1SブラシレスWhoop『Emax Tinyhawk』、かなりオススメな機体です。
超安定&爆速1SブラシレスWhoopともう名付けちゃいましょう!
UR65の安定感、さらに1S Whoopとは思えないパワーを掛け持っています。
1S機でいうとUR65をはじめて飛ばした時以来の驚き&感動です!
初期状態からRateを少し上げ、入り過ぎているExpoも下げ、またロールの挙動が気持ち悪くP値を少し下げるなど少し調整してやると非常に安定して飛ばしやすくなりました。(まだまだ調整が必要ですが!)
またデフォルトで入っている他のProfile2や3を試してみると爆速機に早変わり!
Tinyhawk商品タイトルに『室内FPVレーシングドローン』と書かれているのも納得です!
Emax Tinyhawk Indoor FPV Racing Drone BNF RTF F4 4in1 3A 15000KV 37CH 25mW 600TVL VTX 1S – BNF
Emax Tinyhawk Indoor FPV Racing Drone BNF RTF F4 4in1 3A 15000KV 37CH 25mW 600TVL VTX 1S – RTF
PID等の設定はまだまだ理解しきれてませんが、デフォルトの状態でも安定して飛んでくれ何よりかなり丈夫な造りでガンガンぶつけても壊れにくく初心者練習機としても最適です!
そこで今回、手持ちのバッテリーをこのTinyhawkくんに活かせるよう1Sバッテリー×2本(並列接続)の変換ケーブルを作ってみました。
パワーがあるこの機体、標準で付属する450mAhの容量が大きめなバッテリーを積んでもラクラクと飛んでくれます!
しかし私の1S Whoopの環境では300mAh以上の容量があるバッテリーを持ち合わせておらず(1S機はこれぐらいのバッテリー容量の方が飛ばしやすいので)、このTinyhawkくんを飛ばすために新たに容量の大きなバッテリーを購入するのも出費がかさみます。
そこで今回、手持ちの1Sバッテリーを2本搭載できるよう1S×2本(並列接続)の変換ケーブルを作ってみることに。
これがあれば、手持ちの300mAhや260mAhなどのバッテリーを使え容量的には倍になる計算になります。
Tinyhawkにバッテリー2本搭載させ容量をアップさせる!
今回1Sバッテリー用のピッグテール(電源ケーブル)JST-PH2.0(オス型)2本とメス型1本を使い、1S×2本(並列接続)の変換ケーブルを作ってみます。
Tinyhawkのバッテリーマウント部分には1Sバッテリーを2本搭載できるスペースがないため、今回Mobula7付属のこのパーツを利用しました。
Mobula7用パーツなのでTinyhawkのバッテリーマウント部分にはピッタリはめることができませんが一応固定はできます。
Tinyhawk用の専用パーツが販売されていたので現在注文しています。
【追記】Tinyhawk専用バッテリーマウンタが届きました。
バッテリーを装着し適度な長さにケーブルをカット。
大小太さの違うシュリンクチューブをこのように仕込み並列接続になるように半田付けします。
半田付けができたらまずは細い方のシュリンクチューブをドライヤー等で収縮固定。
最後に太い方のシュリンクチューブで全体を固定してやれば完成です!
こんな感じで1Sバッテリー2本と接続してやれば、並列接続なのでこの場合520mAhのバッテリーとして飛んでくれます。
飛行時間を計測!
一応手持ちのバッテリーで飛行時間を計測してみました。
付属の450mAhバッテリー(約13g)で約4分。
260mAhバッテリー×2本(約15gで520mAh)で4分半弱。
300mAhバッテリー×2本(約16.5gで600mAh)で5分半近く飛行することが可能でした。
重量増加によるパワー不足は全く感じられず至って安定飛行!
この超安定&パワフルな1S Whoop『Emax Tinyhawk』をこれだけの時間飛ばすことができるとメチャクチャ楽しいですよ!
かなりオススメな機体です!
Emax Tinyhawk Indoor FPV Racing Drone BNF RTF F4 4in1 3A 15000KV 37CH 25mW 600TVL VTX 1S – BNF
Emax Tinyhawk Indoor FPV Racing Drone BNF RTF F4 4in1 3A 15000KV 37CH 25mW 600TVL VTX 1S – RTF
【追記】2セルまで対応したEmax TinyhawkSが登場!
2セルまで対応したEmax TinyhawkSが登場しましたね!
非常に飛ばしやすく、よく飛んでくれる機体でこちらもおすすめです。
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