11月25日発売 書籍『Arduinoと3Dプリンタでロボットを作ろう』を出させて頂きました!

【BETAFPV HX100 SE】ほんとよく飛んでくれる1セルToothpickです!トラブル解決したのでグルングルン回してテスト飛行してきました。

1セルToothpick『BETAFPV HX100 SE』、ほんと楽しい機体です!
1セルとは思えない飛びで、私が普段朝練で飛ばしている狭い場所では練習機として全く問題なく十分楽しめる機体です。
そんなHX100 SEなんですが、好きな機体ほどいろいろと手を加えてやりたくなりますよねー!

【BETAFPV HX100 SE FPV Quad】新規格BT2.0コネクタ採用BETAFPVの新しい1セルToothpick HX100 SEがやって来た!
BETAFPV HX100 SE 1S Brushless Toothpick Drone
BETAFPV

BETAFPV HX100 SE カスタマイズいろいろ!

C01 Proカメラへの変更は超オススメ!

まずはカメラの変更。
C01 Pro FPV Micro Cameraに変更しましたが、付属カメラと比べ綺麗でゴーグルからの映像も見やすく格段に認知度がアップしました。
また丈夫な専用キャノピーが付属し機体破損も避けられ、カメラ変更による機体重量もほぼ変わらないのでHX100 SEでは非常にオススメのカスタマイズになるかと思います。

【BETAFPV HX100 SEカスタマイズ】 Meteor65に続きHX100 SEもC01 Proカメラにカスタマイズ!

C01 Pro FPV Micro Camera
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電源まわりが弱く?DVR機能付きVTXは不向き?

そしてカメラ変更により次にやってみたのが、綺麗な映像が撮れるカメラなのでVTXをDVR機能が付いたDiamond VTXに変更してみました。(最近ゴーグルのDVRが調子悪いのもあって)

こちらは大失敗といいますか・・・どうやらHX100 SEで使われている軽量の十字形のF4 1S Brushless Flight Controller V2.1は電源まわりが弱い?ようで、スロットルを大きく入れたり機体に負荷がかかる動きをさせた場合に接続が断続的に切れ、コントロールを失うという場面が多々発生しました。

FCから取っているVTXの電源が不安定ならと考え、バッテリーからステップアップモジュールを通してVTXに給電してみるなどやってみたのですが、症状は改善されず・・・

【BETAFPV HX100 SEカスタマイズ 】C01 Proカメラ&Diamond VTXにカスタマイズ!したのですが・・・接続切れ続出!

Instagramで少しお話頂き、試しにF4 1-2S AIO Brushless Flight Controllerに変えたことにより問題は解決しました。
やはりこのFC、電源周りが弱いようですね!
1セルWhoop『Meteor75』ではこの1-2S FCが使われているようですが、そう考えると納得がいきます。

最終的にC01 Proカメラでのデフォルト状態に戻し、いろいろと遠回りしてしまいましたがこの状態に落ち着きました。
1セルでこんなに飛んでくれると楽しくないわけがなく・・・手持ちMeteor65もHX100 SE仕様に作り変えもう1機作ってみようかと考えています。

野外1セル練習機として最適!

野外で飛ばす1セル機は手持ちの新しい機体でいうとTinyhawkSTinyhawk Ⅱなどが1セルでも飛ばすことができよく飛んでくれます。

【Emax Tinyhawk Ⅱ】カメラ&VTXがアップグレード!カメラ角度の調整も可能とこれまでのTinyhawkの弱点が改善されています!
【Emax TinyhawkS】2セルまで対応!Tinyhawkシリーズはやはり飛ばしやすくてよく飛んでくれます!

こちらの機体は2セルでのパフォーマンスが高い機体なので、そう考えると1セル野外練習機はこのHX100 SE一択っていうくらい最近ハマっております。

もちろんUS65Metaor65Mobula6(まだ私のもとには来ていませんが)などもありますが、野外機と考えガンガン飛ばせられる機体と考えるとHX100 SEくんが一歩抜きん出ているのかななんて。

ほんとに楽しい機体です!
上記電源まわりの問題でトラブっていましたが標準構成に戻し以前の元気を取り戻したHX100 SEくんなんですが、機体に負荷をかけ問題ないかテストしていた動画がこちらです。
復活です!

グルングルン回してもちゃんと反応してくれ、バランスを崩して地面が見えたらスロットルをグッと入れるとリカバリもしやすく(機体が軽いからですね)、これは楽しいです。
Whoop形状の機体でも少し攻めた練習をすると破損は避けられないのですが、もう数十回は墜落&激突させていますが機体が軽いせいか大きな破損もなく、これは練習機としては最適ですね。

機体重量が軽すぎるため機体バランスを取る意味合いで標準の300mAhバッテリーよりも450mAhくらいのバッテリーを使う方が個人的には飛ばしやすくなる印象です。
また並列プラグを自作し300mAh×2本(600mAh)でも飛ばしてみましたが重量的には全く問題なく飛行時間も大幅にアップします。(寒いこの季節、5分以上の飛行は不向きですが!)

【BETAFPV HX100 SE】Betaflight設定&機体バランスについて!

また手持ちPH2.0バッテリーをプラグを付け替えBT2.0仕様に作り変え使っていますが、HX100 SEでは1セルとはいえToothpick形状なのでそもそものパワーが高いため、飛びの大きな変化は感じられないように思います。(Whoop形状のMeteor65やUS65ではその違いは大きいと思います)

既存バッテリーのBT2.0プラグ化をやってますが、完全に内職ですね!

最後に!

あれやこれやと書いてきましたが、これからまだまだ楽しませてくれる機体だと思います。
現在、Betaflightのバージョンはデフォルトの3.5.7で使用していますが、4.1への変更でもさらに飛ばしやすくなるのかな?

先日お仲間になったEmax Tinyhawk ⅡがデフォルトでBetaflight 4.1.0を使っていいて、はじめてこのバージョンを触ってみたのですが・・・いろいろと変更(機能の追加)されていて、Betaflight 4.1に関してはこれから少し勉強しないといけないなと考えています。

これからいろいろと楽しませてくれる機体です!

BETAFPV HX100 SE 1S Brushless Toothpick Drone
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