11月25日発売 書籍『Arduinoと3Dプリンタでロボットを作ろう』を出させて頂きました!

【Eachine UZ65】Mobula6の対抗馬?Eachine UZ65が登場!気になる機体です!

【6/8追記】実機レビューしました!

私のもとにもようやくEachine UZ65が届きました!
実機レビューしていますので、こちらも参考にご覧下さい。

【Eachine UZ65】35mmペラ採用の世界初65mm Whoop。65機ってまだ進化の余地があったんですね!

【3/24追記】Eachine UZ65 プレオーダー開始!クーポンコードでお得に購入可能です!

Eachine UZ65のプレオーダー(予約受付)が開始されました。(4月下旬あたりに出荷のようです!)
非常に人気機体のようで私も入手することとなりました。
そしてお得に購入できるクーポンコードも頂きましたので先にご紹介しておきます。

【追記】
Eachine UZ65ですが、来月末くらいかな?私のもとにも来ちゃいます!
興味ある方も多いと思いますのでクーポン頂きました。
クーポンコード:BGUZ65AFF入力で7%OFFの$88.35で購入可能です。
(限定数:なし 利用期間:〜4月30日)


現在、かなり入手困難な状況にあるHappymodel Mobula6なんですが・・・
私も既にこのMobula6を昨年12月に発注済みなのですが、いまだに手元に届かないという状況が続いております。
私のMobula6はBanggoodさん提供という事で発売開始直後の昨年末にはレビュー用機体が手に入り年末年始あたりにレビューしてみようなんて考えていましたが・・・人気に火が付きレビュー用機体も入手できない?国内ショップでも入手困難という状況にあります。

【Happymodel Mobula6】Mobulaシリーズの新モデルMobula6登場!通常版 or レースエディションから選択が可能です!

そんな大人気Mobula6の対抗馬?にあたる機体をEachineが投入してきましたね。
OEM機体なのかな?

新たに登場した『Eachine UZ65』なんですが、パッと見た感じMobula6に似ていますが細かく見ていくとキャノピーやフレーム、ペラなど違うようで、機体重量もMobula6よりも約1gほど重くなっているようです。

1セル機そもそも軽い機体なのでたった1gなんですが機体パフォーマンスに大きく影響するようですが・・・このあたり機体構成で何か策があるのか?またさらなる軽量化も可能なのか?いろいろと気になりますね!

Mobula6同様、このEachine UZ65も人気に火が付き・・・今後入手困難となってしまうのでしょうか?
少し見ていきましょう!

Eachine UZ65

機体構成を比較してみるとこのEachine UZ65の機体構成、先に販売されているMobula6と細かい所でいろいろと変更?されているようです。

FCは1-2セル対応Crazybee F4が使われている!

まずはFCですが、Mobula6には1セル対応Crazybee F4 Lite FCが使われているのに対し、UZ65では1-2セルまで対応したCrazybee F4 FCが使われています。(VTX内蔵)

個人的にこの点が一番気になったところです。
最近の例?でいうとMeteor65では1セルFCが使われていましたが、Meteor75の方では1-2セル対応FCが使われていました。
BETAFPVのこのFCの場合は個人的な見解ですが電源周りが弱く(5V系統)、サイズアップしたMeteor75で2セルまで対応したFCが使われた事は納得がいきます。

またこちらも1セル機となりますが、最近1セルToothpick HX100 SEにハマっていることからこの機体をベースにした2号機、3号機を組んだのですが、1セル機でも2セルや3セルに対応したFCを使うことで上記電源周りのトラブルを解消することができ、パフォーマンス的にも向上するように感じました。(個人の意見です)
またモーターのサイズやKV値、セル数など構成を変えて組み替えるときも非常に対応しやすくなります。

HX100 SEが面白すぎて2号機を作ってしまいました!

UZ65では1セル機となりますが、1-2対応FCが使われているということでこれがパフォーマンスにどう影響するか気になるところです。
また、モーター変更での65mm2セル機構成にも対応しやすそうでこのあたりカスタマイズでおもしろい機体になりそうな気がしています。

VTXはFCオンボード!出力は100mWまで対応!

UZ65及びMobula6のVTXはともにFC内蔵(オンボード)のVTXとなっています。
また使用されているカメラはともにRunCam Nano3カメラが使われています。

しかしMobula6の25mW出力VTXに対しUZ65の方では100mWまで対応しています。
通常65mmサイズのWhoopでは25mW出力VTXが使われていることが多いのですが、出力がアップしている点も気になりますね!

これまでの感覚でいうと、野外で25mW出力VTX&FC内蔵受信という構成で飛ばすと100m以内でVTXの映像の方が先に途切れてしまうようです。
1セルWhoopとは思えないMobula6の飛びを見ていると、UZ65ではVTXの出力がアップしているのは好感が持てます。
VTX出力のアップにより、1-2セル対応FCが使われているのも納得です。

モーターは0802 19000KVの一択!

Mobula6では通常版の0802 19000KVモーターでの構成と、レースエディションにあたる0802 25000KVという構成から選択が可能でした。
UZ65ではモーターの構成は0802 19000KV一択となっています。

ペラはHQPROP 35mm採用!

ペラはMobula6のGemfanペラ仕様からUZ65ではHQペラになっています。

個人的に65mm Whoopは現在Gemfanペラを愛用しています。
65mm Whoopで使うEachineペラは、安定感があり高低差のリカバリもしやすくUS65などでは長らくこのEachineペラを使っていました。
安定感・スピード・コーナーリングなど飛び抜けて良い部分があるわけでもないのですが、どの部分をとっても平均以上で総合して飛ばしやすいペラだと思います。

最近、Gemfanペラを愛用するようになりましたがEachineペラやAZIペラに比べるとコーナーが非常に曲がりやすい印象(結構ピタッと止まってくれる)で気に入っております。

そしてUZ65ではHQペラが使われており、このサイズの機体でのHQペラは使ったことがないので気になりますが、それより65mm Whoopと言えば31mmサイズのペラが一般的に使われていますが、このUZ65では35mmペラが使われているようです!
ということはフレームもこれまでの65mm Whoopのものと互換性がないということなのかな?

35mmペラということでこの機体用に新たにストックでペラを用意する必要があり、さらにフレームもとなると・・・

機体重量はMobula6より約1g重い!

最後に機体重量ですが、Mobula6の約20gに対しUZ65では約21gとなっています。
このサイズ(重量)の機体ですからたった1gとはいえ機体パフォーマンスには大きく影響する部分かと思います。

上記FCやVTX部分のスペックアップ?によりどこまでカバー出来るのか?
いや、そもそも機体パフォーマンスは向上しているのか?
気になるところです。

キャノピーやフレームも形状が異なっているので、このあたりの変更でさらなる軽量化も?
などなど気になるところですが、大人気Mobula6の対抗馬UZ65がどこまで食い込んでくるか気になりますね!

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