11月25日発売 書籍『Arduinoと3Dプリンタでロボットを作ろう』を出させて頂きました!

【OpenTX】はじめてのOpenTXまとめ!

普段私が愛用しているOpenTX搭載送信機『Taranis Q X7S』、そして最近新たに仲間に加わった『Taranis X9 Lite Pro』。

Taranis X9 Lite Proの方は、国内でも合法的に使える技適付き送信機(2019.07現在 技適取得待ち)となっており、これからWhoopをはじめようとお考えの方にはオススメです!

【Frsky Taranis X9 Lite Pro】ホールセンサージンバル搭載で最新のACCESSプロトコル対応!日本での技適取得も完了したようです!

Taranis Q X7Sの方も技適付きマルチプロトコルモジュール『Jumper JP4IN1 Multi Protocal Radio Transmitter Module』使用により、こちらも技適付きとなり問題なく使えます!

はじめてのプロポは高機能&低価格 Taranis Q X7Sに決定!付属プロポより格段に操作性がアップ!【Tiny Whoop】

そんな技適付きTaranis送信機兄弟?が揃ったところで送信機を使える状態にするまでのOpenTXの設定等を最近一からやってみました。

これからOpenTX搭載送信機を使われる方は参考にしてみて下さい。

はじめてのOpenTX まとめ!

OpenTX搭載送信機を使える状態にするまでにはいろいろと手間がかかります。

新しく仲間に加わったTaranis X9 Lite Proを例に初期設定等いろいろやってみたので参考にしてみて下さい。

STEP.1
はじめてのOpenTX ①

OpenTX Companionの導入!
OpenTX搭載送信機を使う上で必須となるOpenTX Companionの導入です!
PCにインストールしたOpenTX Companionから送信機のモデルデータの作成やファームウェアの更新等ができるようになります。

【はじめてのOpenTX ①】OpenTX Companionインストール&ファームのアップデート!【Taranis X9 Lite Pro】
STEP.2
はじめてのOpenTX ②

送信機の初期設定!
日付や音量、スティックのキャリブレーション等、送信機の初期設定を行います。

【はじめてのOpenTX ②】送信機の初期設定!【Taranis X9 Lite Pro】
STEP.3
はじめてのOpenTX ③

モデルデータの作成!
機体を飛ばすためのモデルデータの作成を行います。

【はじめてのOpenTX ③】モデルデータの作成!【Taranis X9 Lite Pro】
STEP.4
はじめてのOpenTX ④

OpenTX送信機の魅力はよく喋ること!
各スイッチに音声を割り当てれば便利に使えます!

【はじめてのOpenTX ④】オリジナルの起動画面を設定&各スイッチに音声を割り当てる!(Amber Sound Packの導入)【Taranis X9 Lite Pro】
STEP.5
はじめてのOpenTX ⑤

OpenTX Luaスクリプトの導入!
テレメトリー情報を取得できれば、送信機からPIDやRate等各種設定を変更することができるようになります。

【はじめてのOpenTX ⑤】送信機からPID等各種設定が出来るOpenTX Luaスクリプトを試してみる!
STEP.6
はじめてのOpenTX ⑥

送信機のポテンショメーターにスロットル値を可変で変えられる設定をしておけば簡単にスロットルパワーをセーブして飛ばすことができます!
室内で2セルや3セル機を飛ばす時や野外でもセル数の高い機体を飛ばす際に非常に便利です。
私は2セル以上の機体はすべてこの設定を導入しています!

2セルWhoopでも部屋でビュンビュン飛ばそう!ポテンショメーターに最大スロットル値を可変で変えられる設定をしてみた!【Taranis】

OpenTXは設定項目や出来ることが非常に多いため、はじめてOpenTXを使われる方の参考になるよう最低限の項目に絞ってご紹介させて頂きました。

まだまだ私も勉強中なので、便利な使用方法等ありましたらあらためてこちらに追加していきたいと思います。

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