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FCシャットダウン!?これってBT2.0の特性なのかな?【BETAFPV HX100 SE】

BETAFPVの新しい1セルToothpick『HX100 SE』メチャ楽しいです!

個人的には先に販売が開始された1セルWhoop『Meteor65』を購入し室内でなんて考えていたのですが、BETAFPVさんからレビュー用にとHX100 SEの方が届いてしまい・・・

実際に飛ばしてみると、もうこれがよく飛んでくれること!
1セルでこんなに飛んじゃうとまた飛ばす場所に苦労する、嬉しい悩みです!

飛ばした感じは2セルWhoop『Mobula7』とかに近い感覚でしょうか。
非常に軽い飛びです。
Whoop形状の機体だとWashOut等の挙動が出る動きをさせても綺麗に飛んでくれます。

1セルでもここまで飛ばすことができれば非常に面白いですね。
他社が追随して1セルToothpickの新機体出してくるんでしょうね、きっと。

注目は新規格のBT2.0コネクタを採用している点ですかね。
多くの電流を取り出せるようピッグテールの形状が変更されています。

手元にBT2.0対応のバッテリーがまだ2本しかなくあまりテストできていませんが、既存のPH2.0ピッグテールをBT2.0コネクタに変更(BT2.0バッテリー仕様)やPH2.0-BT2.0変換ケーブルなど作成していろいろテストしています。

そしてBT2.0バッテリーでの電圧低下に伴い機体の挙動やパンチがどれくらいまで持続するのか少し試してみました。

既存のPH2.0バッテリーでは電圧低下に伴い徐々にパンチがなくなり・・・となるかと思います。
BT2.0バッテリーでも同様に電圧低下に伴い徐々にパンチがなくなりとなるのですが、数回テストしてみるといきなり電源が落ちる・・・という事がありました。

OSDを見てみると2.7V近辺で警告が出ています。
全くパンチの低下がなかったので飛ばしていましたが・・・

いきなり電源が落ちて墜落。
OSD表示が完全に切れているのでFCの電源が落ちたのだと思います。

こんな落ち方したの初めてです!
飛行後のバッテリー電圧を測ってみましたが過放電と思いきや3.7V前後の値でした。

これがBT2.0の特性なんでしょうか?
ピッグテールの端子部分の断面積が増加して多くの電流を取り出せる仕様のようですが、瞬間的な電圧低下によるFCのシャットダウンって事なんでしょうか?

すごく気になるとともに、詳しい方の検証待ちたいと思います。

BETAFPV HX100 SE 1S Brushless Toothpick Drone
BETAFPV

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