11月25日発売 書籍『Arduinoと3Dプリンタでロボットを作ろう』を出させて頂きました!

【Tiny Whoop】200mW出力可能でSmart Audio機能付き軽量VTX。ちゃんとフレームに固定できWhoopのカスタマイズに便利そう!

昨年の夏にアマチュア無線の免許取得開局申請が完了しFPVでWhoopを飛ばすようになりました。

その当時は1Sブラシレス機『URUAV UR65』が大人気で、私もはじめてのブラシレス機としてこのUR65を購入しました。

はじめてのブラシレスフープ『URUAV UR65』を購入。これ最高に楽しく飛ばせる機体ですね!

それから半年程が過ぎ最近では各社話題の2S機を続々と投入してきています。
もうWhoopも2Sが当たり前!なんて感じすらします。

私の手元にも気づけば、Beta75XBeta75 Pro2Beta65 Pro22S機がいつの間にか3機に!
今後ももっと増えていくのでしょう!

Whoopの進化は非常に早いもので、2S機を所有していてもその充電環境を整えるのがまだまだ追いついてない状態です。

まだ2Sバッテリーに加え1Sバッテリーも併用して運用しています。

2Sバッテリー環境に移行したいけど手持ちの1Sバッテリーも有効活用したい!とりあえず1Sバッテリー×2本→XT30変換コネクタを作っておこう!

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、今回は新しく手元に届いた新しいVTXのご紹介です。

現在飛ばしている軽量2S機Beta75 Pro2くんの飛びが大変気に入り、1機これに近い構成で自作機を組んでみたいと考え軽量のVTXを探していたところ見つけたのがこのVTX

【BETAFPV】08028モーター&Z02カメラに仕様変更された『Beta75 Pro2』。PNP版ではブザーポートもあり野外飛行でも安心!

私はまだ持っていませんが大人気の2S機Mobula7のアップグレードパーツとして販売されている『happymodel whoop_VTX』というこのVTXなんですが、約2g(アンテナ部分を含まず)と軽量で25mW〜200mW出力が可能というもの。(Smart Audio機能もあります)

Eachine TRASHCANにはこのVTXが標準で使われているようで、スペアパーツとしても販売されています。

軽量&200mW出力が可能でWhoopのフレームにもしっかりと固定することができ、FC及びカメラとの接続がプラグ式となっているのでカメラ交換等、Whoopのカスタマイズに便利そうです!

プラグ式でカスタマイズに便利!軽量&200mW出力可能なVTX『happymodel whoop_VTX』

軽量2S機の自作を考え、200mW出力可能な軽いVTXを探していたところ見つけたのが『Happymodel whoop_VTX』。

付属品は、少し長いゴムダンパーと固定用のネジ、アンテナ、3ピン(カメラに接続)と5ピン(FCに接続)のプラグが付属しています。

アンテナ部分を含めて2.4gと軽量です。

当初考えていた、同様の性能(200mW出力&Smart Audio機能搭載)を持つEachine VTX03Sも軽いのですが約3.2gあります。(プラグ部分を切断すればもう少し軽くなりますが)

なにより初心者にありがたいのが、こんな感じでちゃんとWhoopのフレームに固定してやることが出来るのがいいですね!

フレームには、FCとこのVTXの2段構成になるのでMobula7用のV3フレームのようなネジ固定部分が長くなっているフレームだとしっかりと固定できそうですね!
(ちょっとこの場をお借りして、GeekBuyingさんご提供ありがとうございます)

少し長いダンパーゴムが付属するのは、FCとVTX部分に放熱のための隙間を空けるためでしょうか。

FCやカメラとの接続はプラグケーブル式となっているのでメンテナンスやカメラ交換時に便利そうですね!

一度組んでみて良さそうならBeta75XのZ02カメラとの入れ替えも考えています。

フレームにしっかり固定できるWhoop用のVTXってあまりないので、それだけでもいろいろ構成を考えるのに便利で、しかも軽量で200mW出力&Smart Audio機能もありWhoopの構成を考える幅が広がりそうでいい感じのVTXじゃないでしょうか。

もちろんMobula7をお持ちの方は、Caddx EOS2カメラなどへのアップグレードの際に役立ちそうですね。

そして私はBeta75XくんにこのVTXを付け、軽量カメラやEOS2カメラなど試してみたいなぁと考えています。

なかなかWhoopの構成を考える上で役立ちそうなVTXです。

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