いろいろ試したい事があるのですが・・・忙しくなってきてなかなか外に飛ばしに行く時間が取れなくなってきました。
そんな時でもサクッと部屋で楽しむことが出来るWhoopがあるし、メンテナンスや作りたい機体もあるし・・・
最近導入したEnuflightなんかもいろいろと試しているのですが、狭い室内レベルではなかなか大きな違いも分かりにくく・・・
そんなことで室内で出来ることを楽しんでいるこの頃なんですが、以前レビューさせてもらったHappymodel Snapper6が全くの手付かず状態で放置されていたので少し遊べるようにしてみようという事です。
Whoopを始めて開局が完了した2018年の夏にはじめてのブラシレス機UR65を購入して完全にハマってしまったのですが、その当時UR65と迷ったのがこのSnapper6です。
アルミダクトフレームという言葉がその当時妙に新鮮で、ずっと頭の片隅にあったのですが・・・Banggoodさんの計らいで先日レビューさせてもらいました。
機体構成的にはUR65で使われている5A ESC内蔵FCにAIOカメラ(Smart Audioは非対応)、モーターはUS65で使われている0603 19000KVという構成です。
レビュー当初は、UR65やUS65よりもお安いためか?当ブログ経由で購入された方も多かったようですが、もう販売されていないのかな?
まぁ古い機体ですからね!
レビューした当初からこのアルミのダクトが重く感じていて・・・このアルミダクトを使ったメリットって何だろう?なんて思っていました。
そしてアルミのガード部分がよく曲がりスペアを入手するのが・・・なんてお話し(お問い合わせ)も頂きました。(私はまだ曲がったことないですが)
もうこれ、フレーム変更した方がいい気がします。
重すぎます!
フレーム変更さえすればかなり軽量でき、UR65やUS65として飛ばした方がいいと思います!
【Snapper6】フレーム変更で軽量化!
そんなことで今回フレーム変更をやる事に。
65mmフレームでは軽量なMeteor65フレームを使いました。
現在US65の方もこのフレームにしてますが、軽量なのはいいのですがフレーム強度は少し弱いように感じます。
お部屋飛行で2度ほどフレームが折れました。
以前使っていたBeta65 Proフレームでは少し重量が重くなりますがかなり強固なフレームなのでこれまで折れたことはなく、Whoopをはじめたばかりの方の練習機としてはこちらのフレームの方がいいかもしれませんね。
ともにAmazonでも購入可能なのでお手軽にできます。
サクッと載せ替え完了!
機体重量は標準の約25gからジャスト21gに減量、1セル機ですから4g減ると飛びも大きく変わってきます
今回フレームの変更のみ行いました。
US65の方では、標準の0603モーターと0802モーターの2機で遊んでいます。
US65の0802モーター化は、パワーが上がり飛行時間も大きく延びるため変更されている方も多いと思います。
そして私も長らくUS65は0802モーター仕様で飛ばしていましたが、ペラやモーター変更による飛びの違いが少し分かるレベルになると・・・標準の0603(19000KV)モーターでの非常に綺麗な飛びが面白くなってきました。
そんな理由で0802 and 0603モーターでの2機体制でUS65の方は飛ばしています。
このSnapper6も今回フレームの変更のみ行いましたが、もう構成はUS65と同じなのでこのあたりの変更でも飛びの違いが感じられ面白いかと思います。
個人的に標準の0603モーターのシャフト径0.8mmは折れやすいのでBETAFPVの0603 19000KV(シャフト径1.0mm)に変更していた時もありましたが、飛びで言うと0.8mmの細いシャフトの方がこの機体では綺麗な飛びになるかと思います。
あとはUS65のdiffを流し込んで飛ばしやすいSnapper6として生まれ変わりました。
Toothpick化も面白そう!
そしてさらに形状をかえるなら・・・1セルToothpick化も出来そうです。
最近、1セルToothpick『BETAFPV HX100 SE』にハマっております。
モーター変更が必要だと思いますが(標準0603 19000KVモーターではキツイかな?)十分この5A ESC内蔵FCでも楽しめそうです。
HX100 SEに関しては、標準構成で使われているFC(5A ESC内蔵)がどうにも好きになれず、Crazybee F4 Pro FCを使い2号機を作成しました。
3セルまで対応した12A ESC内蔵FCとなりますが、1セルとしてはここまでのものは必要なく・・・これは今後試してみたい軽量2セルや3セルを想定しての構成です。
この機体よく飛んでくれ非常におもしろく、そしてEmuflightテスト機としてもいろいろと現在試しています。
同様に1セルToothpickとしてならこのSnapper6のFCでも簡単に1セルToothpick化ができ面白そうです!
おもしろすぎてさらにもう1機、いろいろパーツが揃ったので08系モーターでのHX100 SEの3号機を作ろうと考えています。
モーターはこれまでの1102から08系の飛びを見てみたいので0803 15000KVあたりのモーターで考えていますが、FCの選定を迷っています。
上記2号機同様Crazybee F4 Pro FC(3セルまで対応)や1セル FCではこのSnapper6でも使われているCrazybee F3 FC、BETAFPV F4 1-2S AIO FCあたりの手持ちパーツで作れそうです。
などなど考えていますが・・・このSnapper6少し古い機体となりますがToothpick化などでも楽しめそうなので試してみるのもいいかもしれませんね!
コメントを残す