JLCPCBさんからカラーシルクプリントされたPCBルーラー(定規)が届きました!
これは先日Twitter(X)で行われていたJLCPCBさんのプレゼント企画に当選して頂いたものです。
https://twitter.com/JLCPCB/status/1727242869705248986
JLCPCBではこのようなカラーシルクプリントが出来る基板製作サービスが来年(2024年)開始されるようですね!(中国サイトからの発注は既に出来る?ようですが!)
PCBルーラーは表面実装(SMD)パーツなどのパッケージサイズ等を確認出来る定規みたいなものですが、これにカラーシルクがサンプルとしてプリントされていました。
非常に綺麗です!

現在JLCPCBでのシルクプリントはレジストが白色基板ならシルクは黒色、またそれ以外の基板カラーになるとシルクは白色になる2通りしかありませんが、カラーシルクサービスが開始されると製作するPCBの表現も大きく上がってきそうですね!
頂いたPCBルーラーを見てみると、クマの横にあるテスターの文字[12.3]までシッカリとプリント出来ています。
現状のシルクでここまで文字サイズを小さくするとおそらく潰れて見えなくなってしまいますが・・・カラーシルクの製作機械や工程はよく分かりませんが、解像度は非常に高いようです!
JLCPCBのUV カラーシルクめっちゃきれい
耐熱でリフローも対応らしい pic.twitter.com/18xQ8pwVAZ— *じてんしゃP (@jitenshap) November 12, 2023
サービスが開始されると、このような痛基板や名刺基板などを製作される方が増えるんでしょうね。
おもしろそうです!
まだ日本国内ではJLCPCBのUV印刷によるフルカラーPCB製造サービスは開始されていないようですが、中国サイトからの発注は既に出来るのかな?
カラーシルク印刷サービスを利用された方もいらっしゃるようですね。
EasyEDAから発注する必要があることやPCBの厚みは1.6mm、白レジスト・金メッキなどいろいろと制約があるようですが、面白いサービスです。
電源ラインやI/O端子、I2CやSPIといった通信ラインのラベルをカラープリントするだけでも見やすく使いやすいPCBになりそうなので、これは利用してみたいサービスです。
サービス開始が楽しみですね!
















コメントを残す