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送信機のステック動作不調!ジンバル交換の前にコネクタの接触不良を疑ってみては!?【備忘録】

先日Whoopを飛ばしていていたんですが、突然妙な動きをするようになり。

これまで送信機自体の不調は経験したことがなく、ドローン側の問題だろうと思い機体をチェックしたり、Betaflightの設定を見直したりと・・・

・・・すでにこの時点で1時間ほど四苦八苦してたんですが、Betaflightの受信機タブで各チャンネルの動きを見ていたところ、どうやらYawの反応だけがおかしい事がようやく分かり・・・

具体的には私はモード2で使っているのですが、左スティックを左右に動かしても反応がおかしく。
反応が鈍かったり、いきなり大きく動いたりと・・・
これまで送信機のトラブルってほとんどなかったのでここまでえらく時間がかかってしまいました。

こりゃあ〜ジンバル交換か!なんて思い、Instagramに動画をアップしたんですが、いろいろとコメント頂き・・・
ほんとありがとうございます。

コメント頂いたほとんどの方が分解してホールセンサーを繋いでいるプラグの抜き差しで直るかも?という意見が多く。
みなさん同様の経験されているんですね!

はじめて買った送信機でもう2年近く使っている愛用のTaranis Q X7Sですが、はじめて中を開けてみました。

そして不具合があるYaw方向を感知するホール素子が乗った基盤を繋いでいるプラグの抜き差しで・・・あら!見事直ったぁ!!

プラグ自体の緩み等はなかったのですが、ケーブルが束ねられていてプラグ側に結構テンションがかかっていたのでこれを束ね直して完了!

テンションがかかりプラグのカシメが少し浮き上がっていたのが原因だったのかな?
一応、送信機のキャリブレーションをして完了!
今まで通り快調になりました!

まぁ2年間、一度も内部のメンテなんてやったことがなく(と言っても出来ませんが!)、よくノーアクシデントで動いてくれていたものです。

コメント頂いたみなさん、あらためてご教授ありがとうございました。

みなさん一様に「プラグの抜き差しやってみたら」と言われており、一度は経験されているようで・・・この手のトラブルって多いのかな?

電波ロストなどもそうですが、送信機の不具合(トラブル)ってドローンでは大きな事故につながりかねないですからね!

そして、圧着ペンチ持ってるからカシメやり直した方がよかったかな?なんて今さら思ったり・・・。

って事で自分への備忘録として、そして同じようなトラブルに見舞われた方、参考にしてみて下さい。

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