ついにと言うかようやく出ましたね!
Emax Tinyhawk FreestyleでRunCam Nano2カメラなどをマウント出来る3Dプリントパーツ。
やはり要望が多かったのでしょうね、きっと!
このTinyhawk Freestyleはもう大好きすぎてこのブログでも多数の記事をご紹介してきました。
あまりにも好きすぎて、カメラやVTXの交換、また受信機の増設などをやってきました。
2セルToothpickとなりますが非常に飛ばしやすくてよく飛んでくれます。
自分の中では今年1番のあたり機体だと思っています。
そんなTinyhawk Freestyleですが、飛ばされている方で感じている方多いと思いますが標準で使われているカメラの不満点。
1セルのTinyhawkや2セルTinyhawkS、そしてこのTinyhawk FreestyleなどのTinyhawkシリーズには共通してこのような600TVLの独自形状のカメラが使われています。
そしてこのカメラ、ダイナミックレンジが狭く暗がりや逆光では非常に飛ばしにくくなる印象を受けます。
これは特にこのカメラに限った事ではないかもしれません。
1セル機などに使われているAIOタイプのカメラなどでも同様な事が言えるかと思います。
時間の関係で早朝に飛ばしに行くことが多いのですが、朝日の逆光を受けると画面全体が白トビして非常に飛ばしにくくなります。
そんな事があり早い段階でこの機体のカメラをCaddx Turbo EOS2カメラに交換しました。
しかし独自形状のカメラが使われておりフレームの溝に引っ掛けてマウントする形状となっているため、カメラ交換には別途カメラマウントを用意する必要があります。
この段階でカメラ交換をしたいけど断念していた方多いと思います。
私は3Dプリントデータを用意してDMM.Makeでこのようなカメラマウントを作成し、Caddx Turbo EOS2カメラをマウントさせました。
この時はまだマウントパーツが発売されていなかったんですよねー。

【Emax Tinyhawk Freestyle】カメラマウント用3Dプリントパーツ発売!
でおそらく要望が多かったんでしょうね!
待ちに待ったTinyhawk Freestyle用のカメラマウントが発売されました。
おまけにお値段もお安い!
これでカメラ交換を断念していた方も簡単にできますね。
商品ページではRunCam Nano2と互換サイズとあるので、ほぼ同サイズのCaddx Turbo EOS2カメラもマウント可能だと思います。(現在注文しているので届いたら試してみます)

カメラマウントさえ用意できればカメラ交換は非常に簡単です。
カメラはFCへのプラグ接続式なのでサクッと出来ちゃうかと思います。
カメラ交換により非常に快適となりました。
私はCaddx Turbo EOS2カメラに変更したのですが、問題の日の出の逆光状態でも画面全体が白トビする事はなく太陽部分のみ白トビしてと飛ばしやすくなりました。
またこの機体は重心の位置がかなり後ろ側にあるようです。
これはピッグテールがペラに干渉しないようにバッテリーを後ろ側にマウントさせているからかもしれません。
キャリブレーションしてちゃんと水平を取った状態でもホバリングさせると少しずつ後ろに下がってくる感じです。
しかし、このカメラ交換により少し前側に重量が増すためか改善されたように感じられました。

まとめ!
非常によく飛んでくれ優秀な機体ですから手を加えてあげたくなりますよね!
カメラ交換の効果は非常に大きいかと思います。
そしてカメラマウントの問題からカメラ交換がカスタマイズの中で一番敷居が高かったかと思いますが、これでみなさん簡単に出来るようになりました。
非常にありがたいですね。
またFlight Controller Fixing Plateなんかも発売されているようです。(何に使うのかな?)
Emax Tinyhawk Freestyleユーザーの方は簡単にでき一番効果が大きいカスタマイズかと思いますので是非やってみてください。








コメントを残す