最近Tiny Whoop(タイニーフープ)というものに非常に興味を持ち、トイドローンEachine E010を購入し毎朝人のいない公園で飛ばすのが日課になっています。
Tiny Whoop(タイニーフープ)って何?って方は、こちらの動画を見てみてください!
こんな小さなドローンでレースとかやってみたくないですか?
そして先日、練習機としてEachine E010というトイドローンを購入。
いわゆる中華フープと呼ばれるものです。
Amazonで2,000円程で買えるのですが、これがおもちゃとは思えないくらいよく飛んでくれるんです!
GPSや加速度センサーが付いていないので高度を維持するのもスロットルを微妙に上げ下げして完全手動で行います。
これがなかなか難しい!
慣れるまでは何度も壁にぶつけたり地面に落下させたりしましたが、ボディーのフレームは非常に頑丈にできているので安心です。
Tiny Whoop(タイニーフープ)をはじめるにあたり練習機としては非常に最適なのではないでしょうか。
1週間ほど練習すれば屋外はもちろん狭い室内でも思うように飛ばせるようになります。
ある程度飛ばせるようになるとこれまた面白くなってくるのですが、不満点も出てきます。
このEachine E010に使われている標準の6mmモーターはパワーが弱く、旋回している最中や高い高度からの自由落下時にスロットルを全開にしてもモーターの回転数が低いため復帰できずに地面に衝突するといった場面が多々ありました。
そこで今回、このE010の後継機にあたる7mmモーターにパワーアップされたEachine E011を購入。
目次
FLYING SANTA CLAUS Eachine E011
E010の6mmモーターから大きな7mmモーターにパワーアップしたEachine E011。
このEachine E011には上に乗っているレゴの人形の種類により3種類販売されていました。
私は白いボディーに赤いプロペラが気に入り、レゴサンタ人形が乗ったFLYING SANTA CLAUS Eachine E011を購入。
実際に飛ばす際にはこのレゴサンタ人形は少し恥ずかしいので当然外す予定です!
【追記】サンタバージョンのE011は発売終了!?
ノーマルバージョンのEachine E011のリンクを追加しておきます!
【追記】JJRC H67(サンタバージョン)も追記しておきます。
内容物
ドローン本体にコントローラー、サンタレゴ人形、バッテリー&充電器、予備プロペラ(4枚)、プラスドライバー、説明書(英語のみ)が同封されています。
コントローラーは単4電池を3つ使います。
電池ボックスは付属のドライバーでネジを外す造りになっています。
とりあえずサンタレゴ人形を組み立てキャノピーに乗っけてみるとこんな感じ。
ドローン本体は手のひらサイズ。
先に購入したEachine E010(左側)と全く同じ大きさ。
モーターがE010の6mmのものから7mmモーターに変更されているので、モーターの支柱部分が少し太くなっています。
バッテリー容量
付属のバッテリーは、3.7V 260mAhのものが付属しています。
E010のバッテリーは、3.7V 150mAhなので容量がアップしています。
大きさを比べてみるとこんな感じ。
だいぶ大きさが違うのでE010にはバッテリーホルダーを加工などしないと入りませんね!
容量が小さすぎるからなのか、しばしば電源が落ちる場合がありました!
本体重量
バッテリー込みの総重量(サンタレゴ人形含む)は、36g。
※あとで外していますが内蔵スピーカーも含まれます。
260mAhのバッテリー重量は、8.5g。
サンタレゴ人形の重量は、3.9g。
音楽が要らなければスピーカーを取り外そう!
この機体、バッテリーをつなぐとジングルベルが結構な音量で鳴り響きます!
飛んでいる間はずっと鳴りっぱなしです!
クリスマスに楽しむのならいいのですが、さすがに大音量でジングルベルが鳴り響いた状態で外では飛ばせません。
音楽が必要なければ本体に付いているスピーカーを軽量化にもなるので取り外してしまいましょう。
ネジを2つ外せば簡単にFC(フライトコントローラー)を外せます。
付属のドライバーが使えます。
4本のモーターはFCにプラグで差し込む形となっているので簡単に外せます。
いろんなモーターを練習用として試してみたい場合はEachine E011の方が向いているかもしれません。
結構大きなスピーカーがついています。
重量は2.6gありました。
サンタレゴ人形とスピーカーを取り外した本体重量(バッテリー含まず)は、20.9gになりました。
いらないものを外すだけでかなり軽量化出来ます。
Eachine E010のコントローラーは使えません!
同じメーカーEachineの製品なのにE010とは通信プロトコルが違うみたいでコントローラーを併用することは出来ません。
E010とE011のコントローラーは、ボタン配置やヘッドレスモード、ワンキーリターンなどの操作方法が若干違うのでしょうがないのですが、E010のコントローラーの方が私は操作しやすかったので使い回せないのは少し残念です。
もう少し知識&操作に慣れてきたらマルチプロトコルのJumper T8SGプロポなどを購入してみたいと考えています。
まとめ
最後に飛ばしてみた感想ですが、7mmモーターの恩恵を受けE010よりもかなりキビキビ飛んでくれる感じです。
飛ばしている動画などがあればいいのですが、動画を取りながらコントローラーを操作する余裕がまだないので海外のうまい方の動画を貼っておきます。
Eachine E010とE011はこれからTiny Whoop(タイニーフープ)をはじめたい方の練習機として最適ではないでしょうか。
また空撮ドローンは敷居が高いけど、一度ドローンを飛ばしてみたいという方にもオススメです!
E011をプチ改造してさらに飛ばしやすくしてみよう!
7mmモーター搭載でパワフルな飛行ができるEachine E011は、安価な値段で購入することができ初心者用の機体としては非常に優秀です!
少しの改造で更に飛ばしやすくなります。
こちらの記事も参考にしてみてください!
Eachine E010の記事はこちらをご覧くささい!
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