11月25日発売 書籍『Arduinoと3Dプリンタでロボットを作ろう』を出させて頂きました!

『URUAV UR65』FPVカメラが頻繁に外れる問題。これでかなり改善されます!【Tiny Whoop】

 

最近購入したはじめての1Sブラシレスフープ『URUAV UR65』、大変気に入って飛ばしております。

はじめてのブラシレスフープ『URUAV UR65』を購入。これ最高に楽しく飛ばせる機体ですね!

大満足で弟分?にあたる『Eachine US65』も勢い余って買っちゃいました。
こちらはまだ届いていないのですが。

19000KVに性能アップ!1Sブラシレスフープ『Eachine US65』。やっぱり飛ばしっぷりは気持ちよく最高!【Tiny Whoop】

気持ちのいい飛びっぷりを見せてくれるUR65なんですが、バッテリーがスッポ抜ける問題FPVメラがキャノピーからズレ落ちる問題など不満なところもあります。

 

まずは付属のバッテリーがフォルダーからスッポ抜ける問題は簡単に解決することができます。

バッテリー先端にマスキングテープを巻き付け少し厚みを付けてあげるとフレームから抜けることなくいい具合に固定されます。

マスキングテープを数回巻き付ければ完了!

バッテリーフォルダー部分に引っかかり、いい具合に固定されます。

 

次に本題、FPVカメラがキャノピーからズレ落ちてしまう問題を改善していきましょう。

『URUAV UR65』FPVカメラがズレ落ちる問題解決策!

厄介なのが、衝突等によりカメラ部分に衝撃が加わると頻繁にキャノピーからカメラがズレ落ちてしまうこと。

何が厄介かというと、一度カメラがズレ落ちてしまうとネジを外しキャノピーを取り外さないと戻せないから!

この作業が非常にめんどくさい!
購入後、何度この作業をやったことか。

室内ならまだしもこれを野外でやるには大変だし、小さなネジを紛失なんてこともあるので、その時点でいつも練習終了としていました。

付属している謎のゴムを使ってカメラとキャノピー部分を固定して症状は改善されましたが、これでも完璧ではなくたまに外れることがあります。

次にこの謎のゴムの代わりに細いタイプの結束バンドを使い固定することに。

キャノピーが白いのであまり目立たなく謎のゴムを使用するよりは効果は大でした。

しかしこれも完璧ではなく、カメラに写り込まないようにするため結束バンドをレンズ下に設置しますが、このスペースがあまりないため、衝撃で結束バンド自体がスポッと抜けてしまう事があります。

そして今回試したのが、カメラとFCの間に細いゴムホース管を入れキャノピーで押さえつけるというもの。

以前Banggood で購入し全く使っていなかったこのゴムホース管(内径5mm 外形8mmのもの)があったので、そちらを少し加工して使ってみました。

適度な長さに切り取り、Uの字型に加工してやります。

Uの字型にすることによりバネのような適度なクッション性が生まれます

あとはキャノピーを抑えながら(結構な力で抑え込んでいます!)ネジで固定してやれば完了です。

これでFCとカメラがゴムホースにより強いテンションで押さえつけられるため滅多なことではカメラ部分が脱落してしまうことはなさそうです。

前方から見てもゴムホースがキャノピー内に収まっているのでほとんど目立ちません。
(写真では結束バンドも使用していますが、このゴムホース管だけでも問題ないので今は外しています。)

これで本来のかっこいいUR65の姿で飛ばすことができます。

この方法で数日、室内&野外ともに飛ばしてみましたがまだカメラの脱落は発生していません。

もう少し飛ばしてみないとこの方法が最適案なのか分かりませんが、格段にカメラ脱落の回数は減りました。

練習中にドライバーを用意しキャノピー外して・・・あの煩わしい作業のおかげで一気にテンション下がりますもんね!

UR65はよくできた機体なのでもう少し飛ばしてみて、まだ活用出来ていないBETAFPVの新しいAIOカメラ『Z02』に乗せ変えてみようかなんて考えています。

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