Emax Tinyhawk Freestyleがカメラ&VTXが強化されて新登場しました!
今回登場したTinyhawk Ⅱ Freestyleでは、カメラがこれまでの600TVLからRunCam Nano2に変更され、そしてVTXも25mW出力のものから200mW出力VTXに強化されています。
機体サイズは前作同様、2.5インチサイズの115mm2セルToothpickとなります。
私のTinyhawk Freestyleはカスタマイズして既にこの構成になっているので、個人的にはサイズアップした新機体を望んでいたところなんですが・・・
やはりTinyhawk Freestyleはこの構成が最強だと思います!
逆光に弱い独自形状の600TVLカメラや機体の飛びに対して弱い25mW VTXはこれまでこの機体の弱点でもありました。
この2点が非常に残念に思う部分であり、私は早い段階でこれをカスタマイズして補いました。
やはりこの部分のアップデートの要望って多かったのでしょうね!

今回登場したTinyhawk Ⅱ Freestyleではこの点が改善されています。
もうこの構成なら、カスタムする部分がないですかね?
いや、受信機も増設したら完璧だと思います。
既にTinyhawk Freestyleをお持ちの方は、カメラ&VTXの変更で新機体の構成にカスタマイズ出来ます。
こちらを参考にしてみてください!

そしてTinyhawk Freestyleの購入を検討されていた方は、$10くらいの差額ですから新しく登場したTinyhawk Ⅱ Freestyleの方を選択されるのがいいと思います。
それでは簡単に、新しく登場したTinyhawk Ⅱ Freestyleを見ていきましょう。
Emax Tinyhawk Ⅱ Freestyle
2.5インチサイズの115mm 2セルToothpickとなります。
モーターは1103 7000KVと変更はないようです。
標準のペラもAvan Rush 2.5インチペラと、こちらも同じようですね。
これまでの600TVLカメラからRunCam Nano2に変更されています。
Tinyhawkシリーズの機体で共通して使われている、あの独自形状の600TVLカメラって逆光に非常に弱い印象なのでこれはありがたい!
そしてこのカメラをマウントするためにフレームやトッププレートの形状が若干変更されているようです。
ピッグテールはJST-PH2.0プラグが採用され、1セルバッテリー×2本で運用する形となっています。
1セル飛行も出来るようになっていますが、個人的にはXT30プラグに変更し2セルバッテリーメインでの飛行がいいかと思います。
2セル飛行では非常に安定感あり、あまり慣れていない方も非常に飛ばしやすい機体だと思います。
VTXもこれまでの25mWから200mW出力VTXにアップグレードしています。
Tinyhawkシリーズの機体は、FCにVTXが直付けされていまが、200mW VTXが使われたFCは現在Whoop形状のTinyhawk Ⅱで使われているもののみなので、これと同じFC&VTXが使われているものだと思います。
付属品もこれまでと同様なようですね。
$10ほどの差額と考えると、非常にありがたいカスタマイズがされています!
それでは、簡単にTinyhawk Freestyleと機体構成を比較してみましょう。
機体構成!
Tinyhawk Ⅱ Freestyle | Tinyhawk Freestyle | |
FC&ESC | F4(MATEKF411RXファームウェア)4 IN 1 5A ESC | |
カメラ | RunCam Nano2 | 600TVL |
VTX | 200mW | 25mW |
モーター | 1103 7000KV | |
ペラ | Avan Rush 2.5インチ | |
レシーバー | EMAX Tinyレシーバー(FrskyリモコンD8モードに対応) | |
機体重量 | 49.1g(ペラなし) | 46g |
最後に!
Tinyhawk Freestyleがアップグレードして登場しましたが、個人的には既に行っているカスタマイズなので新機体の登場を望んでいたのですが・・・
やはりTinyhawk Freestyleは、この構成が飛ばしやすくそして最強だと思います。
非常に大好きな機体なのでこれまでいろいろ四苦八苦してこの構成にしましたが、やはりTinyhawkユーザーからの要望が多かったのでしょうね!
この機体に関してこれまで多数ご紹介してきました。
こちらも参考にして下さい!
既にTinyhawk Freestyleユーザーの方は少しカスタマイズすることにより同構成にカスタム出来ます。
そしてこれまでこの機体を検討されていた方は、このTinyhawk Ⅱ Freestyleでサクッと最適構成(個人的な見解です)で飛ばすことが出来るのでオススメです。(というか羨ましい!)
そして最近、WhoopなどにInsta360 GOを載せるのが流行っているようですが?
この機体に相性が良さそう・・・、軽々と浮いてくれそうです。
誰かカメラマウント作ってくれないかなー!








この機体はデフォルトで初心者でも飛ばしやすいように調整されている感じです。(ゆるーくまったりといったイメージでしょうか)
Tinyhawkシリーズの機体はPID設定もうまくチューニングされている感じだと思うので特に変更する必要もないようです。
どのような飛びを想定しているか分かりませんが、デフォルトのRates設定は確か400deg/sくらいの非常にゆるい設定になっていたと思います。(確か?)
なので、このあたりRatesの設定でまずは好みの飛びに近づけていくのがいいかと思います。
あと、どのモードで飛ばされているか分かりませんが・・・
もしAngleモードで飛ばされているなら、確かAngleリミットの値もデフォルトではかなり低い値だったような。
いつも楽しく拝読させて頂いてます。いつもアクロモードで飛ばしてます。やはり、ディフォルトはマイルドですか〜PIDチューニング勉強します!
なるほど、ありがとうございます。
この機体にInstaさん・・・すごく相性良さそうな気がするんですけどね?
カメラマウントが・・・なんて考えていると3Dプリンターとやらも欲しくなってきたりと・・・
いかん趣味ですねー!
3Dプリンター欲しいですよねー
いつも楽しく拝読してます。TinyHawk 2 freestyle がやっとフライトまで漕ぎ着けました!
しかし、2Sにしてもまったりと飛行しかできなくて…。フリップしても回転速度たら無さすぎ…。PID設定しかないのしら…。キビキビこいつが飛ぶ設定情報いただけませんでしょうか。
ディフォルトのPID設定3種類あるみたいですが、どれが良いのでしょうか。素人質問ですいません。
あっ!マジっすか?
Tinyhawk Freestyleに載せられてましたか!
カメラマウントどうしたんだろう?
この機体に誰か載せてくれないかと待っていたんです、実は。
この機体じゃなかったような…。Tinywhoopのどれかだったような。。
あら!お早いコメント!
確かに2セルTinyhawkSの登場からESCは5Aのままなんですよね。
TinyhawkSやTinyhawk ⅡはそのあたりのこともありPH2.0ピッグテールのままで変換プラグ(XT30→PH2.0)を作り2セルバッテリーに対応させて来ましたが、これまで飛ばしてきた感覚では特に問題なさそうですね。(スロットルリミットは少し入れた方がいいのかな?)
Tinyhawk Ⅱ RACEでは、XT30プラグでの2セルバッテリーでも問題ないぜ!という海外ガチ勢の方がインスタで試してコメントくれたので・・・
まぁ、Freestyleの方はかなりの回数飛ばしていますが特に問題はないようですね!
そしてInsta360 GOを載せてみたい衝動にかられております・・・(^_^;)
まだ持ってないですけどね!
JIZOMAEさんが、Insta360 GO のせてられてたような^ – ^
決めた!ポチってしまいました!
ポチってしようかなって思いました!^_^
しかし、ESCが5Aって小さいような。。。
そのあたりはどうなんでしょうか?2Sならこんなもんでしょうか?