3Dプリンタでオシャレなコイントレイを作ってみました!
半年ほどうちの玄関で使っているもので、使用による使い勝手を改善させたものをThingiverseに公開しました。
最近ではLINE PayやPayPayなど◯◯Payの登場で財布に多くの現金を入れて持ち歩くことがあまりなくなりました。
そのためか、近くの自販機でコーヒーを買ったりなんて時に玄関先に小銭を入れておけるコイントレイがあると結構便利です!
形状は非常にシンプル!
硬貨や鍵、カードや紙幣などを収納できるコイントレイです。
下段には幅80mmまでの紙幣を数枚収めることも出来ます。(1000円札の幅を想定しています)
数ヶ月使っていましたが、写真のような私の使用用途では上段のコイン収納部の溝の深さを少し浅くしたものの方が使いやすい印象です。
使用用途や硬貨の収納量などによってこのあたりの使い勝手は変わってくると思うので、2パターンのデータを用意しました。
サポート無しで出力できます。
曲線部分も綺麗に出力出来るかと思います。
壁厚は3mmで作っているので初期レイヤーの接地面積が少ないのでブリムくらいは入れておいた方が失敗がなくていいかもしれませんね!
今回RepRapper製のホワイトPLAプラスフィラメントを使っています。
PLAフィラメントの定番としてRepRapper製のものはよく使っていますが、強度もあり使いやすいPLAフィラメントです。

強度が出せるフィラメントなので壁厚1mmでもこのコイントレイの形状では問題なかったのですが、デザイン的にこの厚みの方がシックリ来る感じです!
そしてRepRapperのホワイトフィラメントは、白というより豆腐のような少し黄色がかった白色フィラメントとなっています。
これは結構好みが分かれるところだと思いますが、このようなオブジェ的なものには向いている印象を受けます。
真っ白(純白)を好む場合、私もどちらかと言うと普段はそちらの方が好みなんですが、そのような場合はeSUNやSunluのフィラメントは光沢がより強く純白なフィラメントになります。
そんな事で3Dプリンタで作るシンプルなコイントレイのご紹介でした。
ThingiverseにSTLデータをアップしているので、よかったら使ってみて下さい!








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