今回はちょっとドローンとは直接関係ないのですが、コスパ最強の中華ノートPCの話となります。
普段はMac mini(2019)を使って部屋で作業することが多く、外にPCを持ち出して作業したりすることがあまりないので使う頻度は私的には低いのですが、先日愛用していたMacBook Proが故障して新たなノートPCを探していました。
基本的にMacを使うことが多いのですが、使う頻度から考えるとサブ機となるノートPCで買うならMacBook高いんだよなぁ〜なんて思っていたのですが、ノートPCやはり1台は持ってないと何かと不便です。
実際サブ機として使う事を想定しノートPCにはそれほど高いスペックは求めておらず、私の場合は帰省や旅行の際などに持っていけるある程度コンパクトサイズでWebを閲覧したり動画視聴がサクサクでき、さらにブログの執筆なんてできれば問題ないのです。
またドローンの事でいうと機体の調整等のことを考え野外に持ち出しても苦にならないサイズでBetaflightがちゃんと動いてくれるスペックは最低限欲しいと思っています。
こんな私の用途を完全に満たしてくれるコスパ最強のノートPCをご紹介したいと思います。
日本ではあまり聞き慣れないJumperという中華メーカー製のノートPCとなります。
あまり聞き慣れないと書いてしまいましたが、私もコスパが高い格安PCのジャンルについて調べ始めるまで全く聞いたことがなかったメーカーだったのですが、コスパが非常に高いPCを数多くリリースしていることで海外では知られている超有名なメーカーなんです。
そしてこのJumper製ノートPCの中でも常に上位にランクインして非常に人気の高い『Jumper EZbook 3 Pro』を今回ご紹介したいと思います。
正直な話、中華メーカー製PCを使うのは今回はじめてで使うまでは全く期待していなかったというのが本音です。
なんですが・・・実際使ってみるとそのパフォーマンスの高さに驚きました!
恐るべし中華PCなんて感じです!
先ほど私の使用用途を書きましたが、もう十分な性能です。
最近投稿した当ブログ記事の大半はこの『Jumper EZbook 3 Pro』で書いています。
普段はMacで書いていることが多く、このJumper EZbook 3 ProではOSがWindows10が使われているので当初は慣れの部分で少し戸惑ったこともありましたが、WebのブラウジングやYouTubeなどの動画視聴、そしてブログ用に加工する写真のリサイズやAdobe Lightroomでのちょっとした現像作業レベルは難なくこなしてくれます。
Adobe製のPhotoshopやLightroomに関してはファイルサイズが大きいものを複数扱うとさすがにモッサリしてマシンパワーの限界を感じますが、私のようにブログを書くレベルでの使用では問題なく出来ちゃいます!
実際手にするまでは初めての中華PCということで不安はあったんですが、1度使ってみると満足できる部分の方が非常に多く今回このレビューでも書きたいことがありすぎて文章がまとまっていない点お許し下さい。
スペックを見て頂くと大体どのあたりのポジションに位置する製品なのか分かると思います。
またサブPC(もちろん使い方によってはメインPCとしても十分です)を探されている方は価格面が気になるかと思いますので本題に入る前に簡単にスペックや価格の事を書いておきます。
まずこの『Jumper EZbook 3 Pro』はWindows10 Home搭載のノートPCとなります。
CPUはIntel J3455(ロットにより変更の可能性あり)が使われメインメモリは6GBとなりストレージ容量はeMMC 64GB(128GBも選択可で空きスロットルからM.2 SSDで拡張可能)となります。
ディスプレイサイズは13.3インチのIPS液晶(1920×1080)、内蔵バッテリー容量は9600mAhで本体重量約1.4kg(サイズ31.57×20.87×1.35cm)となります。
このスペックを見ていただくと大体どのあたりのポジションの製品なのか分かるかと思います。
動画編集など高負荷がかかる処理ができるメインPCをお探しの方からしたらスペック的には高くありませんが、Webのブラウジングや動画視聴、また私のようにブログを書くなどブラウザベースで完結してしまう処理なら問題なく、そして快適に使うことができます。
そしてお値段ですが、3万円以下で買え非常にコスパが高いPCだと思います。
日本のAmazonでも通常27,000円前後の価格で販売されているようです。
またBanggoodなど中華サイトでは更に安く、クーポンの適用により格安で購入することもできます!
まず驚いたのがディスプレイが非常に綺麗!
YouTubeやHulu、Amazonプライムビデオなどの動画視聴専用PCなんかにも良さそうです!
YouTubeの4K動画の再生も問題なくできました。
中華製PCということで躊躇される方も多いと思います。
実際私もその一人だったのですが実際使ってみると・・・そのコスパの高さに驚きです!
- 性能の割に価格が安くコスパは最強!
- ディスプレイが綺麗!
- サブPCや普段遣いに十分な性能!
- 持ち歩いても苦にならないサイズ感!
- サイズはコンパクトだが重さを感じる!(約1.39kg)
- バッテリーの持ちは約7時間。丸一日は使えません!
自分の求めているPCスペックに合致すればコスパの高さは最強で満足できる製品になるかと思います。
それでは『Jumper EZbook 3 Pro』詳しく見ていきましょう。
Jumper EZbook 3 Pro
スペック&仕様
項目 | スペック |
OS | Windows10 Home(日本語選択可) |
CPU | Intel APOLLO LAKE J3455 Quad Core1.1GHz |
グラフィック | Intel Graphics 500 |
RAM | 6GB DDR3 RAM |
ストレージ | eMMC64GB(128GBも選択可)M.2 SSDスロットルから拡張可 |
TFカード | MicroSD(最大128GB) |
ディスプレイ | 13.3インチ/IPS(16:9)1920×1080(FHD) |
Wi-Fi | 802.11b/g/n wireless internet |
Bluetooth | 4.0 |
インカメラ | 200万画素 |
バッテリー容量 | 9600mAh Polymer Battery |
ACアダプター | 100-240V 12V 3A |
カラー | シルバー(フルメタルボディー) |
サイズ | 31.50×20.85×1.50cm |
重量 | 1.39kg |
開封&付属品
まずは開封していきます。
ドローンなど中華通販の場合、結構な割合で箱がボコボコ状態で届くことが多いのですがかなりしっかりした梱包で届きました。
梱包は日本製品と比べても遜色なく十分ですね。
この状態で届くなら海外通販も安心です。
同封物は以上となります。
日本対応のACアダプターが付属
日本に対応したACアダプターが付属するのがいいですね。
海外製品の場合、コンセントの形状が異なりアタッチメント等を使用しないといけない場合が多いのですが、ちゃんと日本のコンセントに対応したUSタイプのものとなっています。
100〜240Vに対応しており海外での利用も問題なさそうです。
日本語に対応したマニュアルが付属
簡易的なマニュアルとなりますがしっかり日本語にも対応しています。
日本語配列キートップシールが付属
日本語配列のキートップシールが付属していました。
これ使うかな?
このJumper EZbook 3 ProのキーボートはUS配列となっています。(2019年12月現在では日本語配列の選択はできませんでした)
本体外観チェック
それでは本体外観&質感を見ていきましょう。
本体上面及び底面に保護フィルムがちゃんと貼られた状態で届くのもポイント高いですね!
そしてディスプレイにもちゃんと保護シートが挟まれています。
フルメタルボディー
完全にMacBook Airを意識した外観となっています。
天板のロゴを見なければ見間違えると思います。
アルミ製ボディーで質感はかなり高く2万円台で買えるPCとは思えません。
天板のみならず底面やサイド側、キーボード以外アルミ素材を採用したフルメタルボディーとなっています。
もうこの時点でJumper EZbook 3 Proに興味を持って頂けるかと思います。
国内メーカー製のものよりカッコいいんじゃないの、これ?
アルミボディーの質感&造りは非常に高くこの価格帯で買えるPCとしては驚異的です!
本体サイズは31.50×20.85×1.50cmで非常に薄い造りとなっています。
ただ重量は実測値で約1.4kgとなり多少重さは感じますが普段使いに持ち歩いても苦にならないサイズ感です。
13.3インチIPSディスプレイ
画面サイズは13.3インチ。
1980×1080のFHD IPSパネル(ノングレアタイプ)となります。
所見で見た時、視野角が広く非常に綺麗な発色に驚きました。
また輝度に関してもかなり明るく十分です。
YouTubeでのHD動画再生は全く問題なく、ディスプレイが非常に綺麗なのに驚きます。
また4K動画も再生してみましたがこれも問題なく再生する事ができました。
IPSパネルの受ける恩恵は大きいようで、極端な角度から見なければ綺麗で見やすい印象です。
明るさや発色は非常によく何の問題もありません。
左右のベゼル幅は約1cmとなります。
ヒンジを最大まで倒すと約130度くらいまで倒せます。
キーボード&タッチパッド
キーボードのキー配列はJIS(日本語)ではなくUSタイプとなります。
[英数][かな]キーがない代わりにスペースキーが大きく配置されています。
もちろん日本語入力も可能です。(Shift+CapsLock)
キー自体は黒のプラスチック製となり、バックライトは内蔵されていません。
最近のレビュー記事は出先(主に会社内)で書くことが多くこのJumper EZbook 3 Proを使い書いていました。
本機レビューにあたり数万文字以上は書いているかと思いますが、特に使いにくいといったことは感じられませんでした。
打鍵感はかなりいい感じです。
キーストロークはモバイルPCらしく浅く(1mm程)、キーピッチも一般的でこのサイズのノートPCとしては十分なサイズで問題なく、打鍵音も静かでいい感じです。
あと気になったのが[ENTER]キーと[電源ボタン]です。
Macのキーボードに慣れちゃっているせいかENTERキーがかなり小さく感じます。
また今まで使っていたMacBook Proが丸い電源ボタンでグイッと押し込むタイプだったのですが、このJumper EZbook 3 Proの電源ボタンの押す感覚が他のキーと同じ感じで、すぐ下にある[Backspace]キーを使う際にうっかりと電源キーを押してしまいスリープなんて場面がありました。
タッチパッドはMacのマジックトラックパッドのスベスベ感とは異なり、少しザラザラした手触りです。
使いにくいとまではいきませんが、高いポインタ精度が必要な場面や長時間の作業にはストレスを感じます。
これはWindowsのタッチパッドに私があまり慣れていないことや普段使っているMacのマジックトラックパッドに慣れているせいだと思います。
拡張端子
搭載されている拡張端子を見ていきます。
本体左側にMicroSDカードスロットル×1、USB3.0端子×1、3.5mmオーティオジャック×1が備わっています。
MicroSDカードスロットルは内部ストレージを拡張する用途でも使用できます。
個人的には写真の取り込みのことを考え通常のSDカードサイズの方がよかったのですが。
SDカードからの読み込み等で使用の場合、別途USB接続でのSDカードリーダーを用意する必要があります。
そして本体右側には、miniHDMI端子×1(外部出力用)とUSB3.0端子×1、そして充電用DCジャックがあります。
充電中はDCジャック横のLEDが赤く光ります。
そして本体底面にM.2 SSDを拡張できるスロットルも用意されています。
個人的にはこの拡張スロットルが備わっている点を大きく評価しています。
高速なM.2 SSDストレージの拡張やそれを使い現在の起動ドライブで使っているeMMSから起動ドライブをこちらに移すことによりさらに動作が素早くなるかと思います。
ステレオスピーカー搭載
本体底面左右にステレオスピーカーが搭載されています。
音質もこの価格帯のPCとしてはかなり健闘していると思います。
動画視聴事も快適で、私の使用用途では特に問題はありませんでした。
初期設定
日本語選択が可能
まずは初期設定をやっていきます。
このJumper EZbook 3 Proを選択するまでいろいろと海外製PCを検討してきました。
その多くはOSが初期状態では日本語表示には対応していないものが多く、一度英語モードから設定に入り日本語に対応した言語パックをダウンロードして対応させるといった製品が多いようです。
しかし安心して下さい!
このJumper EZbook 3 Proは初期状態で日本語表示にも対応しています。
この点は非常に好感を持てます。
PCを購入してOSのセットアップで四苦八苦・・・なんて事態に陥らず、初期設定は非常に簡単にできてしまいました。
電源ボタンを入れると初期画面でちゃんと日本語表示を選択できます。
日本語を選択しOSのセットアップを進めていきます。
ガイダンスに従い設定を進めていきますが特に問題なく15分ほどでセットアップは完了しました。
Windows10ライセンス認証
OSの初期設定が完了したらWi-Fiに接続しWindows10のライセンス認証を行います。
[スタートメニュー]から[更新とセキュリティ]へと進みます。
そこから[ライセンス認証]をやっていきます。
Windows UpdateからOSを最新のものに更新
ライセンス認証が完了したらWindows UpdateからOSを最新の状態に更新します。
Windows Updateはそこそこマシンパワーを使うようで、CPU使用率はほぼ上限に達し時間もかかりました。
このようにマシンパワーを必要とする動作にはあまり向いていませんね!
ここで、[0x80070422]エラーが出て[再試行]を実行してもWindows Updateが完了しない場合があります。
私もこのエラーが出てアップデートが進まなかったのですが、このエラーが出た場合の対処法もご紹介しておきます。
[Windowsキー]+[R]を押し[ファイル名を指定して実行]画面を開きます。
そして検索窓に「services.msd」と入力。
一覧から「Windows Update」を探して右クリックでプロパティーを開きます。
[スタートアップの種類]を[自動]に変更し[適用]をクリック。
[適用]をクリックしたら[サービスの状態]で[開始]が選択できるようになるので[開始]をクリック。
これで[サービスの状態]が[実行中]に変われば完了です。
再びWindows Updateを実行してみて下さい。
問題なくWindows Updateが進行するかと思います。
Windows Updateが完了したらこれで初期設定は完了です。
Windowsのセットアップ&OSを最新のものにアップデートし使える状態になりました。
この状態でのストレージ容量を見てみると空き容量は43.3GBとなっています。
日本製品でよくあるメーカー独自のソフト等一切入っていなく完全にWindows OSのみとなります。
プリインアプリが一切入っていないので余計なストレージやリソースを使わないのがいいですね。
Webのブラウジングや動画視聴は問題なく快適
内蔵されているCPUは「Intel APOLLO LAKE J3455」が搭載されています。
お世辞にも高スペックCPUとは言えませんが、WebのブラウジングやYouTubeなどの動画視聴レベルでは問題なく非常に快適に使えます。
YouTubeのフルHD動画視聴もスムーズで問題なく、4Kでの動画再生も問題ありませんでした。
またこの記事もJumper EZbook 3 Proで書いていますが、WordPressなどブラウザベースで完結してしまう作業なら全く問題なく快適です。
またブログ用の写真としてAdobe Lightroomでの現像処理もやってみましたがメインPCよりは重さは感じるもののブログ1記事で使う写真数十枚程度の現像ならそこそこ動かせます。
しかしメインPCで使っている写真が30万枚近く入ったかなり肥大化したカタログファイルを試してみましたが、かなり動作がモッサリで限界を感じました。
新規カタログでブログ記事用に写真を数十枚現像して使うなんて使い方では問題ないようです。
そしてドラゴンクエストX ベンチマークソフトを使いテスト。
ベンチテスト中も動きはスムーズで驚きました。
このスペックのマシンにしては検討しているようですが、やはりゲーム用途ではさすがにこのマシンスペックでは限界を感じます。
内蔵ストレージはeMMC
最近では起動ドライブのストレージにはHDDよりも起動やシャットダウン、読み込み&書き込みなど速度向上のため高速なSSDが一般的に使われています。
しかし国内で販売されている格安PCではまだHDDが使われている製品が多いようです。
Jumper EZbook 3 ProのストレージにはeMMCが使われています。
SSDには速度が及びませんがHDDと比べると圧倒的に高速になります。
動作もキビキビと動いてくれ、起動やシャットダウンもかなり速く快適です。
メインメモリも6GB搭載されているのでAPOLLO LAKEレベルでのCPUでは問題ないと思います。
CrystalDiskMarkで内蔵eMMCのディスクスピードテストをやってみました。
読み込み書き込み共に100MB/sを軽く突破しているので快適です。
さらに起動ドライブのスピードを上げたい場合、拡張スロットルにM.2 SSDを増設し、起動ディスクをこちらにしてやればさらに高速化を図れそうです。
M.2 SSDでのストレージの拡張も可能
今回ご紹介しているJumper EZbook 3 Proのストレージ容量は64GBとなっています。(128GBモデルも選択可)
私の使用用途では今のところ特に問題ないのですが、ストレージを増やすための拡張スロットルが用意されています。
まず先に簡単にストレージを増やすには、MicroSDカードスロットルを利用し容量の大きなMicroSDカード(128GBまで対応)を差し込めば簡単にストレージ容量を増やすことができます。
挿しっぱなしでも1mmほどの出っ張りしかないため邪魔になることもありません。
そしてこちらがメインとなるかと思いますが、拡張スロットルからSSDを増設することができます。
本体底面に拡張スロットルが用意されており簡単に高速なM.2 SSDを装着しストレージを拡張することができます。
対応しているM.2 SSDのサイズは、ショートタイプのType2242(42mm)のものに対応しています。
(Type2280タイプでは接触してしまいます。)
このように拡張スロットルにM.2 SSDを差し込むことにより簡単にストレージ容量を拡張できます。
またM.2 SSDはSSDよりもさらに高速なストレージとなるので、起動ドライブをこのM.2 SSDに変更することにより(eMMCからM.2 SSDにOSを移動)体感速度も大きく変わってくるかと思います。
後々このカスタマイズもやってみようと思っているのでまた詳しくご紹介します!
バッテリーの持ちも十分
ディスプレイの輝度を通常50%前後で使っていますが、2週間ほどブログを書いたりYouTubeを視聴したりブラウザーで調べ物をしたりと使ってきましたが、バッテリーの持ちもいいようです。
使用状況にもよりますが私の使用用途では6〜7時間くらいといったところでしょうか。
最近のMacBookのように1日使える・・・とまではいかないようです。
とは言ってもここまで使えれば十分で低価格PCとしてはかなり健闘していると思います。
また残量0%からフル充電までには約3時間半ほどで充電できました。
メインメモリ(RAM6GB)の容量は?
メインメモリであるRAMの容量が6GBというのはあまり見慣れない気がします。
4GBや8GBなどはよく見かけますが、なぜ6GBと中途半端?な数字なのか。
これは搭載されているCPU「Intel APOLLO LAKE J3455」によるものだと思われます。
YouTubeで動画を再生しながら他のアプリも立ち上げさらにChromeブラウザでタブを複数開いたりした場合、メモリ不足によるスワップ等の挙動よりも先にCPU使用率の方が上限に達する感じでした。
同様にPhotoshopやLightroomなど負荷の高い処理をした場合もメモリ不足よりも先にCPU使用率が上限に達してしまう感じでした。
それほど高性能なCPUではないので8GBも必要なく6GBということなのだと思われます。
Betaflightも問題なく動作します
ドローンをやられている方で気になるのがBetaflightがちゃんと動作するのか?という点だと思いますが、全く問題なくBetaflightを動かすことができます。
自分にとってはこの点も大きな判断基準だったのですが動作も全く問題ありません。
これで野外に持ち出し機体調整もできるので助かります。
DVRの映像ってWindowsマシンならファイル変換しなくても再生できるんですね、これ便利!
実は自分はBetaflight専用マシンとして使う予定なんですよ。
まとめ
もう3万円以下で買える格安PCとしては上出来だと思います。
この価格でこのスペックのものをと考えるとおそらく国内メーカー製のものはないかと思います。
フルHDのIPSディスプレイを採用しフルアルミボディーと見た目もよく国内製品では考えられないようなコスパ面が非常に魅力的です。
WebのブラウジングやYouTubeなどの動画視聴、ブログの執筆など基本機能のポテンシャルは非常に高くいい感じです。
動画編集など高いスペックが要求される作業には全く向きませんが、基本作業専用のサブPC的な位置付けでは問題なく使えます。
海外通販では既に人気の機種となりますが・・・これが国内の家電量販店に並んだら相当な人気になるんでしょうね!
Amazonでも既に取り扱いされているようですね!
Banggoodなど海外通販サイトではさらに安く販売されており、クーポンなどを併用するとお得に購入できます。
あとは耐久性など気になるところですが、今後気付いたことなどあれば追記していきたいと思います。
それにしても中華PC恐るべし!
基本作業は難なくこなしてくれるPCなので、親にもプレゼントしてあげようかと思っております。
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