精密ドライバーといえば小さなプラスやマイナスドライバーのほか、MacBook Proなどのハードディスク交換や光学ドライブの取り外しなどに使う星形のトルクスドライバー、iPhoneのバッテリー交換などに使う小さな星形ドライバー、プラレールなどに使える三角ネジなど様々あります。
以前は用途に応じてそれぞれのドライバーを単品で買っていたのですが、特に使用頻度が高い36種類のビットとグリップ、延長バーがセットになった『38in1特殊ドライバーセット
』というものがAmazonでベストセラー1位となっていたので買ってみました。価格も1,000円しない値段で一般的に使用するサイズをほぼカバーしています。
自作PCやガジェットの修理など自分でやってしまうって方は、単品で買ってもそこそこの値段がするドライバーなのでこれ1台持っておくと今後非常に役立ちそうですね！
Amazonでベストセラー1位もうなずけます。
38in1特殊ドライバーセット（AC6088A）
コンパクトなケースの中に36種類のビットとドライバーグリップ、エクステンションバーが収まっています。
裏面には収納されているビットの種類が記載されています。
トルクスドライバーや六角、Y型など特殊な形状のものが多いですが、ちゃんとプラスとマイナスドライバーも入っているので安心です。
私がよく使う、MacBook Proを開けてハードディスク交換などの際に使えるトルクスドライバー（T6）やiPhoneのバッテリー交換などに使う星形（0.8）のサイズももちろん入っています。
- 【内容】ドライバーグリップ、延長バー（エクステンションバー）ビット３６種類
- 【サイズ】（箱のサイズ）：幅93mm×奥行き28mm×高さ138mm
- 【グリップ部分】長さ106mm×直径24mm （延長バー）60mm
- 【トルクス】T3/T4/T5/T6/T7/T8(穴あき)/T9/T10(穴あき)/T15/T20(穴あき）
- 【六角/ヘクスローブ】H1.5/H2.0/H2.5/H3.0/H3.5/H4.0/H4.5
- 【ソケット】M3.0/M4.0/M5.0/
- 【三角/トライアングル】▲2.0/▲2.3/
- 【Ｙ型】Y2.0/【星型】★0.8/【丸型】◎1.5/【Ｕ型】U2.6/【ポジドライブ型】PZ1.5/【スクエア型】SQ1.0/【マイナス】-1.5/-2.5/-3.5/【プラス】+1.0/+2.0/+3.0
収納ケースを開けるとビット収納部分が起き上がってきて使いやすい構造となっています。
ドライバーグリップにビットを直接付けるとこんな感じになります。
また長さが必要な場合、エクステンションバーを付けることにより60mm延長させることも可能です。
片付ける時もワンタッチ！
蓋を閉めていくとビット部分も自動で倒れてくれます。
これは大変便利な構造となっています！
特殊ドライバーの使用例
MacBook Proに使用
以前、私が愛用しているMacBook Pro（Early2011）のHDDをSSDに交換し光学ドライブを取り外しそこにもう1台HDDを取り付けたことがあります。
ここで活躍したのがトルクスドライバー（T6）、MacBookを開けたことがある方はご存知ですよね！
iPhoneで使用
iPhoneのバッテリーを自分で交換する際に必要になってくるのが、星形（0.8）の小さなドライバー。
先端が非常に小さく特殊なタイプのものですが、もちろんこちらのセットに入っています。
まとめ
最近のパソコンやゲーム、スマホやおもちゃなどは特殊な形状のネジが使われていることが多いので、特に使用頻度が高い36サイズのものがセットになったこちらの『38in1特殊ドライバーセット
』を1台持っておくと大変重宝しそうですね。
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