書籍『はじめてのM5StickC』のご紹介!記事掲載して頂きました。

【Ender3 V2】フィラメントセンサーの必要性について考えてみる!設置自体は比較的簡単にできそうですね!

Ender3 V2でこれまで私がやってきたカスタマイズ(改造)をまとめた以下記事にコメントを頂いたのでその事について今回書いていきます。

【3Dプリンタ】Ender3 V2でこれまでやってきたカスタマイズ(改造)まとめ!

(ご質問内容)
「同じくEnder3 V2を購入して3ヶ月の初心者です。
アップグレードのまとめ非常に参考になりました!
フィラメントセンサーはつけていませんか?
フィラメント切れなどの対応はどのようにしているのか、可能でしたら知りたいです!」

Ender3 V2のフィラメントセンサーについてのご質問なんですが、以前私も気になって調べたことがあります。
実際のところEnder3 V2を半年ほど使っていますが、フィラメントセンサーの必要性をこれまであまり感じたことがなく・・・

私が使っている2台目の3DプリンタArtillery Geniusにはこのフィラメントセンサーが標準で搭載されています。

【3Dプリンタ】Artillery Geniusレビュー!基本性能は非常に高い機種となるようです!

しかしこれまでフィラメント切れを起こした回数としては両機とも数回ほどと非常に少なく、その必要性を感じたことがあまりありませんでした。
どちらかと言うと毎回フィラメントを変える時にセンサーを通す手間が面倒とすら感じていました。

吸湿してしまったフィラメントでは簡単にパキッと折れてしまうことがありますが、私の場合はフィラメント管理が上手く出来ているのでしょうか?
造形中にフィラメントが折れたり切れたりという経験はほぼなく・・・
フィラメントスプールの巻が絡まって切れてしまったという方が多かった気がします。

ちなみにフィラメントの湿度管理には、このようなDIYで作ったドライボックスを使って常に湿度20%以下の状態で管理しています。

【3Dプリンタ】フィラメント送り出し機能が付いたドライボックスをDIYしてみました!(ダイソー密封容器5.5L使用)

また、一度吸湿してしまったフィラメントは加熱処理する必要があるためSunluのフィラメントドライヤーを使っています。

【SUNLU FilaDryerS1】Sunlu製フィラメントドライヤーを試してみる!3Dプリンタユーザーは1台持っていると便利ですね!

そしてフィラメントセンサーに話を戻しますが、上記理由により私の場合は以前気になって調べてはいたのですが特に必要性に関しては感じておらず・・・

Twitterで質問したところ、なるほどというご意見を頂きました。

大型な造形物を出力する時などでフィラメントの残量が足りるかな?
確かにこのパターンでヒヤヒヤする場面はこれまで多々ありました。

フィラメント自体が切れてしまうことはこれまであまりなかったのでフィラメントセンサーの必要性を感じていませんでしたが、フィラメントの残量がなくなった時に造形が失敗することなくフィラメントチェンジが出来る・・・そう考えるとフィラメントセンサーを付けるメリットは大きそうですね!

そんな事でEnder3 V2でフィラメントセンサーの導入について書いていきたいと思います。

【Ender3 V2】フィラメントセンサーの導入は比較的簡単に出来る!?

フィラメントセンサーを取り付けた方が便利かな?
という方向に少し傾き始めていますが、以前いろいろと調べてみた事をまとめてみたいと思います。
Ender3 V2では比較的簡単に導入はできそうですが・・・どうでしょうね!

まずEnder3 V2で使われているメインボード(V4.2.2 or V4.2.7)には標準でフィラメントセンサーを取り付けるための端子が用意されています。

以下Crealityフォーラムからの引用画像となりますが、3ピンのフィラメントセンサー取り付け用の端子が確認できます。
S(シグナル)/G(GND)/V(Vcc)の配置となっています。

フィラメントセンサーの取り付け自体は簡単そうですね。

参考 Ender 3 V2 New Firmware VersionCreality Forum

そしてフィラメントセンサーにもいろいろとあるようです。
私が使っているArtillery Geniusに付いているこちらのセンサーは、内部にマイクロスイッチが入っていてON/OFFさせる単純な構造のものとなります。

また、フィラメントが絡まりセンサー内にフィラメントが残った状態でも上手く検知出来るこのようなセンサーもあるようですね。

ピンアサイン自体はどちらも同じなので、後者を選んだ方が精度的には良さそうですね!

そしてフィラメントセンサーを動作させるには、ファームウェアの変更も必要となってきます。
marlinファームウェア内のフィラメント検知で使われている記述部分を以前調べていましたが、現在Creality公式サイトに公開されている標準ファームウェアでもフィラメントセンサーに対応しているようです。

参考 Ender Series FirmwareCreality

またGithubにも対応したものが配布されています。
こちらはBLTouchのメッシュポイント数の選択やハイスピード検出などにも対応しているようです。

参考 v1.3.5.b - Possible Fix for Screen Glitch IssueGitHub

Ender3 V2で使われているメインボードでは、ファームウェアの書き換えはSDカードから簡単に行うことが出来ます。
具体的には上記ファームウェア(BINファイル)をダウンロードし、SDカード内にコピー(ファーム以外のファイルは削除しておく)しEnder3 V2本体に挿入し起動すればファームウェアの更新(書き換え)ができます。

これらを考えると比較的簡単にEnder3 V2ではフィラメントセンサーを導入する事が出来そうですね!

最後に!

これまで造形中にフィラメントが切れたりしたことがあまりなかったのでその必要性を感じることがありませんでしたが・・・

確かに言われてみると、フィラメントを使い切る前の微妙なロール残量でヒヤヒヤする場面はこれまで多々ありました。
そう考えると導入するメリットは大きそうですが・・・。

フィラメントセンサー導入の方向に傾いておりますが、その際はまた詳しくご紹介できればと思います。

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