フープでFPV、めちゃくちゃ楽しいですよね!
2ヶ月程かかりアマチュア無線の免許&無線局の開局申請が完了し、最近ようやくFPVでフープを飛ばすことができる環境が整い毎日フープを楽しく飛ばしております。
初心者飛行のため、ぶつけて壊しては直しまた壊す・・・の繰り返しのため、練習機は基本お手頃価格のEachine E011をベースに少し手を加えたもので飛ばしています。
ブラシモーターの為、連続飛行は避け2機用意し交互に飛行させてモーター寿命にも配慮したりしています。
基本構成はほぼ同じ練習機2機なんですが、乗せているFPV用のカメラは違い、その違いからカメラの角度について最近いろいろ考えるようになりました。
FPV用カメラの向きは上向き?それとも正面?
1機目に現在乗せているカメラは、初めて開局申請というものを行った『BETAFPV Z01 AIO Camera』。
このカメラは、レンズが20度上向きに向いているのが大きな特徴です。
カメラが大きく上向きに向いているので、前方のプロペラ部分が画面に映り込むことはなく上方まで見回せます。
そして2機目に乗せているカメラは、『VM275T AIOカメラ』の系列でOSD機能が付いたもで、カメラとVTX部分が分離したスプリットタイプのものがフープに乗せられているのをよく見かけます。
このカメラは通常のカメラマウンタを使えばカメラの向きは真っ直ぐ前を向く形となります。
この場合、映像には前方のプロペラ部分が映り込む形となります。
主にこの2機を練習機として飛ばしています。
ここでカメラの角度って操縦に大きく影響しますよね、特に私のような初心者には!
狭い室内で飛ばしている時はカメラの角度なんて全然気にならなかったのですが、広い野外に出てみるとその違いは顕著に現れてきます。
カメラの角度が真っ直ぐだと少し前方上方にある木の枝なんかが全く見えなく、気づかず上昇してぶつかり墜落・・・なんてことが多々ありました。
その点カメラの向きが少し上向きになっていると前方上方の障害物などが見回せて操縦がしやすくなります。
この感覚はかなり初心者の意見となりますが、みなさんはどのような向きでカメラを取り付けているのでしょうか?
まぁ、正解なんてものはなく自分の操縦しやすい向きにカメラを向ければいい話なんですが、少なくとも今の私には上向きに向けた方が格段に操縦はしやすくなるのが現実です。
そう考えると、『BETAFPV Z01 AIO Camera』は20度という絶妙な角度にカメラが向けられておりよく考えられていると思いました。(勝手な個人の意見です)
当然、BETAFPV製のキャノピーを使えばピッタリカメラ位置も合いカメラ自体もガードすることができます。
当面はこのカメラ角度で練習をしていこうと考え、もう一台のカメラも少し上向きに傾けてみることにしました。
と言っても上向きに出来るカメラフォルダーってなかなか売っていないものなんですね!
ネットで探してもしっくりいくものが見当たらず、3Dプリンタのデータはいくつか発見しました。
なるほど、みなさんこういうので自作されているのでしょうね!
とりあえず手元にあった『Eachine QX70用カメラ固定マウント』で簡易的に作ってみました。(前方に付けられている長いネジは付属していません!)
前側をかなり浮かしているのでフレームに固定するネジはちょっと強引に斜めに締め付けています。
こんな感じでしっかりと固定出来ました。
これで私の理想的な角度近くまで上向きにすることができました。
カメラ位置に合うキャノピーを持ち合わせていないので、とりあえず結束バンドでカメラ部分をガードすることに。
見た目は?ですが、これでいいんです!
初心者の練習機は見た目よりコスト重視!
どうせぶつけて壊してはまた直すのですから・・・!
カッコいい機体は、ある程度腕が上がってからいくらでも作ればいいんです!
もう一台、お気に入りのカメラ『BETAFPV Z01 AIO Camera』を買おうかと考えていますが、このカメラにも少し欠点(初心者だけだと思います)があります。
映像にキャノピーが写り込まないようにカメラの先端がキャノピーから少し出っ張っています。
横から見るとこんな感じ、ほんの少し出っ張っています。
当然ぶつかる角度によってはキャノピーではガードしきれずカメラ部分に直接衝撃が加わってしまいます。
先日、それでカメラのフォーカスがずれてしまいました。
今回は初心者あるある話ばかり長々と書いてしまいましたが、いろいろ試行錯誤しながら楽しむのもフープの楽しみの一つではないかということで今回はこの辺で・・・!
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