11月25日発売 書籍『Arduinoと3Dプリンタでロボットを作ろう』を出させて頂きました!

【Tiny Whoop】飛行時間の低下&パワーダウンは、バッテリーやモーターを疑う前にピッグテイルの交換をしてみるのがいいかも!

最近、室内でフープを飛ばす機会がかなり多くなりました。
というのもバルーンアート用の風船を購入し室内のいたる所に輪っかを設置、そのゲートをビュンビュン潜り抜けるのがもう快感で快感で!

Amazonで1,000円ほどで購入できるこのバルーンアート用の風船、200本(ポンプ付き)も入っていてカラーも10色ぐらいあるのでゲート潜りの練習には非常に最適で面白い!

「赤のゲート」の次は「青のゲート」、そして「緑のゲート」みたいに次のゲートを意識し頭(機体の向き)を考えながら練習できるので初心者にはおすすめです!

この風船ゲートにハマり、ここ1週間ほど毎日室内で2〜3時間ほど、休みの日はほぼエンドレスで飛ばしていました。

飛ばしているのは、UR65と自作したF4の716機をメインで飛ばしていましたが、両機とも260mAhと300mAhバッテリーでだいたい2分半〜3分ぐらいでローバッテリー警告が出る感じなので、1日でバッテリーにして平均60本ほど使う感じですかね。

はじめてのブラシレスフープ『URUAV UR65』を購入。これ最高に楽しく飛ばせる機体ですね!

そんな感じでここ1週間ほど飛ばしまくっていましたが、急にUR65の機体だけがパワーがダウン
おまけに飛行時間が1分ほど短くなり???状態に。

はじめはバッテリーの寿命を疑ったのですが、最近結構使ってたとはいえ2週間ほど前から使い始めたバッテリーもあったのでそんなことはないだろう!
それに716のブラシ機は問題ないし。

そこで飛行後、いろいろ調べてみるとピッグテイル(バッテリーに繋ぐプラグ)が超アツアツ状態に
なるほど、こいつか!!

数百回バッテリーの抜き差しをしてるわけですから、カシメ部分の接触やケーブル内部の銅線の断線等、いろんな事が考えられます。

予備のピッグテイルがあったので早速交換してみることに。

で気になる結果は!
驚くほどパワーアップし飛行時間も当初より伸びました

以前はUR65に300mAhのバッテリーを乗せて飛ばす時ちょっと重いかなって感じながらいつも飛ばしていましたが、それが嘘のように改善!

300mAhバッテリーでも軽々持ち上がるようになり、飛行時間も軽く3分は飛んでくれるようになりました。
これがこの機体の本来のパフォーマンスなんですね!

ピッグテイルの交換だけでこれだけフープの飛びが変わる!今回は非常に勉強になりました。

フレームやプロペラの破損や歪み、ブラシモーターなら飛行時間など普段フープを飛ばす際によくチェックしますが、考えてみると普段あまり気にかけませんが飛ばす時にバッテリーの抜き差しをするピッグテイルも使用するごとに常に劣化していっているんですね。

フープで快適にフライトするために、メンテナンス時に定期的にピッグテイルの交換をしてあげるのがフープくんに優しくていいですね!

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