書籍『はじめてのM5StickC』のご紹介!記事掲載して頂きました。

3Dプリントパーツでラッチロック機構を再現!面白いハロウェイン小物入れを作ってみました!【Thingiverse】

Thingiverseには面白いものがたくさん投稿されていて無料でダウンロードし3Dプリント出来るのがいいですよね!

そんなThingiverseに投稿された面白いものを紹介するシリーズ?という事で、今回は可愛いハロウィーン小物入れをご紹介したいと思います。
面白い機構が使われ興味をそそられ作ってみました。

私が使っているEnder3 V2Artillery Geniusなど数万円で買える低価格帯に属する3Dプリンタでも非常に高い精度での造形が可能で出来上がる造形物も綺麗なものとなります。
業務用の3Dプリンタなど使ったことはありませんが、一般的な家庭用として販売されている低価格帯の3Dプリンタでも造形品質や精度が高い事についてはこれまで感じており驚きではあります。

【Creality3D Ender3 V2】はじめての3DプリンタEnder3 V2がやって来た!今年1番の当たり買い物となりました!【組み立て&レベル調整】
【3Dプリンタ】Artillery Geniusレビュー!基本性能は非常に高い機種となるようです!

はじめての3Dプリンタを購入前に想像していたものとは比べ物にならないくらい最近の3Dプリンタは造形精度が高いんですよねー。
自分も3Dプリンタ購入までいろいろと悩み購入に至ったわけですが・・・3Dプリンタの購入を検討されている方はもう迷うことなく買っちゃった方がいいよなんて思ったりします。
一気に世界が広がりますからね!

そんな事で今回はThingiverseに投稿されていた面白い小物入れを作ってみました。
Thingiverseにはケースや入れ物なんてもう多数投稿されているわけですが、今回は少し面白い機構を使ったこちらの小物入れを作ってみました。

もうすぐハロウィーンという事でかぼちゃの形をした可愛い小物入れなんですが、蓋を閉じる部分にラッチロック機構が使われています。
そしてスプリングも使いロック機構部分が自動で戻ったり・・・こういう機構もの大好きなんですよねー!

以前3Dプリントパーツのみで作るトゥールビヨン機構のものを作ったことがあります。

【3Dプリンタ】3Dプリントパーツのみで作るトゥールビヨン機構に挑戦!

全て3Dプリントパーツのみでこのような機構が作れるのはほんとすごいですよね。

それでは見ていきましょう!

ラッチロック機構を採用した面白い小物入れを作ってみる!

Thingiverseには小物入れなんて多数投稿されていますが、今回はケースの蓋をロックできる機構が採用されたこちらのハロウィーン向けかぼちゃ型の面白い小物入れを作ってみました。

参考 Twist Lock PumpkiThingiverse

頭のヘタ部分を回転させるとロックが解除され蓋を開けることができ、スプリングパーツが使われているので手を離すと自動で戻りロックがかかります。
ラッチロック機構と呼ばれるもので非常に面白いですよね。

回転力を直線の動きに変換するラックギヤを使いロック出来るようにしたもので、スプリングを使い自動でロック位置に戻るというものです。

3Dプリントしたパーツのみでこのようなものが作れるのは非常に楽しく、実際に作ってみて構造を理解できるとこれから自分が作る製作物でも活かせそうですね。

こちらが3Dプリントした全パーツとなります。
オリジナルのサイズは結構大きいので、今回スライサーで70%スケールで作ってみました。

ギヤの回転を横方向の直線的な動きに変換するラックギヤが使われ蓋をロック or 解除する機構となっています。

また、3Dプリントパーツで作られたスプリングにより自動的にロック位置に戻る仕掛けです。

頭のヘタ部分は途中フィラメントを交換し2色で出力させています。
プリントヘッド(エクストルーダー)が1つしかない機種でもスライサー(Curaを使っています)のスクリプト機能を使うと簡単に造形途中でフィラメントのチェンジが出来ます。
こちらの記事も参考にして下さい。

【Curaテクニック】造形途中にフィラメントをチェンジしたり、造形物内にモノ(ナットや磁石など)を封入する方法!

組み立てはご覧の通り非常に簡単です!
そして今回70%スケールで作っているためスプリング部分の力が少し弱いようですね。
これに関しては製作者様の動画でも解説されていましたが、スプリングの力を強めしっかりとロック位置まで戻すにはオリジナルの原寸スケールでの造形がいいようです。

サーボモーターを使い完全自動化出来れば面白そう・・・なんて考えていますが、ちょっと話がそれてしまうので今回は・・・。

こういう機構物は実際に作って動かしてみるのが一番理解しやすくなるかと思います。
そしてこのような機構には歯車の知識も必要となってきます。
個人的にこのような機構物は大好きで少し前から歯車を使ったモデリングの勉強もやっていますが、今回作ったような上手く設計されたモデルを実際に作ってみるのはイメージもしやすくさらに応用もできそうなのでいいですね。

【Fusion360】Sper Gear(平歯車)を作ってCAD上で動かしてみる!

今回使ったフィラメントはRepRapper PLAフィラメント(オレンジ・グレー)とPolyTerra PLA(グリーン)を使いました。
RepRapperのフィラメントは、PLAやPETGをこれまで使ってきましたが扱いやすいフィラメントで気に入っています。

3Dプリンタ初心者でも綺麗な造形ができ扱いやすいRepRapper製フィラメント。コスパ&品質の良いフィラメントです!【PLA/PETG】

今回は面白い機構が採用されたモデルとしての目線で書いてしまいましたが、単純に可愛い小物入れなのでお子様に作ってあげるのもいいかと思います。

3Dプリンタで出力したパーツのみでこのようなものが作れるのは楽しいですよね!

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