JLCPCBの関連サービスである『JLCCNC』で、板金加工(シートメタル)の製造にも対応しました。
手頃な価格で金属プレートやケースといった加工品が作れることから、サービス開始直後から注目を集めているようですね!
SNSなどを見ていると、サービス開始直後ということもありオーダーが集中している影響か、発注や製造に少し時間がかかっているといった声も見受けられます。
私もこれまでに何度かJLCCNCの板金加工サービスを利用し、PCB用のパネルやスタンドなどを製作してみました。
初JLCCNCを利用してみた!
そして人生初の板金加工、これちょっと感動🤩
動画でしか見たことなかったけど、こんなのが数ドルで作れちゃうんだね👌アルミ5052で表面仕上げにアルマイト、カラーはグレー・スカイブルー・ピンクでテストしてみました
Thank you
提供@JLCPCB_Japan @JLCCNC_Official pic.twitter.com/ptsgSbEFZV— ガジェット大好き!! (@smartphone_jp1) November 28, 2025
普段趣味として行っている電子工作にも大いに活用でき、3Dプリント製パーツとはまた違った、金属ならではの質感や剛性が得られるところがとても気に入っています!
JLCCNCの板金加工でPCB用のプレートを作ってみたよ!
シルクプリントも綺麗👍️(絵心全くないけど)シルク印刷やレーザー加工も出来るなら、電子工作用途で今後かなり活用出来そうよね。
アルミのアルマイト仕上げも質感よく、これはいい👌Thank you
提供@JLCCNC_Official @JLCPCB_Japan pic.twitter.com/0Tv7IYHztz— ガジェット大好き!! (@smartphone_jp1) December 9, 2025
JLCCNCの板金加工サービスでは、選択する材料により、表面仕上げオプションとして多くのカラーバリエーションが用意されています。
ガイドページにも参考写真が掲載されていますが、Web上の見本だけでは実際の色味や質感までは分かりづらいと感じます。
参考 板金加工でサポートされる材料JLCCNC板金加工に限った話ではありませんが、私の場合、PCBや3Dプリントパーツなどを発注する際も、最終的にどのカラーにするかで毎回悩みながら選択し発注することが多いです。
これがなかなか決められないんですよねー!
ましてや、PCBなどと組み合わせて使う部品となると、なおさら悩んでしまいます・・・
チープな箱型板金ケースはまだ今の自分には難易度高いから、もっとシンプルなのから挑戦!
これではまだレビュー通らないけど、いくつか試して経験値としていこう…📝 https://t.co/c0keyyuCeW pic.twitter.com/rnPc183Qe1
— ガジェット大好き!! (@smartphone_jp1) November 17, 2025
そこで今回、アルミ・アルマイト仕上げで扱われている全カラーを確認出来るサンプルプレートを製作してみました。
扱われているカラー数が多いだけに、このようなサンプルが手元にあると、CADで設計している段階でも実際の色味や質感を意識しながら完成品のイメージもしやすく、発注の際にも判断材料として役立ちます!
実物に近いレンダリング画像の生成も可能になり、CAD設計時のイメージもより具体的に膨らませやすくなると思います。
JLCCNCの板金加工って、今かなり人気ですよねー!
自分もこれまで2回試してみて、かなり使える!となったので、来年もっと活用しようと考えてまして…って事で、アルミ・アルマイトの全カラーサンプル(9カラー全18種)🤤
Thank you@JLCPCB_Japan @JLCCNC_Official pic.twitter.com/OUHikW3fiZ
— ガジェット大好き!! (@smartphone_jp1) December 21, 2025
【JLCCNC】板金加工 サンプルプレートの製作
JLCPCBは主に自作基板の製作でよく利用していますが、基板用ケースなどを作る目的で3Dプリントサービス(JLC3DP) も頻繁に利用しています。
JLC3DPでは取り扱われている材料が多いことから、以前マテリアルサンプルを製作したことがあります。
実際の質感や色味を確認したうえで発注出来るため、設計時や材料選定の判断材料としてとても役立っています!

先ほどお話したように、最近JLCCNCの板金加工サービスも利用するようになり、これまで数回試してきました。
基板用のプレートやスタンドなどの製作にも活用でき、今後さらに利用機会が増えそうだと感じています。
一方で、板金加工サービスでも選択する材料や表面仕上げによっては多くのカラーバリエーションが取り扱われています。
Web上のサンプル写真だけでは、設計段階で実際の色味や質感をイメージしづらいと感じる場面がありました。
そこで、設計時により具体的なイメージを持てるように、また発注時の比較・検討の参考になるよう、アルミ・アルマイト仕上げで扱われている全カラーを確認出来るサンプルプレートを製作してみました。
サイズにもよりますが、これくらいのサイズ(40mm角)であれば1枚あたり数ドル程度で製造してもらえるため、今後このサービスを継続的に活用していくうえでも、こうしたサンプルの製作は十分役立ち価値があると思います。
JLCCNCの板金加工の発注方法などは、こちらの記事でまとめています。
あわせて見て頂ければと思います。

今回製作したサンプルプレートは、ベース素材に[Aluminum 5052]、[表面仕上げ]オプションに[Anodizing(アルマイト)]を選択したものとなります。
本記事作成時(2025年12月現在)、アルミ・アルマイト仕上げは全9カラー(ナチュラル、ブラック、シルバー、ダークグレー、レッド、ピンク、スカイブルー、ダークグリーン、シャンパンゴールド)が用意されており、それぞれ[マット]または[光沢]を選択出来るため、全18バリエーションの中から選択することが可能です。
多いですよね!
今回製作したサンプルプレートは、アルマイト仕上げで扱われているこれら全カラーを対象としたものですが、アルミ素材では[パウダーコーティング(Powder Coating)]でも多くのカラーバリエーションが用意されています。
また、[ハードコートアルマイト(Hardcoat Anodizing)]など、他の表面仕上げオプションも選択可能です。
これらの表面仕上げについても、現在サンプルプレートを製造してもらっているところなので、届きましたら追記しておきます。
[シルクプリント(Silkscreen)]や[レーザー彫刻(Laser marking)]といったオプションをさらに追加することも出来ます。
ベース素材やそのカラーに対して、シルクプリントする色は何色が最適か?(下記画像は現在対応しているシルクスクリーンカラーです)
参考 板金加工ガイドラインJLCCNCなど、サンプルプレートがあると、そういったオプションを利用する際もイメージしやすいのではないでしょうか!
最後に!
JLCCNCの板金加工サービスを利用するようになり、扱われている材料、特にカラーバリエーションが多いことから、今回はアルミ・アルマイト仕上げで扱われている全カラーのサンプルプレート を製作してみました。
今後、この板金加工サービスを継続的に利用していくうえでも、設計時や発注時の判断材料として役立ちそうです!
今回はアルミ・アルマイト仕上げのカラーサンプルを試してみましたが、他の表面仕上げについても現在サンプルを製作中です。
手元に届いたら、あらためて追記したいと思います。
これからJLCCNCの板金加工サービスを利用してみようとお考えの方の、参考になればと思います・・・。














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