11月25日発売 書籍『Arduinoと3Dプリンタでロボットを作ろう』を出させて頂きました!

2台目の技適付きマルチプロトコルモジュール『Jumper JP4IN1 Multi Protocal Radio Transmitter Module』がやって来た!

新しく仲間に加わった送信機Taranis X-Lite Pro用に頼んでいた『Jumper JP4IN1マルチプロトコルモジュール』が来てくれました。
既にTaranis Q X7S送信機で1個使っており、これで2個目となります。
これでX-Lite Pro送信機も合法的に運用することが出来ます。(そのうちこの送信機もレビューしたいと思います)

これまでQ X7S送信機とこのモジュールを兼用(付け替え)で使っていたので、これでモジュールの付け替えをすることなく両送信機を使うことが出来ます。

海外の物流事情も正常に戻りつつあるようで、サクッと1週間ほどで届いてくれました。(コロナ混乱の状況下で一度送り返されていたようですが)

一時期、在庫がなくなりなかなか入手出来ない状況が続いていたこのモジュールなんですが、最近では安定供給されているようで・・・Taranis送信機ユーザーの私としては必須となるアイテムです!

Jumper JP4IN1 マルチプロトコルモジュール

本製品について

もうみなさんご存知だと思われますが、マルチプロトコルに対応した技適モジュールとなります。
ドローンを飛ばすようになり、技適・技適と耳にタコが出来るくらい聞くようになりましたが、一体何なの?って方のために簡単にご説明しておきます。

日本の電波法では、ドローンに限らずラジコンやヘリなど電波を発信するもの(送信機やVTXなど)には必ず国内での技適証明を受けていない機器で電波を発信すると電波法違反等の罪に問われる可能性が出てきます。
アマチュア無線の免許取得の際、何度も法規で出てきて勉強しましたよね!

そのため日本国内で電波を発信するものは全てこの技適が取得されているのが絶対条件となります。
そこで今回ご紹介する技適付きモジュールの出番です。

日本国内で合法的に飛ばせるよう技適の取得がされており、さらにマルチプロトコルに対応したモジュールなのでいろんなプロトコル(中華Whoopなども含め)のものを一つの送信機で操作出来るようになります。

以前のものと比べ新しいロット(写真左)では少し形状が異なっていますが機能的には変わりはないようです。

技適番号(〒マークみたいなやつ)もしっかり裏に印字されています。

私がメインで使っているTaranis Q X7Sをはじめ、Taranis X9D Plusなどで使うことが出来ます。

Taranis Q X7SやX9D Plus送信機ではモジュールを挿すだけ!

初めて買った送信機で現在私がメインで使っているTaranis Q X7S送信機では既に1つ使っています。

Taranis Q X7Sには送信機裏側のモジュールベイにガチッと差し込むだけなので簡単です。(ファームウェアをマルチプロトコル対応のものにする必要があります)

もちろん、Taranis X9D Plusなどの送信機で同様に使うことが出来ます。
Taranis系送信機では必須となる技適モジュールになります。

【技適モジュール】Frsky Taranis Q X7Sに技適モジュール、『Jumper JP4IN1 Multi Protocal Radio Transmitter Module』をようやく導入できました!

Taranis X-Lite Proではモジュールマウンタが必要!

そして最近使うようになったTaranis X-Lite Pro送信機。
コンパクトで携帯性がいい送信機なので使われている方多いようですね。
今回はこの送信機用にもう1台このモジュールを入手しました。(1つあれば使い回せますが、結構面倒なので!)

こちらの送信機のモジュールベイは形状が小さいタイプとなっています。
このサイズのモジュールには、XJT Lite External Transmitter Moduleというのがあるようですが残念ながら技適取得はされていないのでこの『Jumper JP4IN1マルチプロトコルモジュール』を使う必要があります。

モジュールベイのサイズ違うので別途マウンタを使いこの技適モジュールを取り付ける形となります。
マウンタも2種類販売されているようで、私はストラップ取り付けが付いているこちらを選びました。(そのうち3Dプリンタでかっこいいケース作りたいのですが!)

このTaranis X-Lite Pro送信機に関しては、今回技適モジュールが到着したのでようやくレビュー出来そうです。
その時にでも詳しくご紹介したいと思います。

【Taranis X-Lite Proレビュー】コンパクトサイズの送信機も1台持っておくと何かと便利ですね!
Jumper JP4in1マルチプロトコルモジュールのファームウェアをアップデート。最新のOpenTX2.3.9ではファーム上げないとエラーが出るようですね!

最後に!

マルチプロトコル対応の技適モジュールということで、もう既にみなさんさん使われている方多いかと思います。

一時期在庫がない状態が続いており入手が困難な時期がありましたが、現在は容易に入手も可能となっているようです。
Taranis送信機ユーザーの私としては必須アイテムで、使い回すのが面倒なので今回2個目を入手してみました。

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