毎日楽しく飛ばしている1Sブラシレスフープ『URUAV UR65』、飛びっぷりの気持ち良さから弟分?にあたる『Eachine US65』も思わず買っちゃいましま!
そんな『URUAV UR65』なんですが、何の前ぶれもなく突然AIOカメラがブラックアウト(映像が映らない)状態に、、、。
ゴーグルにはOSD情報だけは写っているのですが肝心の映像が全く映らず、画面が真っ暗なまま。
カメラのズレを直すためにキャノピーを開けては閉める作業を以前何度もしていたので最初はケーブルの断線だろうと思っていました。
一旦ケーブルをハンダごてで外しもう一度付け直してみるものの症状は改善されず。
次にケーブル内の断線を疑い、ケーブル自体を全て交換してみることに。
実際この作業が非常に大変でした。
カメラ側に接続されているケーブルは、端子部分が黒い皮膜?みたいなもので補強されているのですが、こいつを取っ払うのに一苦労。
半田ごてで少し溶かしてはカッター等で削る、これを繰り返してようやく端子部分が露出。
これ実際にケーブル断線が起こった時、配線し直すのはとても大変ですね!
で、端子が露出したところで新しいケーブルを配線し直して通電してみるも、またしても症状は改善されず、、、。
これ以上はお手上げ状態!
さっきまでビュンビュン飛んでいたUR65くんに何があったのか?
いろいろネットで調べてみると、VTXに電源が通電されるとどんどん温度が上がっていき、長時間使用し続けると最初は画像が乱れ(ノイズが入る等)、その後ブラックアウト(オーバヒート)するなんて事が書かれていました。
確かにカメラがブラックアウトする前のことを思い返してみると、連続で7〜8本ほど飛ばしBetaFlightに1時間ほど接続し設定をしていました。
カメラ部分がだいぶ熱くなっているのは覚えています。
おそらくこれが原因なのではないでしょうか?
それぐらいしか思い当たる節がありません!
ブラシレス機だからモーターに関しては、ブラシ機みたいに飛ばしては少し休ませるなどさほど意識はしていませんでしたが、通電中は常にVTXの温度が上がっていることも意識しておかないといけませんね!
飛ばしてなくてもバッテリーに通電している間はVTXの温度が常に上昇し続けているので、そろそろVTX休ませてやるかなんていう時間の目安になりますね!
何か他に原因がないかもう少し探ってみたいと思います。
とりあえずは、練習機で使っていた壊れた(カメラ部分とVTX部分が衝撃で分離)BETAFPV『Z01 AIO Camera』を配線し直して飛ばせる状態に!
ちょうど合うキャノピーがなかったため取り急ぎこんな感じに!(FC&カメラはごっそりUS65と入れ替えました)
かなり不格好ですが、視界は良好でかなり飛ばしやすいですよ!
Banggood で探しても『URUAV UR65』の予備パーツにはこのAIOカメラがラインナップに入っていません。
いろいろ探してみて、おそらくこの辺りが同種だろうと思われるもの『HCF8 / HCF9 5.8G 48CH 25mwトランスミッタ700TVL 1/4 CMOS広角NTSC FPVカメラサポートOSD RG178』を載せておきます。
※HCF9タイプのものがアンテナも同型となっています。
UR65ユーザーでカメラトラブル等で同等のカメラをお探しの方は参考にしてみて下さい。
【追記】URUAV UR65スペアパーツにAIOカメラが追加されました!
Banggoodのラインナップに、URUAV UR65専用のAIOカメラがスペアパーツとして追加されましたね。
【追記】Eachine TX06 AIO Camera
URシリーズのストックカメラとしてオススメのAIOカメラ『Eachine TX06 AIO Camera』もあります。
UR65やUS65などの純正カメラと同性能(解像度700TVL、視野角120度、Smart Audio機能付き)で非常にお安いのでオススメです!
アンテナ部分の形状が違うので、UR純正キャノピーを使う際はアンテナ穴を少し大きくする等注意が必要です。
よくセールで安くなっているのでUR65ユーザーの方はストックカメラとしてチェックしてみてください!
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