最近あまり飛ばす機会が減ったWhoopをToothpick化するのが自分の中で流行っております!
先日、Beta85 Pro2が仲間に加わりその安定した飛びに大満足し、これまでいろいろカスタマイズしてきたBeta75 Pro2を同構成にするかどうするか迷い・・・
いろいろ考えテスト的にToothpick化してみました。
2セル限定となりますがこれが非常によく飛んでくれ大満足という結果に!
これに気を良くして今回、あまり出番のなくなってきていたMobula7をToothpick化してみることに!
お手軽2セル限定Toothpick機となりますが、こちらも安定してよく飛んでくれます!
Mobula7といえば大変思い入れがある機体で、1セルブラシレスWhoop UR65やUS65などからのステップアップ機としておススメです。
Acroモードでも飛ばしやすい機体なので、AngleからAcroモードに移行する際にこの機体ばかり飛ばしていた時期もあり、またカスタマイズでいろいろ楽しめる機体でもあります。
最近では85mm機の安定感が気に入り、Whoop練習機はほぼ85mmサイズの機体ばかり飛ばすようになりMobula7くんのお役目も終わったかななんて思っていましたが・・・。
今回のToothpick化でまた日の目を見ることになりました。
Toothpickフレームに載せ替えただけのお手軽2セルToothpick機ですが、これがよく飛んでくれます!
見た目は完全に2セル版RedDevilくんですね!
あまり飛ばさなくなり眠っていた機体のToothpick化、なかなか面白いものですね!
目次
Happymodel Mobula7 Toothpick化!
Mobula7これまでのカスタマイズ!
Mobula7といえばAcroモード練習の際にお世話になった機体で大変思い入れがある機体です。
またカスタマイズでもいろいろ楽しめる大好きな機体の一つです。
今回このMobula7をToothpick化していきますが、これまでやってきたカスタマイズを簡単に見ていき現在の構成をご紹介!
現構成でのMobula7ではRedDevilの形状がToothpick化しやすそう!
上記カスタマイズにより、フルレンジレシーバー(Frsky xm+)受信機&Caddx Turbo EOS2カメラという構成になったMobula7をToothpick化していきます。
この構成、Toothpick化には最適な構成ですね!
手元にToothpick用のフレームはいろいろありましたが、今回Eachine RedDevil用フレームキットを使うことにしました。
モーターはMobula7標準の0802モーターからストックモーターとして手元にあった1102(8700KV)モーターを使用しました。
TRASHCANキャノピーにCaddx Turbo EOS2カメラ&三角形のWhoop_VTXという現構成でのMobula7なので、サクッと出来るToothpick化を考えるとRedDevilの形状が一番近そうなのでその方向でやっていくことにしました。
それではサクッとフレームを載せ替えてToothpick化をやっていきます。
フレーム載せ替えでToothpick化!
Eachine RedDevilでも今回と同様のカスタマイズを行いましたが、EOS2カメラとFCとの間に適度なスペースができるためカメラがFCに接触することなくカメラ角度を自由に変えられるようになります。
また、キャノピーもしっかり固定できるので個人的に気に入っております。(ちょっとUSB端子が差しにくいですが!)
こちらも参考にしてみて下さい!
ピッグテールはMobula7 V3フレームに合うように少し長めのものを付けていましたが、今回短めのものに付け直しました。
(キャパシタ付きのXT30プラグが手元にあったのでこちらを使用!)
まずはTRASHCANキャノピーにCaddx Turbo EOS2カメラとWhoop_VTXを固定していきます。
フレームキットに入っている長いM2プラネジは強度的に弱くキャノピーがグラつくので今回M2x16mmの金属ネジを使いました。
こんな感じに固定していきます。
そしてフレームキット付属の長いゴムダンパーを差し込みFCを固定します。
次にフレームです。
フレームとFCの間にFrsky xm+受信機を格納するためHex Spacer (M2x5+6mm)を使い少しかさ上げします。
そして前方部分だけ短いゴムダンパーを固定しておきます。
あとはキャノピー部分を載っけて固定して完了です。
カメラ部分もFCに接触することなく自由に角度調整できいい感じです!
完全に見た目は2セル版RedDevilといったところでしょうか!
まとめ!
お手軽Toothpick機ですがこれが非常によく飛んでくれます!
Toothpickは3セルや4セル・・・に対応した機体が既に多数登場してきています。
私も4セルまで対応したiFlight TurboBee 120RSやSKYSTARS TALON X110などを持っており、そのぶっ飛びぶりは飛ばして楽しく魅力的です。
今回作成したMobula7 Toothpick号は2セル限定となりますが、それでもWhoop形状の時と比べぶっ飛び感を楽しむことができ、またこのサイズ感での2セル機は非常に飛ばしやすくToothpick練習機として大変重宝できるかと思います。
3セルや4セル機のように機体パワーに押されることなく(私だけですね!)、完全に機体を制御出来ている感覚を得られるのはまだまだ私には2セル機での練習があっているのかな!
当サイト経由で非常にオーダーが多いMobula7やTRASHCANですが、このブログをご覧いただいている方はこの機体のユーザーの方が多いと思います。
同構成に近いTRASHCANでも同様にサクッとToothpick化出来るかと思います。
Whoop形状でも飛ばしやすいこの2機体ですが、さらなる安定感やパワーを求めるならToothpick化はおススメです!
新しい機体がどんどん登場し、もうあまり飛ばさなくなって眠っていた機体のToothpick化、新たなWhoopの楽しみの一つとして最近自分の中で流行っております!
次は1セルToothpick機なんかもおもしろそうですね・・・!
これは面白い世界ですねー!こういう楽しみ方あるんだと、目からウロコです!いつかマネしたいです!
新しい機体ばかり目が行きがちですが、今まで可愛がってきた機体も活用してやろうと!
練習機としてはこのサイズ感が一番飛ばしやすいと感じております。