FPVでWhoopを飛ばすようになり1年が経ちましたが、機体は日々増えていくけどそれを活かす環境があまり整っていなく・・・。
特にBetaflightでのOSD画面の設定や野外練習での機体のカメラ角度の調整など毎回調整してはゴーグルを付けて確認し、また調整・・・なんて事をやっていました。
これはもう、1つFPVモニター持ってないと不便だわ!って事ではじめてFPVモニターというものを導入しました。
結論から言いますと、もっと早い段階で持っておくべきだった!
有ると無いとでは雲泥の差、超便利ですね!
FPVモニターと言ってもPCに繋げるタイプのものやモニターサイズなどいろいろなものが販売されています。
前回、2インチと小型サイズでDVR機能が付いた『Eachine RD200』をご紹介しました。
このサイズでDVR機能が付き価格もお手頃!
室内&野外問わずオールマイティに使える便利なFPVモニターです。
かなり人気があるようですね!
多くの方に見て頂き売れているようです。
こちらのモニターはマウンターを使い送信機に付けて野外持ち出し使いをメインで考えています。
小型&軽量で便利なFPVモニターなのでこれ一つあれば問題ないのですが、室内でじっくり調整等やるにはもう少し大きな画面サイズのものがあると便利なので、今回7インチサイズとなるFPVモニター『Eachine 5802S』も導入しました。
室内で調整等じっくりやるにはこの大きな画面サイズはとても便利です。
サンシェードが付いて反射の少ないノングレア画面なので野外でも見やすく、またレース会場などに持ち込んで観戦なんて使い方も出来ますね。
このFPVモニターには2種類あり、今回ご紹介する『Eachine 5802S』とさらにDVR機能が付いた『Eachine 5802D』があります。
DVR機能の有無の違いだけなので、使われる用途に応じて選ばれるのがいいかと思います。
ともにデュアルレシーバーが内蔵されており異なる周波数の映像を切り替えて見ることができます。
【Eachine 5802S】デュアルレシーバー内蔵7インチFPVモニター!
今回ご紹介するのは画面サイズが7インチでデュアルレシーバー内蔵の『Eachine 5802S』です。
異なる周波数の映像を入力切り替えにより見ることが出来ます。
さらにDVR機能が付いた『Eachine 5802D』も販売されています。
私の場合DVR機能は特に必要なかったのでこちらを選択しました。
セールなどでDVR機能が付いた方が安く売られていることが多く・・・なぜだろう?(DVR機能についてはいろいろと注釈事項が書かれていましたが、トラブルとか多いのかな?)
付属品!
まずは付属品です。
モニター本体に持ち運び用の保護ケースが付属しています。
そして充電用のACアダプター。
取扱説明書にアンテナ2本とクリーニングクロス。
AV-outケーブル2本。
外部給電用のJSTケーブル。
製品仕様!
Eachine LCD5802S 5802 40CH Raceband 5.8G 7 Inch Diversity Receiver Monitor with Build-in Battery
ブランド名: Eachine
製品名: LCD5802S Monitor
内蔵5.8GHzデュアルダイバーシティ受信機により自動的に最良の受信
内蔵2CH 5.8GHzのAV出力と1CHのAV入力
7.4V 2000mAh内蔵の高性能リチウムポリマー電池
OSD表示:RSSI表示/バッテリー残量表示/チャンネル表示
オートシグナルサーチ
サポート言語:中国語/英語
感度:-90dBm
画面サイズ:7インチ
スクリーンタイプ:TFT LCDスクリーン/長寿命LEDバックライト
解像度:800×480
輝度:600cd / m2
視野角:140 / 120degree(水平/垂直)
サイズ:180mm×120mm× 50mm(注意:サンシールドの高さ:28mm)
動作電圧:DC 7〜16V
消費電力:最大650mA 12V
バッテリー充電電流:850mA 12V(最大)
動作温度:-10℃〜+ 65℃
コネクタ:RP-SMA(メス)(outer needle)
アンテナコネクタ:RP-SMAオス(inner hole)
モニター本体 外観チェック!
US65と比べても非常にコンパクト。
サンシェードは折りたたみ式で収納されています。
本体内に7.4V 2000mAhのバッテリーが内蔵されており3〜4時間の駆動が可能となっています。
左サイドに映像入出力用のAV端子および充電用ACアダプター用端子があります。
映像出力は2系統、入力は1系統となっています。
裏面にスピーカー。
上部にアンテナ接続端子が2つ(アンテナA アンテナB)あります。
デュアルレシーバー内蔵で2系統の映像入力が出来ます。
サンシェードはこんな感じに折りたたまれています。
底面に三脚等を取り付けるための穴。
Manfrotto ミニ三脚と合わせるといい感じ!
画面サイズは7インチ、かなり大きく感じます。
基本設定!
まずは基本設定をやっちゃいましょう。
電源ボタン長押しでON/OFF。
【MENU】ボタンで基本設定をやっていきます。
[BRIGHT][CONTRAST][SHARPNESS]は問題ないですね。
[ROTATION]で画面の反転。
[LANGUAGE]言語は、英語と中国語から選択。
周波数(Band &Channel)設定!
【SOURCE】ボタンの切り替えで[DIVERSITY]モードにしておけば自動的に受信感度の高いアンテナ(A or B)に切り替わるようです。
周波数の設定は、【Band+】及び【CH+】ボタンで手動で設定するか【SEARCH】ボタンでオートサーチで設定します。
2系統(A or B)で個別で異なる周波数を設定し切り替えることもできます。
また大きなモニターだとSmart Audioでの設定も便利ですね!
内蔵バッテリー充電後はLEDランプが緑色に変わります。
まとめ!
最近かなりの頻度で使っているこのFPVモニターですが、やはりあると非常に便利ですね!
ドローンという趣味にハマってしまうと日々機体の数が増えていくかと思いますが、FPVモニターは1台持っておかないとやはり不便!
使う環境や用途により画面サイズや機能など変わってくるかと思います。
まだFPVモニターお持ちでない方は、今回ご紹介した7インチサイズの『Eachine 5802S』や小型2インチDVR機能付き『Eachine RD200』も参考にしてみて下さい!
【追記】5インチサイズでDVR機能の付いた『Eachine D-moni5』も来ました!
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