11月25日発売 書籍『Arduinoと3Dプリンタでロボットを作ろう』を出させて頂きました!

【Emax Tinyhawk】Avan4枚ペラでタートルモード(FLIP OVER AFTER CRASH)が使えるように!安定&パワフル&ちゃんと起き上がる1セルブラシレスWhoopの完成!

超安定飛行&パワフルな1セルブラシレスWhoop『Emax Tinyhawk』、最近仲間に加わったお気に入りの機体です!
1セル機とは思えないほどパワフルでそれでいて飛行も超安定、1セルの室内機としては最強じゃないでしょうか!


機体もかなり丈夫な造りになっており野外でガンガン飛ばしてもそう簡単には壊れません!

【Emax Tinyhawk】超パワフル1SブラシレスWhoop『Emax Tinyhawk』。モーター&ペラが丈夫なフレームにガードされ1S練習機としてオススメ!

また、600mAh程度のバッテリーなら軽々持ち上げてくれ飛行時間も5分ほど飛んでくれます。

【Emax Tinyhawk】1S×2本(並列接続)の変換プラグを作成!手持ちのバッテリーが使え飛行時間が大幅アップ!

野外でも安定&パワフルで飛んでくれ機体も丈夫、それでいて長時間飛行も可能なので1セル練習機としても最適です!

しかしあと一つ欲しい機能があります。
衝突や墜落などでひっくり返った際に片側だけのペラを回転させ機体を元に戻してくれるタートルモード(FLIP OVER AFTER CRASH)が機能してくれたら最高なんですが。

標準で付けられているTinyhawk用のAvan3枚ペラではこのFLIP OVER AFTER CRASH機能を起動してもうまく起き上がってくれないんです!
これは非常に残念!

この丈夫な機体でパワフルにガンガン飛ばしたいのに、ひっくり返ったら拾いに行く・・・やっぱり残念!

そこで、このTinyhawkくんにもタートルモードが使えるようになるというTinyhawk用Avan4枚ペラを試してみることに。
商品タイトルにもちゃんと「タートルモード」という文字が明記されています。

Tinyhawk Avan4枚ペラでタートルモードが使えるように!

ここではBetaflightでのFLIP OVER AFTER CRASH機能の設定方法等は割愛させてもらいます。

Emax Tinyhawkに標準で付けられているAvan3枚ペラではタートルモードで機体が起き上がってくれない!という問題?が4枚ペラで解消するのか実際に試してみましょう。

標準で付けられているAvan3枚ペラを取り外します。

ペラがモーターをスッポリと覆う独特な形状のペラなので取り外しが意外と大変!

通常ペラレンチなどを使いテコの原理でグイッとペラを持ち上げてあげれば簡単に外れるのですが、この独特な形状のペラのためペラレンチが使えません。

モーターを固定しているフレーム部分を手で押さえながらペラを引っこ抜くか、ペラ自体を手で固定してペラ中心にあるモーターシャフトを細い棒で押し出すぐらいしか上手く外す方法が思い浮かびません。

後者の方がモーター自体にかける負担は少なそうですが、3枚ペラなら比較的抜きやすいので前者の方が手っ取り早そうです。

そして4枚ペラを装着!

そしてタートルモード起動。
おおおー!ちゃんと起き上がってくれます!
もちろんフローリングなどの滑りやすいところでもちゃんと起き上がってくれました。
いやーこりゃ便利!

 

タートルモードがちゃんと機能する便利な4枚ペラなんですが、いったん装着すると外そうとしてもなかなか外れてくれません!
ん?なんでだ?

飛行時に羽が一枚増えペラにかかる力とかの関係からかモーターにフィット(抜けないように?)するよう微妙にサイズが違うのでしょうか?
このあたり正確なことは分かりませんが、3枚ペラよりこの4枚ペラの方が外しにくくなっているのは確かです!

飛び方 & 飛行時間の変化は?

そして3枚ペラと4枚ペラでの飛行の違いはといいますと・・・、んーん?正直私には全く違いが感じられませんでした。
飛行時間も特に変わらずでしたが、強いいて言えばペラの回転する音(ノイズ?)が少しうるさくなったかな?程度のものでした。

特に飛びが変わるといったことはなかったので(私個人の感想です)、Tinyhawkにはタートルモードがちゃんと機能するこの4枚ペラの装着が良いかと思われます。

しかし先にも述べたように4枚ペラに交換すると3枚ペラの時より取り外す時に抜けにくく、ペラ交換時にモーターに負担をかけないようにちょっとヒヤヒヤしてしまいそうです。
その点だけ少し注意が必要ですね!

おそらくTinyhawk用に設計された専用ペラなので(他にこのような形状のペラってないかと思います?)、筒状で真ん中にシャフトを押すための出っ張りがあるような、そんなこのペラを外すための専用工具なんかをEmaxさんが出してくれればありがたいのですが!

ということで、Emax Tinyhawk用のAvan4枚ペラならちゃんとタートルモードが機能することが確認できました。
これはTinyhawkユーザーの方なら必須のアイテムじゃないでしょうか!

 

1 COMMENT

鈴田和男

Emax Tinyhawkの バインドの仕方を もっと 細かく 説明願います
当方 送信機セットで 購入したのですが バインドしてないようです
宜しく お願いします

返信する

鈴田和男 へ返信する コメントをキャンセル