月刊I/O 2022年5月号『Raspberry Piで作る電子工作』に記事を掲載して頂きました!

SG90などのマイクロサーボをブレッドボードに固定できるブラケットを作ってみました!【STLデータ公開】

電子工作用途でよく使われるサーボモーターにSG90があります。
小型なマイクロサーボになりますが、サイズの割にトルクもあることから電子工作では定番的なサーボモーターになります。

重量は約9g程の小型なサーボモーターですが、これくらいのサイズの4足歩行ロボットを動かすなら十分なトルクを得ることができ便利に使えるサーボモーターです!

またSG90サーボモーターには、メタルギアが使われたMG90Sや高トルクタイプとなるSG92Rなど姉妹品となるサーボもあります。
微妙な寸法の違いはありますが、ほぼSG90と同サイズのマイクロサーボとなります。

【電子工作】マイクロサーボSG90と高トルクタイプSG92Rの違いについて!

これらSG90などのマイクロサーボはTower Pro製のものが正規品となります。
そして多数の互換サーボモーターも販売されています。
ともに安価なサーボモーターとなるため、配線の断線や過負荷等による制御基板の故障、ギアの破損などが結構起きやすい印象を受けますが、構造が簡単なので故障原因が特定できれば比較的修理も簡単に行うことが出来ます。

動かなくなったマイクロサーボSG90を修理する方法!

これまで正規品となるTower Pro製のものやその互換品となるSG90をいくつか使ってきましたが、性能的な事で言うとそれほど大きな違いは感じられず(寸法や内部の制御基板等の違いはあります)、私の場合ですが故障しても安価で交換できる互換サーボを使うことが多いです。

そんな電子工作でよく使われる定番的なマイクロサーボですが、プログラムを組むテスト段階では何かしら固定できるものがあると便利となります。
と言うかないと不便ですよね!

以前SG90用にこのようなブラケットを作成しました。

サーボモーターやDCモーターなど動くもののテスト動作をさせる場合、このような固定できるものがあると便利です!

参考 Lego compatible simple SG90 servo motor bracketThingiverse

そして今回は、ブレッドボードに固定できるタイプのブラケットを作ってみました。
サーボモーターを動かすには、大抵の場合ブレッドボードに配線(外部電源への接続など)やマイコンなどと接続する回路を組んでいると思います。
その際にブレッドボードにサーボモーターを固定できるタイプのブラケットがあると便利になる場面は多いと思います。

例えば上記の4足歩行ロボットでは12個のSG90サーボモーターを使っていますが、組み込む前のArduinoのスケッチ作成や動作テストの段階で固定出来るものがなかったため、このように両面テープを使って固定してテスト動作させたりしていました。
サーボモーターを固定するものがないと結構面倒なんですよねー!

これだけの数のサーボモーターを使うことはあまりないかと思いますが、電子工作をやられている方ならブレッドボードを使うことは多いと思うので便利に使える場面があるかと思います。

一般的な400穴タイプのブレッドボード(ハーフサイズ)では3個まで固定することが出来ます。

また、800穴タイプのブレッドボードでは最大5個まで固定出来ます。

電子工作の必須アイテム!ブレッドボードの種類や基本的な使い方について!

SG90やMG90Sなどのマイクロサーボをブレッドボードに固定することができ、邪魔になるケーブルも収納できる形状(巻きつける)にしているのでなかなか使い勝手はいいと思います!

興味ある方はThingiverseにデータを公開しているので、こちらからダウンロードして使ってみて下さい!

参考 SG90 Servo Motor Bracket for BreadboardThingiverse

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