDT製充電器のメジャーなD2やQ6 Pro充電器等についてまとめてみました。
また電源部分が取り外せる『iSDT 608AC』充電器なんかも発売されたようですね。
こちらも今後レビュー予定ですが、その他にもiSDT製アイテムは多数販売されているのでこちらも参考に自身の環境に合ったものを選ばれるのがいいかと思います。
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