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電子工作の必須アイテム!私が使っている便利なデジタルマルチメーター(テスター)のご紹介!【KAIWEETS HT118A】

今回は電子工作では必須アイテムとなるデジタルマルチメーターのご紹介です。
昨年夏あたりから電子工作なんていう趣味を始めたのですが、学生時代から使っていたアナログのテスターが壊れたことからデジタルマルチメーターを購入してみました。

電子工作をやる上でなくては進まない必須アイテムであり、導通チェックなどでも使えるのでドローンをやられている方も1台持っていると便利になるかと思います。

デジタルマルチメーターは最近では手頃な価格で購入することができ様々なメーカーが多数製品を出されているので非常に迷うところではあります。

今回ご紹介する『KAIWEETS HT118A』は6000カウントのオートレンジ デジタルマルチメーターとなり、AC/DC電圧電流の測定や抵抗値・ダイオード極性チェック・コンデンサの静電容量・周波数・デューティーサイクルなど電子工作で使うには十分すぎる性能となっています。

最初に買うデジタルマルチメーターはオートレンジ機能が付いたものがおすすめです!
手動レンジ切り替えは面倒ですからね。

そして数多く販売されているデジタルマルチメーターで私がこのテスターを選んだ大きな理由は、レンジバー切り替えによりテストリード(プローブ)を挿す位置をLEDで光って知らせてくれ非常に便利だったからです。

電圧や電流、抵抗値などいろいろと切り替えて測定しているとテストリードを挿す位置が変わってくるので毎回確認して適切な位置に挿すのって結構面倒ですからね。
レンジバーを切り替えると適切なテストリード挿入位置のLEDが点灯してくれるので初心者にも安心です!

デジタルマルチメーター レビュー 【KAIWEETS HT118A】

6000カウントのオートレンジデジタルマルチメーター『KAIWEETS HT118A』ですが、こちらが付属品一覧となります。

デジタルマルチメーター本体のほか、テストリード・温度測定用のプローブ(サーミスタ)・マニュアル・単3電池×2本が付属しています。
本製品は中華製のデジタルマルチメーターとなりますがマニュアルは日本語表記となっていました。
テストリードは先端部分のキャップを外せばロングバーとして使える仕様となっています。

本体サイズはデジタルマルチメーターとしては結構大きい感じです。
830タイポイントのブレッドボードと比べてみるとこんな感じ。
初めて触ってみた印象はG-SHOCKのようなゴツくて重量感があるというイメージでした。
数ヶ月使っていますが電子工作用途ではこの価格帯で買えるデジタルマルチメーターとしては機能&精度的には十分すぎる性能ではありますが、このサイズ感で好みが分かれるところだと思います。

液晶画面は2.9インチとこの手の製品ではかなり大型なものとなっています。
便利なのが大型液晶画面もそうなんですが、デュアルレンジ表示やバーグラフ表示、さらに高電圧を扱う場合に液晶画面がオレンジ色に切り替わるのが便利です。

操作系のボタンは[FUNC.][HOLD][MAX/MIN][LEDライト]の4つとなっており一般的なデジタルマルチメーターと同じです。

そしてレンジ切り替えスイッチ。
オートレンジ(正確にはセミオートになるのかな?)となっており電圧値や電流値など書かれている記号を見ればだいたいのことは分かるかと思います。

このレンジ切り替えによりテストリードを差し込むジャック部分に埋め込まれているLEDが緑に点灯して適切な差し込み位置を確認することが出来るようになっています。
このギミックが他のデジタルマルチメーターにはない本製品独自の機能で、使っていると何気に便利で接続ミスがなくなるので初心者の方にも安心です。

そして本体裏側はこんな感じとなっています。

スタンドが付いているのでデスクでは立てて使うなど便利です。

またテストリードを綺麗に固定収納出来るようになっています。
ベルトを通したりフックがけしたりも出来るようです。

スタンド部分のビスを1本外すと電池ボックスとなっています。
アナログテスターとは違いデジタルなので電池を入れないと動作しません。
デジタルマルチメーターは多くの製品で9Vの角型の電池を使用するものが多いのですが、本製品は汎用性のある単3電池2本を使用する仕様となっているのも購入ポイントとなりました。
eneloopなど充電可能な電池を使っています。

バックライトも搭載されており、[LED点灯ボタン]を長押しすることによりLEDライトを点灯させることもできるので屋外作業などで便利となります。

ご覧の通り本体は結構ゴツい感じとなりますが、本体は分厚いラバー素材で覆われています。
かなりハードに扱っても大丈夫だと思いますが、このラバーを外せば少しサイズは小さくなるので卓上でしか使わない私なんかはこの状態でもよさそうです。
屋外などでハードに使われる方は逆にこの分厚い保護ラバーパッドは重宝されるかと思います。

そしてこのラバーを外し底面にある4ヶ所のビスを外すと内部にアクセスすることができます。
テスターは使用するダイヤルモードやレンジを間違えると内部のヒューズが切れることがよくありますが、ヒューズ交換も簡単そうなのもいいですね!

実際に使ってみる

デジタルマルチメーターの使い方を解説していくといろいろと出来るため非常に長くなってしまうので、電子工作用途でよく使う基本的な電圧・電流、抵抗値の測定、通電チェックをやってみたいと思います。

電圧値のチェック

基本的な電圧の計測方法です。
ブレッドボード上にLEDを点灯させるために1kΩの制限抵抗を繋げDC5Vの電圧をかけて点灯させる簡単な回路を組んでみました。
そして抵抗にかかっている電圧を計測してみたいと思います。

レンジバーは[V]の位置に合わせます。
電圧の計測は簡単ですね。
抵抗にかかっている電圧を計測する場合はその両端をプローブで接続すれば計測できます。

電流値のチェック

次に同じ回路で流れている電流値を計測してみます。
電流値の計測は少し面倒です。
電圧の場合は各パーツが持つ抵抗値により分圧されるのでそのパーツの両端にプローブを当てれば計測出来るのですが、電流値の計測は少し違ってきます。

上記回路でLEDに流れている電流値を計測する場合、レンジバーをまず[mA]の位置に合わせます。
そしてデジタルマルチメーターを介して閉回路となるように接続します。

これで流れている電流値を測定することが出来ます。

MEMO
LEDに流れる電流は20mA程度ですが、回路内で流れている電流のおおよその値がわからない場合はひとつ上のレンジ[A]からはじめて下げていく感じになります。

ダイオードやLEDの極性チェック

LEDやダイオードには極性があります。
単品パーツの状態だと足の長さや内部素子の形状を見れば極性は判断できるのですが、実際に回路に組み込んだものをチェックする際には役立ちます。

デジタルマルチメーターのダイオードマークが付いたレンジモードは導通チェックでも使用することができよく使われるものとなります。
本製品では抵抗値の計測もここから行う仕様となっています。(FUNCボタンで切り替える)

まずはレンジを[ダイオードマーク]に合わせ[FUNC]ボタンを押しダイオードマークが出ている状態にします。
この状態で端子に接続しますが、アノードとカソードが合っていればLEDの場合通電され点灯します。
ダイオードでも同様で極性が合っていれば電圧が表示されます。
極性が逆(正しくない場合)はOL表示(オーバーレンジ)となり極性のチェックが出来ます。

抵抗値のチェック

抵抗値は4つのカラーコードで表されますが、デジタルマルチメーターを使えば簡単に抵抗値を計測できます。
上記と同じレンジで[FUNC]ボタンを押してオーム[Ω]表示にすれば抵抗値測定モードとなります。
抵抗には極性はないのであとはプローブを両端に接続すれば抵抗値を計測することが出来ます。

注意
抵抗値の測定は電圧が加わっていない時に行って下さい!
回路に組み込まれた状態の抵抗値を計測する場合によく起こりますが、電圧がかかっていない状態で計測して下さい!
短絡により火花が散ったりテスター内のヒューズが飛ぶ可能性があります!
MEMO
抵抗値の測定は電子工作用途ではよく使われる項目ですが、本製品は抵抗のレンジ切り替えが少し遅く計測に時間がかかる印象です。
他のデジタルマルチメーターと比較したわけではないので一概には言えませんが、高抵抗から低抵抗にレンジを切り替える仕様となっているようで、電子工作用途でよく使われる数百から数キロΩの抵抗の計測には内部的にレンジを切り替えているようで少し時間がかかるようです。

導通チェック(短絡)

回路がちゃんと繋がっているのかという導通チェックが最もよく使われる項目かと思います。
上記同じレンジモードで導通チェックを行うことが出来ます。
[FUNC]ボタンを押し電波マークが出ている状態にします。
これが導通チェックのモードとなります。

例をあげるのが難しいのですがArduinoを例にやってみます。
Arduinoのボードには複数のGND端子が存在しますが、GNDなので内部的には全て繋がっているはずです。
試しに2つのGND端子にプローブを接続してみます。

デジタルマルチメーターには通電されている(繋がっている)ので緑LEDの点灯ともにブザー音が鳴り抵抗値が表示されます。

導通チェック
  • 抵抗値が小さい(限りなく0Ωに近い) → 導通している(断線していいない)
  • 抵抗値が大きい(OL表示) → 断線している

簡単にこのような判断が出来ます。

最後に!

簡単ではありますが実際の計測方法とともにデジタルマルチメーター『KAIWEETS HT118A』を見ていきました。
温度計測やコンデンサの静電容量の測定、周波数の計測などまだまだ使える機能がたくさんあります。
このあたりは他のデジタルマルチメーターでも同様に出来ますが、レンジ切り替えスイッチの位置によりテストリードを挿す適切な位置が光って分かりやすい設計はこの機種独自の機能であり便利となります。

電流計測レンジのまま電圧を測ろうとしてヒューズが飛んだ!なんてことは過去何度も経験しているので、この機能は初心者の方にはありがたい機能かと思います。

精度的な話になるとSANWA製など高精度のものは他にもありますが、電子工作用途で使え6000カウントでこの価格のデジタルマルチメーターとしては有能ではないでしょうか?

あとは冒頭でも述べたように実物を手にすると重量・サイズ感は結構大きく感じるのでこのあたりも選定ポイントとなるかと思います。

電子工作でのテスターの利用用途の多くは今回ご紹介したような基本的な電圧や電流の測定、また導通チェックになるかと思いますが、それだけであればもっと安価な小型タイプのテスターも多数販売されているので一例として参考になればと思います。

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