緊急事態宣言が出され、都内住みの私なんかは対象地域であるため仕事スタイルもガラッと変わり不自由な思いをしております。
みなさんも大変だと思いますが、こればかりは早いコロナ収束を願うしかなく・・・
外出自粛要請が出され外でドローンを飛ばしに行くのもなかなか困難な状況ですが、こんな時でもストレス発散、部屋でも楽しめるのがWhoopのいいところですね!
みなさんもお部屋Whoop楽しんでおられるかと思いますが、こんな時だからWhoopをはじめてみようか?なんて考える方も多いようです。
「Whoopやるには何からはじめたらいいの?」というご質問は前々からお問い合わせなどよく頂いていました。
FPVでWhoopを飛ばすには、アマチュア無線の免許や開局が必要となります。
そんなご質問の中で、RTFモデルの機体に関しての話も最近よく頂きます。
いろいろと検討されWhoopを実際にはじめてみようとお考えの方が多いということでしょうか?
機体のみのBNF(Bind-N-Fly)に対し、このRTF(Ready to Fly)はドローン本体に加え送信機やゴーグル・バッテリー等がセットになった、いわゆるフルセットとして販売されているモデルのことをいいます。
ゴーグルや送信機は価格やスペック(機能)等により様々なものが販売されています。
ドローンをやる上で一番コストがかかるアイテムで、実際に使ってみないと自分に合っているのかなど分かりにくく・・・
そんな事でRTFモデルの存在は、これからWhoopをはじめる方の敷居を大きく下げてくれるセットモデルとなります。
慣れてくるとさらにスペックの高いものにアップグレードさせて・・・など、はじめてのベース(基準)決めにもいいかと思います。
私がWhoopをはじめた頃はほとんどなかったRTFモデルの機体ですが、最近では様々なものが販売されていいます。
以前から「RTFモデルのおススメって何がいいですか?」といったご質問を頂いていましたが、実際に私はこれまでRTFモデルは試したことがなく。
最近では各メーカー、いろんなセットモデルを販売されているようで迷われている方が多いかと思います。
数件同様なご質問を頂きましたので、少しまとめてみました。
送信機に関しては『技適』の問題もあります。
国内で合法的に飛ばすには技適取得は避けては通れないと思いますが、現在販売されているRTFモデルのものは技適取得に至っていないものの方が多いようです。
この点も踏まえ、技適取得送信機に関してはこちらの記事も参考にしながら見て頂ければと思います。
そして機体に関してはレビューしているものもありますがセット販売されているゴーグルや送信機は実際に使ったことがないため、当ブログ経由でご購入頂いているものの中で特に多い(人気の?)ものを数種類ご紹介したいと思います。
目次
【TinyWhoop】オススメのRTFモデルは?
Makerfire Armor65 Lite
まずはMakerfire Armor65 Liteのセットモデル。
こちらは既にレビューさせてもらっていますが、付属送信機は日本での技適も取得されています。
送信機付属モデルやさらにゴーグルもセットになったモデルもあり、はじめての方でも安心してはじめられます。
付属送信機に関しては少しチープな?物なので、慣れてくるとすぐに本格的な送信機が欲しくなるかと思います。
マルチプロトコルに対応した送信機があればさらに飛ばしやすくなります。
機体調整などもでき開局後も長らく楽しめる機体になるかと思います。
Makerfire Armor 65 Lite NotFastEnuf/NFE_Silverware Bayang Protocol GITEKI Mark (TELEC Certification)
Emax Tinyhawk RTFモデル
このEmax Tinyhawkは個人的に大好きな機体で、これまで多数ご紹介してきました。
機体が非常に丈夫で1セル機としてはパワーがあり、ガンガンぶつけられる練習機として非常にオススメな機体となります。
AngleモードからAcroモード移行の際の練習機として重宝し大変思い入れがある機体です。
当ブログ経由でご購入されているRTFモデルの中では圧倒的に多いものとなっています。
またTinyhawは現在、2セル仕様のTinyhawSやTinyhaw Ⅱにアップグレードされています。
最近このTinyhaw ⅡのRTFモデルの販売も開始されました。
2セル機となりますが1セルでの飛行も可能な機体なので当面は1セルで飛ばし、慣れてきたら2セルに移行する・・・なんて飛ばし方も出来ます。
Eachine Novice-Ⅰ
こちらも非常に人気の高いセットモデルとなる『Eachine Novice-Ⅰ』です。
Banggoodさんでよくこの機体のクーポンを頂きこちらのページでご紹介することがありますが、出すと必ず売れる!人気モデルのようですね!
機体だけ試してみたかったのですが、こちらのNovice-Ⅰは現在RTFモデルのセット販売のみとなっているようです。
このあたりがこれからWhoopをはじめようとお考えの方によさそうなRTFモデルの機体になるかと思います。
ToothpickのRTFモデル
上記Eachine Novice-ⅠにはToothpick機体がセットになった、Eachine Novice-Ⅱ(1-2セルToothpick)やEachine Novice-Ⅲ(2-3セルToothpick)も販売されています。
はじめて飛ばす機体が2セルや3セルToothpickってのはどうだろう?
私がはじめた頃ならこのセット買っても全く飛ばせられなかっただろうなぁ〜!
一応ご紹介しておきます。
Eachine Novice-Ⅱ
1-2セルToothpickがセットになったRTFモデル『Eachine Novice-Ⅱ』です。
Eachine Novice-Ⅲ
2-3セルToothpickがセットになったRTFモデル『Eachine Novice-Ⅲ』です。
まとめ!
機体に送信機&ゴーグル等がセットになったRTFモデルの機体を見ていきました。
送信機に関しては技適の問題もあるかと思いますが、これからはじめられる方の選択肢の一つとしていいかと思います。
付属するゴーグルや送信機は実際に試した事がなく使い心地等に関しては分かりかねるのですが、有名どころのセットモデルとなりYouTube等で多数レビューされているので、ご検討の方はそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。
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