先日、SONYのネットワークレコーダーnasneを購入し部屋にある4ポートの無線LANルーターにはWindows、Mac、PlayStation 3、nasneを接続することになりLAN端子が足りなくなりました。
そこで前々から買おうと考えてた8ポートのスイッチングハブを購入。
スイッチングハブの購入ははじめてだったのでいろいろ調べてみると、メガビット接続とギガビット接続を認識しランプの色で表示できる8ポートのスイッチングハブ『ELECOM EHC-G08MN-HJB』を購入することに。
この際だから古いLANケーブル(メガビット対応のもの)を全てギガビット対応LANケーブル(カテゴリー6対応)に買い替えました。
今回購入したスイッチングハブには上記の識別機能があるので、どの機器との接続に古いLANケーブルが使われているかが一目で分かり大変便利でした。
ルーターのLAN端子が足りなくてスイッチングハブによりLANポートを増やそうと考えている方は参考にしてみて下さい!
目次
ギガビットスイッチングハブ【ELECOM EHC-G08MN-HJB】
私が購入したスイッチングハブは、ELECOM製のギガビット対応8ポートの『EHC-G08MN-HJB』という製品。
メタル筐体で静音ファンレス設計
本体はメタル筐体で放熱性に優れ、高耐熱50℃対応となっています。
使用時に本体を触ってみてもほんのり温かい程度なので、真夏でも安心ですね!
裏面にはマグネットが付いているので、デスクの裏など金属部分に貼り付けることができます。
ループ検知機能も搭載されていますが、私の場合、特に複雑なつなぎ方はしないのでONのままで問題ないと思います。
私が買ったのは8ポート対応のものです。
8ポートもいらないって方は、5ポート対応のものもあります。
メガビット接続 ギガビット接続を自動認識!
使用されているポートがLEDで点灯。
接続スピードを自動認識し、ギガビット接続の場合LEDは緑色に点灯、メガビット接続の場合はオレンジ色に点灯します。
※下の写真では少しわかりにくいですが、7番がメガビット接続でオレンジ色に点灯しています!
接続している機器がギガビット対応なのにLEDがオレンジ色に点灯している場合は、LANケーブルが古い(ギガビット接続に対応していない)可能性があります。
この自動認識が非常に便利で、この際なのでオレンジランプが点灯しているポートに接続されたケーブルをギガビット接続対応のケーブルに買い替えました。
アクセスランプLEDがギガビット接続なら緑色に、メガビット接続ならオレンジ色で表示されます。
省電力機能も付いている!
接続していないポートやリンクしていないポートを自動判別し電力供給を抑えてくれるので非常に省エネです。
接続されたパソコン等をシャットダウンさせるとアクセスランプのLEDが消え、電力供給されていないことが分かります。
電源内蔵なのでケーブルがスッキリ!
本体内に電源を内蔵しているので電源ケーブルに大きなアダプタが付いていなくてコンセントへの接続もスッキリします。
まとめ
個人的に気に入ったのが、本体内に電源が内蔵されているので、パソコンなどにある大きなアダプタがなくコンセント周りがスッキリするのがいいですね。
またメガビット及びギガビット接続を自動認識してくれるので古いLANケーブルの発見も容易となります。
せっかくギガビット対応の機器を使っているのに遅いケーブルを知らずに使っているのは非常にもったいないですからね。
ルーターのLAN端子が足りなくてスイッチングハブの購入を検討されている方は参考にしてみてください。
一緒に購入するならギガビット対応のフラットケーブルもオススメです!
ケーブルが絡まりにくく取り回しがしやすいフラットケーブルもオススメです!
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