アマチュア無線の免許取得&開局申請が完了しFPVでフープを飛ばすようになり3ヶ月ほど経ちました。
まだまだ飛ばしては壊し、そしてまた組み上げるの繰り返しです。
フープを飛ばしていて一番壊れやすいのはやはりフレームとペラ。
フレームの破損は接着剤等で補修してやれば練習機なら問題なく飛ばすことができます。
次に壊れやすいのはFPV用に乗っけているカメラだと思います。
墜落や壁などへの衝突で衝撃を受けることが多々あります。
当然キャノピーを付けてガードしてやればいいのですが、私のようなフープ初心者にはこれが意外と大変なことなんです。
気に入ったカメラをフープに乗っけたくても、それに合うカメラマウントやキャノピー(レンズの位置がピッタリ合うもの)が見つからずどうしよう?となることがよくあります。
いろんなメーカーの製品知識が付いてくると簡単なことなんでしょうが、私のようなフープ初心者にはこれがなかなか、、、。
過去にキャノピーやフレームガードを付けずに飛ばしていてAIOカメラを壊し、新しいカメラが届くまで飛ばせないという苦い思い出があるので、今回はマウントしたカメラに合うキャノピーが手元に無くても結束バンドを使い簡単にできるカメラガードの作り方をご紹介します。
結束バンド(インシュロック)を使った簡単なカメラガードの作り方!
まずは市販されている便利なカメラガードのご紹介。
こちらはEachine E010やE011など一般的な65mmフレームなどで横にポッチみたいな出っ張り(キャノピーマウントペグ)があるタイプのフレームにピッタリマッチしカメラを保護してくれます。
軽量でかなり便利な製品なんですが、私の場合、E011のフレームを丈夫な別のフレームに変更(BETAFPV 716モーター用フレームV3)したところ、横のポッチが無くなりカメラガード自体がグラつくようになってしまいました。(新しいV4フレームではこのポッチが復活しています)
そこで今回ご紹介するのが結束バンドを使った簡易カメラガードの作り方のご紹介です。
簡易といっても機能的には十分で、軽量化につながりちゃんとカメラを保護してくれます、見た目だけを除けばですが。
フープを始めたばかりの練習機にはこれで十分だと思います。
作り方はいたって簡単!
結束バンドを2本用意します。
あまり細すぎるとフレームに固定しても衝撃でグラついてしまうので、ある程度太さのあるものがいいと思います。
これより細くなると衝撃によりグラつき、また太くなるとモータープラグに干渉してしまいます。
ますばインシュロックをフレームの裏側(バッテリーホルダーの上)に差し込みます。
そしてもう一本を結束させカメラ上部で適度な輪っかを作り反対側を裏側で先に入れた結束バンドと結束します。
結束ができたら長さを調整していきます。
まずはカメラ上部の輪っかの大きさをテンションをかけながら(衝撃の大きさを想定しながら)絞って決めてやります。
ガード部分の輪っかの大きさが決まれば、あとは裏側の結束バンドの頭2つをバッテリーホルダーに当たるまで絞り込んでいけばキッチリ固定されます。
あとは結束バンドの先端を切り取ってやれば完成です。
結束バンド2本で簡単にでき、ちゃんとカメラを保護してくれるのでフープ初心者の方は参考にしてみて下さい。
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