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名機Emax Tinyhawk Ⅱ FreestyleにRTFモデルが登場!

Emax Tinyhawk Ⅱ Freestyleに送信機やゴーグルなどがセットになったRTFモデルが登場しました。

RTFモデルとは、機体本体のほか送信機やゴーグル・充電器・バッテリーなどドローンを飛ばすのに必要なものが一通りセットになったモデルとなります。
これからドローンをはじめてみようと考えている方に適したセットになるかと思います。

Emax Tinyhawk Ⅱ Freestyle RTFモデル

個人的にEmaxのTinyhawkシリーズの機体は大好きでこれまで多数ご紹介してきました。
そして昨年夏に登場した初代Tinyhawk Freestyleは現在、カメラ&VTXがアップグレードされTinyhawk Ⅱ Freestyleとなっています。

Emax Tinyhawk Ⅱ Freestyleが登場!待望のカメラ&VTXが強化されています!

2.5インチサイズの2セルToothpick機となりますが、このサイズのToothpickではおそらく名機の部類に入る機体になるかと思います。

勝手にTop3!今年ハマったWhoopくんランキング2019!

そんな名機 Tinyhawk Ⅱ FreestyleにRTFモデルが登場しました。

先にも述べましたが、RTFモデルを選択される方はおそらくこれからドローンをはじめてみようとお考えの方が選択されるモデルとなるかと思いますが、はじめての機体でこのセットってどうなのか?

と考えてみると、Tinyhawkシリーズの機体は全般的に初心者でも比較的飛ばしやすい機体となっています。
そしてこのTinyhawk Freestyleも初心者でも非常に飛ばしやすい機体となっており、さらに1セルでの飛行も可能なのでオススメです!と言いたいところなんですが・・・

さすがに全くはじめて飛ばす機体としてはToothpickよりもWhoop形状の機体の方がいいと個人的には思います。

しかしながら、このTinyhawk Freestyleは本当に飛ばしやすい機体となっています。
Whoop機である程度飛ばせるようになっていれば屋外で気持ちよく飛ばせ、そして比較的穏やかに飛んでくれる機体なのでアクロモードの練習などにもいいかと思います。

はじめてでToothpick機を飛ばす方っているのかな?
その点だけ気になりますが、セット価格で比較的安価な値段で送信機やゴーグルも手に入るのはRTFモデルのいいところではあります。

製品仕様

Emax Tinyhawk Ⅱ Freestyle RTFモデル製品仕様
Tinyhawk Ⅱ Freestyleホイールベー:115mm 2.5インチ
モーター:TH1103 7000KV
FC&ESC:F4 AIO FC(4 in 1 5A Blheli_S)
レシーバー:SPI(Frsky D8)
ピッグテール:JST-PH2.0
カメラ:RunCam Nano2
VTX:200mW
バッテリー:1S 450mAh
ゴーグルサイズ:140×153×90mm
重量:398g(バッテリーなし)
解像度:480×272
バッテリー:18650リチウムイオン電池
送信機チャンネル数:6チャンネル
出力電力:22dbm
バッテリー:18650リチウムイオン電池
サイズ:181×213×80mm
重量:211g(バッテリーなし)
付属品1S 450mAhバッテリー×2・充電器・予備ペラ1組・充電用MicroUSBケーブル・キャリングケース

その他 RTFモデル

Emax TinyhawkシリーズのRTFモデルには他にもWhoopタイプのTinyhawkTinyhawk Ⅱがセットになったモデルも既に販売されているのでこちらも視野に入れて検討されるのがいいかと思います。

ゴーグル・送信機がセットになった『Emax Tinyhawk Ⅱ』RTF版の販売が開始されました!
【Emax Tinyhawk】超パワフル1SブラシレスWhoop『Emax Tinyhawk』。モーター&ペラが丈夫なフレームにガードされ1S練習機としてオススメ!

またEmax製以外にもBETAFPVなどもRTFモデルを販売しています。

BETAFPVのRTFモデル『FPV Whoop Racing Starter Kit 2』『FPV Whoop Racing Advanced Kit 2』が登場! これからWhoopをはじめられる方におすすめモデルです!
【TinyWhoop】ゴーグルや送信機がセットになったRTFモデルのオススメは?

最後に!

いろいろとRTFモデルが登場るのはこれからドローンをはじめようとお考えの方には大きな選択肢の一つになるかと思います。

私がWhoopをはじめた2年ほど前にはRTFモデルなんてのはほとんどなく、送信機やゴーグル・FPVカメラなど手探り状態で大変苦労しました。

手っ取り早く飛ばせる状態を作れるRTFモデルの存在は大きく、FPVでドローンを飛ばす雰囲気を知るには非常に最適な手段になるかと思います。

いきなり本格的な送信機やゴーグルを揃えるもよし・・・
また、このようなRTFモデルで大まかな雰囲気を確かめ自分に合ったものにアップグレードしていくもよし・・・

このような製品の登場により、ドローンをはじめやすいいい環境が出来ているのではないでしょうかね。

3 COMMENTS

東京バード

モーター付け根部分の断線はハンダの難易度高いですからね!

ルーペ使ってハンダ付けてチューブで固定までは一応でき、これまで何度かやったことあるんですが。
でも結局すぐ外れちゃって・・・

すごく小さいので拡大鏡とか使えばハンダは可能なので、そこから収縮チューブじゃなくてレジンとかで固定した方がいいのかなと思います。

HBFPVの1S Whoop持ってるんですが、そのモーターは根元部分に3つランド的なものがあって断線してもハンダですぐに復旧できる形状になっていてすごくいいモーター(性能というより構造的に)なんですがねぇ。

他社もあの構造にしてくれれば、モーターの修理率もかなり上がり無駄な出費が抑えられるのに・・・
なんていつも思ってるんですがねぇ(^_^;)

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マサキチ

これ、私にもお気に入りの機体の一つです!屋根の上から休日して以来…飛ばしまくってたけど、モーター配線3本の内の1本が断線したためモーター届くまで不動機です。(涙)
モーター付け根の配線切れたら自分で治せたらいいのに…

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