11月25日発売 書籍『Arduinoと3Dプリンタでロボットを作ろう』を出させて頂きました!

ドローンのカスタマイズ作業に便利!『半田付けステーション』で作業効率アップ!【Tiny Whoop】

Tiny Whoopをはじめて早数ヶ月、日々機体やパーツが増えていっています。
それに伴い使用する工具もいろいろ増え、デスク周りはほぼ全てタイニー関係の物でいっぱい状態!

可動式のタイニー壁掛けを作り、タイニーくん達やプロポゴーグルなどはそちらに逃がし何とか作業スペースを確保しています。

そんな状態の中、結構なスペースを割いているのがこちらのアームくん

半田付けステーション』って言うみたいなんですが、なかなかのくせ者!
たまにしか使わないので普段アームをピンと伸ばしコンパクトにしていますが、そこそこのスペースを割かれるのでいつも邪魔者扱い!
しかし、いざとなるとメチャクチャ大活躍してくれます。

先日、『野外ロスト回避のため『URUAV UR65』にブザーを取り付ける。その作業手順をご紹介!【Tiny Whoop】』という記事を書いたのですが、見ていただいた方はUR65のブザー設置作業よりもこちらのアームくんの方が興味あるらしく、このサイトを通じてBanggoodさんで購入される方が多数いらっしゃるようです。

確かに私もタイニーをはじめた頃、ハンダ作業が細かく大変な思いをしていました。
その頃はこんな感じで半田付けをしていました。

このハンダ環境を何とかしなければと思い、ツイッターで先輩方が使われているのを見て購入に至りました。

今の私もそうなんですが、タイニーをはじめたばかりの頃やこれからっていう方は今の私以上に沢山の疑問を抱えているはず!
プロポの設定?Betaflight?どんな工具を使えば?などなど、ほんと分からないことだらけ!

今回は、そんな方のために便利な道具の一つとして皆さん持ってる?このアームくんをご紹介したいと思います。

『半田付けステーション』で作業効率アップ!

タイニーをはじめた頃、その存在すら知らなかったアームくん(半田付けステーション)。

複数の可動式アームでFC(フライトコントローラー)やら部品やらケーブルやら・・・を先端のクリップで固定して作業をし易くするっていう単純なもの。
ゴリラポッドみたいなアームが4本付いています。(アームが6本バージョンもあるようですね)

先日UR65のブザー取り付け作業をやったのですが、FC上のブザーポートが非常に小さく、今の私のハンダの腕前ではこいつ無しではできなかったと思います。

野外ロスト回避のため『URUAV UR65』にブザーを取り付ける。その作業手順をご紹介!【Tiny Whoop】

片手に半田ごてを持ってもう片手にリード線を持ち、FCを固定しながら糸ハンダを当てて半田付け・・・、腕が足りない!

その大部分をこのアームが担当してくれるわけですから作業効率は格段にアップします!

細かい作業の時は、拡大鏡が付いたアームに交換することによりこれまた効率アップ!

ここぞという時、なかなか活躍してくれる便利なやつなんです!

本体裏にはちゃんと滑り止めのゴムが付いており、組み立ても簡単!

アーム先端のクリップに付けるゴムが付属しています。

しかし、サイズが大きくスポスポ抜ける(熱で収縮させて使うのかな?)のでプロポに付けるスイッチゴムに付け替えました。

サイズもピッタリでFCなど基盤を挟む時も安心です!

普段使わないときはデスクの片隅で腕をピンと伸ばし待機してますが、いざという時頼りになるたのもしいアームくんのご紹介でした。

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