Tinyhawシリーズの機体は、ほんと期待を裏切らないですねー!
新しくお仲間になったEmax Tinyhaw Ⅱ RACEですが、少しカスタマイズさせてみました。
Tinyhawkシリーズの機体は、2セル機にあたるTinyhawkSやTinyhawk Ⅱ、そしてTinyhawk Freestyleまで全ての機体でピッグテールは標準でJST-PH2.0プラグ仕様となっており1セルバッテリー2本をマウントする形となっています。
1セルでも飛ばしやすい機体なのでこのような仕様となっているのだと思いますが、2セル機はやはり2セルバッテリーを使った方が何かと都合が良く・・・
これまで上記機体は変換ケーブルを作り対応していました。
そしてこのTinyhaw Ⅱ RACEも同様に変換ケーブルを自作しておけば飛ばしやすくなるかと思います。
ピッグテールをXT30プラグに変更し完全に2セル機として運用してもいいのですが、ホイールベースが90mmと小型なToothpickで、さらに1セルでもWhoopのような感覚で飛ばせられおもしろい機体なので、今回1セル or 2セルでいろんなタイプのバッテリーをマウント出来るようにしてみました。
というのも私の場合、1セルバッテリーはほぼBT化しておりBT2.0バッテリーを使う事がメインとなっています。
私のように従来のPH2.0タイプのバッテリーからBT2.0バッテリーに移行されている方多いと思います。
そんな事でピッグテールを変更し、変換ケーブルを作成してこのTinyhaw Ⅱ RACEを飛ばしやすくしてみました。
そしてブザーの設置も同時にやってしまいましたが、これも必須作業ですね!
目次
【Emax Tinyhawk Ⅱ RACEカスタマイズ】ブザー設置&ピッグテールを変更!
気に入った機体はいろいろと手を加えたくなってきます。
私もそうなんですが、1セルバッテリーはBT2.0バッテリーをメインで使っている方多いと思います。
そんなことで、2セルバッテリーが使えるようにピッグテールをXT30コネクタに変更し、BT2.0バッテリー or 従来のPH2.0バッテリーでも使えるように変換ケーブルを作成しました。
作っておくと便利に飛ばす事ができます。
・・・というか、自分にはマストアイテムとなります。
小さい機体なのでブザーも設置しておけば安心です。
これも必須作業ですね!
それでは、まずはブザーの設置からやっていきます。
ブザーの設置
ブザーの設置は簡単です。
こちらがブザーポートとなります。
カメラコネクタ横にあり少し作業がやりずらいですが、コネクタを溶かさないようにご注意を!
今回、設置&メンテの際バラしやすいように2ピンのプラグで接続する形としました。
キャノピー横の穴に綺麗に設置することが出来ます。
バッテリーストラップは、iFlight製(130mm×10mm)のものに変更。
しっかりホールドできるのでオススメです!
変換ケーブルの作成
2セル機なので、基本2セルでの使用がメインとなるかと思います。
付属ピッグテールを外しXT30コネクタに交換しました。
海外の方のYouTubeを見ていると、2セルバッテリーでのパンチアウトなど比較されている動画など多数上がっていたので問題ないかと思いますが、2セルバッテリー使用に関してはFCが焼ける?など不具合があるかもしれないので自己判断でお願い致します。
そして変換ケーブルを作成!
BT2.0×2 → XT30変換ケーブル
1セルバッテリーはBT派の方も多いかと思います。
そして1セルで飛ばしてもおもしろい機体なので、BT2.0バッテリーで1セル or 2セルで飛ばせるようにこのような変換ケーブルを作成。
PH2.0×2 → XT30変換ケーブル
標準で付いていたPHタイプのピッグテールが余ったので、これを利用してこのような変換ケーブルも作っておくとPH2.0バッテリーでの1セル or 2セル飛行も出来ます。
最後に!
こんな感じで変換ケーブルを作成しておけば、便利にTinyhaw Ⅱ RACEを飛ばす事が出来るかと思います。
2セル機なので基本的に2セルで飛ばすことがメインとなるかと思います。
1セルバッテリーを2本使うより、2セルバッテリーを使った方が手間もなく効率的だと思います。
そして1セルで飛ばしてもおもしろい機体なので変換ケーブルを作成しておけば便利です!
私の場合、手元にほぼPH2.0タイプのバッテリーがなく(BT化させちゃってます)このような手段をとりました。
私にはこの機体を飛ばすにあたり必須作業となりましたが、同様のことをお考えの方は参考にしてみて下さい!
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