書籍『はじめてのM5StickC』のご紹介!記事掲載して頂きました。

【3Dプリンタ】1kgフィラメントスプール専用のコンパクトなスプーラー(フィラメントホルダー)を作ってみました!【STLデータ公開】

1kgフィラメントスプール1本をマウントできるコンパクトなスプーラー(フィラメントホルダー)を作ってみました。

もともとフィラメント送り出し機能が付いたDIYドライボックス内に取り付けるために製作したものとなりますが、これ単体でも使用感が非常に良かったのでご紹介します。

フィラメント用のスプーラーは市販されているものやThingiverseなどでデータが公開されているものなど多数ありますが、私の使用用途では1kg以上の大きなサイズのスプールを今のところ使う予定がないので今回は1kgフィラメント1本をマウントできるものに限定し、できるだけコンパクトでシンプルな形状のものを作ってみました。

3Dプリントパーツ以外に608ベアリングを使用する事により非常に回転が滑らかに仕上がりました。

シンプルでコンパクトなスプーラーを製作(1kg限定)

こちらが今回製作したフィラメント用のスプーラー(フィラメントホルダー)となります。
1kgフィラメント用途に限定しているのでかなりコンパクトに仕上がりました。

形状はThingiverseのこちらを参考にさせて頂きました。
1kgフィラメント以外にも3kgサイズなど大型フィラメントもマウントできる形状となっていますが、私の使用用途では大型サイズのものを今のところ使う予定がないので形状を参考に小型タイプで作ってみました。

パーツ接合部分もはめ込みやすく抜けないようにサイズ調整しています。
3Dプリントパーツは3種類、計6パーツで構成されています。

STLデータはこちらThingiverseからダウンロードできます。

参考 Single Filament spool HolderThingiverse

まずはスプールを乗せるローラー部分です。
スプール幅が最大で65mmまでのものに対応しています。
手持ちスプール数種類でサイズを計測しましたが、この幅なら大抵の1kgスプールは使えると思います。

そしてこのローラーを回転させる部分には608ベアリングを使っています。
608ベアリングは、内径8mm×外形22mm×幅7mmのサイズとなります。
外形22mmジャストでモデリングするとどうもスッポ抜けてしまうようで・・・一度ハメ込むと抜けないようにうまくサイズ調整しています。
両サイドにこのベアリングを使い、計4個の608ベアリングを使用しています。

そして固定する両サイドのパーツもうまく遊びが生まれるようにクボミを作り接しないように軸部分の長さも調整しています。

完成サイズはこのようになります。

予想以上にクルクルと綺麗に回転してくれるので頑張って作った甲斐がありました。

このスプーラーはもともとフィラメント送り出し機能が付いたドライボックスに取り付けるために作ったものです。

ダイソーの5.5Lタイプの密閉容器にM3ビス(5mm以上)を使い取り付けることが出来ます。
このボックスにピッタリと収まる形状になっています。

もちろんこれ単体で3Dプリンタの横に置いて使っても問題ありません。

私は3Dプリンタの上にある棚に置いて使っています。
1kgフィラメントに限定しているのでサイズもコンパクトでいいかと思います。

なかなかいい出来だったので(自画自賛です)、サイズの大きなドライボックス内に複数並べて設置するのもいいかもしれません。

1kgフィラメントが綺麗に並ぶナカバヤシのドライボックス(27Lタイプ)を使えば横並びで4つまたは5つフィラメントを並べることができ、クイック継手を取り付ければフィラメント送り出し機能が付いた4連 or 5連のドライボックスが出来そうです!

【3Dプリンタ】ドライボックスを購入。フィラメント保管用に作られたかのようなサイズ感で綺麗に収納できます!

最後に!

フィラメント送り出し機能が付いたドライボックスをDIYする際に作ったフィラメントスプーラーとなりますが、これ単体でもコンパクトで回転もよく使い勝手が非常に良かったのでご紹介しました。

次回はこのスプーラーを使いDIYで作ったフィラメントドライボックスをご紹介したいと思います。

【3Dプリンタ】フィラメント送り出し機能が付いたドライボックスをDIYしてみました!(ダイソー密封容器5.5L使用)

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