最近フープの練習は、615モーターよりもパワフルな716モーターを使って飛ばす機会が多くなってきました。
基本ベースは、716モーターを使ったEachine E011を使っていますが、これに少し手を加えてあげると優秀な初心者練習機が出来上がります。
はじめてE011を使う場合、以下の加工をしてしまえば優秀な機体の出来上がりです。
Eachine E011は716機の部品取りにも最適!
まずはスティック型のバッテリーを使えるようにフレームとFC(フライトコントローラー)に少し加工を加えます。
Eachine E011のフレームでスティック型のバッテリーを装着できるようにフレームを少しカットしバッテリーフォームアダプターを取り付けます。
また、スティック型のバッテリーを乗せるとFCの電源端子部分に干渉するため、FCの端子を取り除きJST-PH2.0の電源コードを付けます。
ついでに、Silverwareファームに書き換えるためにFCに1.25ピッチの基盤端子を取り付けます。
またFPVカメラ用の電源端子も取り付けます。
そしてここからが本題!
私のような初心者は飛行の練習中に壁や木などにぶつけ、フレームやプロペラの破損が発生・・・なんて日常茶飯事!
またブラシモーターは、モーター内部のブラシが接触しているので摩耗等で5〜6時間ほどの寿命しかありません。
私の場合、モーターからカリカリといった異音が聞こえてきたら取り替えるようにしています。
だいたい2週間ぐらいで取り替えるといったペースでしょうか。
初心者の場合、とりあえず数飛ばして練習あるのみです!
しかしモーターって頻繁に取り替えると経済的にも結構痛いもの!
BanggoodでTiny 6X用の716モーター(2個セット)でだいたい670円ぐらいで売られています。
モーター4個で1,300円ちょっと!
これなら同じBanggoodで、Eachine E011C(サンタバージョン)が1,400円程で売られているので大差がありません!(KV値など多少の違いはあると思います)
こちらならモーターはもちろん、フレームやペラも2セット付いてきます。
モーター単体で買うよりセット(E011)で買った方がフレームやペラの予備もできて初心者には大変オトク!
一度E011のFCを上記のように加工しておけば、この加工したFCを使って新しく買ったE011はモーターやフレーム、ペラの部品取りと考えればストックも増えていきお得ですね!
またE011のFCは、ファームウェアをSilverwareに書き換えることによりacroモードで飛行することも出来ます。
私のようなまだまだ初心者には、いろんな機体を試したい気持ちもありますが、まずは基本飛行がちゃんとできるようになるまでは何度も機体を壊しては組み直しの繰り返しになると思うので(現に今の私がそうです)、経済的なE011は今の私には最適です!
それにしてもEachine E011って初心者にとって非常に優秀な機体ですね!
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