どうもBeta85X HDくんには嫌われているようで・・・一度大破して直してあげた85X HDくんが先日またもや大破!
今回はかなり深刻でプラグ部分もボロボロ状態で部品の取り寄せ&動作確認等に時間がかかりそうなので、Caddx Turtle V2カメラをCaddx EOS2カメラに変更しノーマル85Xに組み直すことにしました。
というのも、現在練習機として使っているBeta75Xを85mmフレームに載せ替えたいわゆるShutterbug85構成機で練習してるのですが、この構成の1103モーターから1105モーターに変わったBeta85Xの飛びも試してみたかったのでちょうどいい機会かと思いまして。
関東でも梅雨入りしこれから時間がたっぷり取れるので、梅雨明けまでにはちゃんとHD機の構成に戻してあげようかと考えています。
1103(1100KV)モーターでの85mmフレーム構成では3セルバッテリー使用で機体に負荷がかかる動作をさせるとモーターが焼けることがあります。
私も2度ほどパワーループの際に大きく機体を上昇させている時に1103モーターを焼いてしまいました。
BETAFPVのサイトによると、2セルバッテリー使用では1103(11000KV)、3セル使用ではBeta85X HDにも使われている1105モーターや新しく出た1103(8000KV)モーターが推奨されているようです。
参考 1103 Brushless MotorsBETAFPVそして今回、待ちに待った(私だけかな?)Caddx EOS2カメラをマウントできるキャノピーがBETAFPVから発売されたのでこれを使いEOS2カメラ使用で完全にノーマル85Xの構成で組み直してみました。
参考 Canopy for EOS2 CameraBETAFPVこのキャノピー、EOS2カメラマウントに便利そうなのでMobula7や最近練習機として使っている機体にも使ってみたいと考えています。
Beta85X HDをノーマル85Xに組み直す!
かなりの傷を負ってしまったBeta85X HDくんですが、後々元のHD構成に戻す予定なので16A ESCと1105モーターだけを取り出し現在2機練習機として使っているBeta75Xの85mmフレーム機(Shutterbug85構成機)のうち一機をノーマル85Xの構成で組んでみることに。
そして今回、BETAFPVさんから新しく発売されたCaddx EOS2カメラをマウントできるキャノピーを使ってみました。
いつもすぐに粉々に割れてしまうBETAFPVのキャノピーでしたが、適度な柔らかさがあり丈夫そうです。
また通常のキャノピーの固定にはFCと一緒にネジで固定する感じでしたが、このキャノピーはFC固定とは別位置に固定できるので、85mmフレームでよく起こるFCを固定する支柱部分が折れてしまうことがなさそうです。
この支柱部分が折れて何枚フレームを取り替えたことか!
Z02カメラのVTXとCaddx EOS2カメラとはプラグで接続することに。
激突時にキャノピーが外れた際に配線の引きちぎれ防止になるかな?
また、練習機として今後Z02ノーマルカメラに戻したりといろいろ試してみたいので今回はプラグ接続にしてみました。
これでノーマル85Xとして復活!
今後やりたいこと!
今回Beta85X HDをわざわざノーマル85Xの構成に作り変えたのは、Shutterbug85構成機との比較がしたかったのが大きな理由です。
(前々から非常に気になっていました。)
Beta75Xを85mmフレームにサイズアップさせたShutterbug85構成機ですが、75Xでは酷かったProp Wash等の挙動がかなり抑えられ非常に飛ばしやすくなります。
最近はこの機体構成で予備機含め2機作り練習機として飛ばしています。
この構成機は非常に飛ばしやすく、当ブログでもShutterbug85構成機で飛ばされている方のご意見等も少しずついただけるようになりました。
そこで1105モーターでの飛びの比較や、また新しく発売された1103(8000KV)での飛びの比較など今後ご紹介できたらと思います。
コメントを残す