11月25日発売 書籍『Arduinoと3Dプリンタでロボットを作ろう』を出させて頂きました!

はじめてのプロポは高機能&低価格 Taranis Q X7Sに決定!付属プロポより格段に操作性がアップ!【Tiny Whoop】

【2019.07.05追記】日本での技適取得 Taranis X9 Line Proが仲間入り!

日本での技適取得が確定している新しいFrskyの送信機Taranis X9 Lite Proが新しく仲間入りしました。
Taranis Q X7Sの約半額ほどの値段にもかかわらず技適付きで日本国内で合法的にWhoopを飛ばすことができます!

はじめて選ぶ送信機の大きな選択肢の一つになるかと思います!

【Frsky Taranis X9 Lite Pro】ホールセンサージンバル搭載で最新のACCESSプロトコル対応!日本での技適取得も完了したようです!

【追記】技適モジュールを導入!

技適付きマルチプロトコルモジュール『Jumper JP4IN1 Multi Protocal Radio Transmitter Module Compatible OpenTX for Frsky JR』を導入しました!
これでこのTaranis Q X7も技適付きとなり国内で合法的に運用出来るようになりました。

【技適モジュール】Frsky Taranis Q X7Sに技適モジュール、『Jumper JP4IN1 Multi Protocal Radio Transmitter Module』をようやく導入できました!

Tiny Whoopの魅力にハマり、毎日楽しくフープを飛ばしております。
FPVに向け開局申請も同時に行っており、何かと始めたての頃はやる事が沢山あります!

現在、Eachine E010E011を練習機として飛ばしておりますが、さすがに付属のコントローラーでの限界を感じ前々から買おう買おうと考えていたプロポを買ってみました。

トイドローンEachine E010を購入!Tiny Whoop(タイニーフープ)をはじめる練習機に最適!
サンタが乗ったトイドローンEachine E011を購入!可愛い見た目とは裏腹に7mmモーターでキビキビ飛んでくれます!

2ヶ月程プロポの機種選びで散々悩んだ末にようやくTaranis Q X7Sに行き着き購入しました。

このTaranis Q X7Sに行き着くまで、当初Jumper T8SGやJumper T8SG V2 PLUSiRangeX iRX-IR8Mなどマルチプロトコルモジュール搭載機種を中心に購入を考えていましたが、オープンソースのファームウェアOpenTX搭載のTaranis機種の購入を考えるように。
最終的に安価&高性能で非常に評価が高く、私のような初心者でも設定や使い方等で迷った時、YouTube等で多くの動画がアップされており参考にすることが出来るので、はじめてのTiny Whoop用のプロポはTaranis Q X7を購入することに決定!?

と思っていましたが、実際に購入したのは上位機種となるTaranis Q X7Sの方を購入しました。
なぜTaranis Q X7ではなくTaranis Q X7Sの方を購入したかというと話は後で説明したいと思います。

FrSky ACCST Taranis Q X7S(カーボンファイバー柄)

いろいろ悩んだ末にようやく購入した初めてのプロポ、Taranis Q X7S(カーボンファイバー柄)

初心者にはかなりオーバースペック感が否めませんが、そこはこれから勉強&練習次第ということで!

この Taranis Q X7Sには青色カラーのものと今回私が購入したカーボンファイバー柄の2種があります。

おなじみBanggoodで購入。
無料で送料オプションJapan Direct Mailが付けられ一週間程で手元に届きました。

カーボン柄がめちゃくちゃカッコいい!!

はじめて手にしてみた感想は想像していたよりデカイ!
小学生の頃やっていたRCカーのラジコンプロポよりもはるかにデカイ!
16CHも操作できるので今のプロポってこんなに大きいのですかね!?

背面はこんな感じ。

モジュールベイがあります。

マルチプロトコルモジュールなどを追加することができます。

こんな小さなドローンを飛ばすのにちょっと不釣り合いな感じすらします。

トータルコストで考えるとTaranis Q X7よりお得 !?

当初、下位機種Taranis Q X7の購入を考えていましたが、最終的なトータルコスを考えると後々カスタマイズするのであれば上位機種のTaranis Q X7Sの方がお得感がありこちらを購入しました。

①バッテリー&充電器が付属

Taranis Q X7Sの方は、7.2V2000mAhのバッテリーと専用充電器が標準で付属しています。

Taranis Q X7の方は単3電池6本を収納できる電池ボックスが付属しています。

私は普段エネループを愛用しているのでこちらでも問題ないのですが、6本の電池を充電するのに2サイクルの充電が必要です(大抵の充電機は一度に4本までしか充電できないから)。
こらが非常にめんどくさそう!

②M7ホールセンサジンバル搭載

標準でM7ホールセンサジンバルが搭載されています。
初心者の私にはホールセンサジンバルの恩恵がどれだけあるか今は分かりませんが、後々こちらにカスタマイズするのであれば、2個セットで6,000円程するので最終的なコストを考えるとお得になってきそうです。

③プロポ収納ケースが標準で付属

プロポの保管や移動時にスイッチが破損したような話をよく聞きます。

ジャストフィットする専用のケースが付属しているので外で飛ばしたい時などすぐに役立ちます。
こちらも別で購入しようとすると3,000円程かかるようです。

④ラバーグリップが標準で付属

プロポの持ち手部分にラバーグリップが標準で付けられています
こちらもTaranis Q X7では付属しておらず、後々付けるのであれば別購入となります。

以上のバッテリー&充電器やM7ホールセンサジンバル専用収納ケースラバーグリップなどのカスタマイズを後々行うのであればトータルコストや手間を考えるとTaranis Q X7Sの方がお得と言えそうです。

また、上位機種のTaranis Q X7Sの方には私が購入したカーボンファイバー柄があります。
これは好みで別れるとは思いますが、この柄がお気に入りならTaranis Q X7S一択となります。

マルチプロトコル モジュール iRangeX IRX4 Plusでいろんなドローンが飛ばせます!

Taranis Q X7SはFrSkyという通信プロトコルに対応しています。
私が持っているEachine E010やE011などは通信プロトコルが違うため飛ばすことができません。

そこで、一緒に購入したiRangeX IRX4Plusというマルチプロトコルモジュールをプロポ背面にあるモジュールベイに差し込むことにより、いろんなプロトコルのドローンを飛ばすことが出来るようになります。

しかし現状、電波法の違反となるため出力を下げて部屋の中だけで使用しています。
日本で技適が取れているモジュールの購入も検討しています!

注意
このマルチプロトコル モジュールは、日本で使用できない電波を飛ばすことが出来るため電波法の違反となります!
使用にはくれぐれも注意が必要です!

まとめ

今回はじめてドローン用のプロポを購入しましたが、付属の小さなコントローラーに比べて格段に操作性は向上します。

使われているファームウェアOpenTXは非常に設定項目が多いので私のようなで初心者が扱うには大変です!
しかし習得次第では格段にドローン操作がしやすくなるのも現実です。

格闘してE010のスロットルカーブを少しいじっただけで別物かと思うぐらい操作性がアップしました。
あとは勉強次第ですね!

本体のファームウェアの書き換えや設定、バインド方法等また改めて紹介したいと思います。

【はじめてのOpenTX ①】OpenTX Companionインストール&ファームのアップデート!【Taranis X9 Lite Pro】

【追記】ちょっとイメチェンしてみました!

このプロポを3ヶ月ほど使用していますが、最高の相棒となりました!
そこでさらなるフープテンションアップのため、ちょっとイメチェンをしてみました。

愛用の送信機(プロポ)Taranis Q X7Sをイメチェンして Whoopテンションもアップ!

4 COMMENTS

Maru

素晴らしいブログありがおうございます!
QX7に日本で技適のあるモジュールってありますか?
是非外で使いたいです。

返信する
ecogokuu

綺麗なページですね。参考にさせていただきます。
ところでプロバイダーは、どちらでしょう?

返信する
ecogokuu

はじめましてFrSky-Fanです。Q X7s考えていましたら此のページに辿り着きました。
設定等の詳しい説明記事を希望します~
宜しくお願いします。
近況:
私はXK X100に手を出しましたけど操作がシビアで難しく他のモノを考えています~(汗)

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