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【Tiny Whoop】HV(High Voltage)&通常Lipoバッテリー両方充電できるコンパクトな1S充電器『AOKoda CX405』が便利!

先日、前々から試してみたかったフープ用のHV(High Voltage)タイプのバッテリーを購入しました。

HV(High Voltage)対応のバッテリーは、一般的なLipoバッテリーよりも高い電圧での充放電が可能となっています。
通常のLipoバッテリーが満充電で4.2Vなのに対しHVタイプのバッテリーでは満充電で4.35Vとなっているため、モーターも高速回転になりより大きなパワーをもたらすことが可能となります。

フープもHVの時代?高速・ハイパワーでの飛行を堪能できるHV(High Voltage)バッテリーを試してみる!【BETAFPV 260mAh 1S Lipo HV Battery】

そんなHVバッテリーの充電には、HV対応の充電器を使わないと充電することができません。

HV対応の充電器は多数販売されていますが、今回ご紹介する『AOKoda CX405』はUSB充電ができHVタイプ&通常のLipoバッテリー両方充電することが可能な充電器で、非常にコンパクトなので外でフープを飛ばす際にお供で連れていけば荷物にならず便利な充電器となっています。

AOKoda CX405(HV対応1S充電器)

HV(High Voltage)タイプのバッテリーと通常のLipoバッテリーの両方充電することができるUSBタイプの1S専用の充電器です。

注意
HVタイプと通常のLipoバッテリーを混合して充電することはできません!

モバイルバッテリーなどのUSB端子に接続し通電するとランプの動きが右向きまたは左向きに点滅します。

ランプの動きが右向きの場合はHVタイプバッテリーを充電するモードランプの動きが左向きの場合は通常のLipoバッテリー充電モードとなっています。

裏面スイッチを長押しでモード変更ができます!

HV(High Voltage)バッテリー or 通常Lipoバッテリーの充電モードを変更するには、充電器本体をUSB接続し給電状態にし裏面の小さなスイッチをクリップの先端や楊枝等で3秒間長押しで変更ができるようになっています。

充電できる対応バッテリー端子は、JST-PH2.0端子となっています。

4つのLEDランプで個々の充電状況がわかる!

充電開始時は、4つのLEDランプが点滅します。
充電が完了したバッテリーに対応したLEDが点滅から点灯に切り替わり、個々のバッテリー充電状況を確認することができます。

充電後のバッテリー電圧もバッチリ!

充電後、バッテリーチェッカーで電圧を測定してみました。

HVバッテリーの満充電電圧4.35Vまでしっかり充電されています。

Tiny Whoopやるならコンパクトな1Sリポバッテリーチェッカーがあると便利だね!【AOKoda AOK-041】

本製品を2本同時に使用するには注意が必要!

充電器本体がUSB端子より少し太い造りになっているので、本製品をUSBモバイルバッテリー等で2台同時使用する場合には干渉してしまう可能性があります。

大変便利なのでもう一台購入を考えていますが、外でフープを飛ばしながら本機を2台使い8本のバッテリーを同時に充電するには、私の持っているモバイルバッテリーでは干渉してしまい本機を2台挿すことができないためモバイルバッテリーも2台必要となってしまいます。

ここがちょっと残念な点ですね!

大変便利でBanggoodでは500円程度で売られているので、フープのお供にいかがでしょうか?

 

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