以前ご紹介した3Dプリントパーツで作ったArduinoで動かす4足歩行ロボットですが、書籍にご紹介して頂きました。
Arduinoを使い4脚2関節の計8個のサーボモーターを使って動きを制御するロボットとなります。

センサーを使い障害物を検知しながらチョコチョコ歩き回ることも出来るなんとも可愛いロボくんです!
以前、こちらの雑誌にも掲載して頂いたことがあります。

今回新たに書籍版で販売されるものにも掲載して頂きました。
2021年11月26日発売の工学社発行の『わかる!電子工作』となります。
電子工作に必要な工具やArduino・Raspberry Piなどマイコンボードについて、またその作例や電子工作で使われるパーツの紹介、M5Stackの紹介など、これから電子工作を始めてみようという方にピッタリな基礎知識が紹介された書籍となります。
そしてArduino学習に便利な自作ロボとして私の4足歩行ロボットくんをご紹介して頂きました。
電子工作という趣味を始めてちょうど1年ほどが経ちますが、こんな電子工作初心者の作品を掲載して頂けるなんて非常にありがたい限りです。
電子工作を始めて何か動くものを作ろうと思うと3Dプリンタがあると便利・・・そんな考えから電子工作を始めてすぐに3Dプリンタも導入しました。
3Dプリンタを使うのは初めて、もちろんCADでの設計やモデリングなんかももちろん全く初めて・・・そんな状態からスタートしました。
3Dプリンタを電子工作という趣味に活かすには、CADでのモデリングの知識は必須になってくるかと思います。
ArduinoやRaspberry Piなどマイコンボードを使ってハードやプログラムを作れても、それを使って動かすパーツを設計出来ないと実現出来ないですからね。
そんな事でモデリングの練習、そしてArduinoの勉強を兼ねて作り始めたのがこの4足歩行ロボットとなります。
モデリングの知識など全くない状態から始めたので、作り始めた当初はこんな状態!
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よく完成までこぎつけたものだと思いますが、何か作りたいものがあったり目的があるとその作業は非常に楽しいものでした。
詳しくはこちらの記事をご覧下さい!
4足歩行ロボットくんの3DプリントパーツデータはThingiverseから無料でダウンロード出来るので興味ある方は作ってみて下さい。
Arduino学習用の教材としてもいいかと思います。
3Dプリンタの方も完全にハマってしまい・・・まだ1年も経っていないのにいつの間にか3台にも増えていました!
最近ではロボットアームやロボカーなんかも作って楽しんでいます。


今回はご報告ということで・・・
電子工作に3Dプリンタって最強の組み合わせだと思います。
そして、モノづくりって楽しいですね!








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