みなさん、こんにちは!
旅行大好き東京バード(@bird_tokyo)です。
先日書いた
『そうだ京都、行こう。異次元への入り口!?『伏見稲荷大社』の『千本鳥居』が圧巻!』
『そうだ京都、行こう。『八坂通り』から見える『八坂の塔』を眺め古都京都を想う!』
に続き、『南禅寺三門』から眺める京都の街並みが絶景だったのでご紹介します。
南禅寺
みなさん、一度は『絶景かな!絶景かな!』という言葉を聞いたことありませんか?
この言葉、かの有名な『石川五右衛門(いしかわごえもん)』が歌舞伎『楼門五三桐(さんもんごさんのきり)』という演目の台詞で、『南禅寺三門』の上から煙草をふかしながら言った代名詞として有名です。
臨済宗南禅寺派の大本山である『南禅寺』の正式名称は『太平興国南禅禅寺(たいへいこうこくなんぜんぜんじ)』といい、臨済宗の格付けを表す『京都五山』のさらに上、別格の扱いをされており、日本の『禅寺』の中で最も格式が高い寺院に位置づけられています。
南禅寺三門(重要文化財)


高さ22mもある『南禅寺三門』。
『南禅寺三門』は別名『天下竜門』と呼ばれ、『知恩院三門』、『東本願寺御影堂門』とともに京都三大門のひとつです。
早速、拝観料を払い上ってみることに。
三門内に入り、階段を使い上まで行きます。
この急な階段、手摺をしっかり握りながら登らないとほんとうに怖いほど急な階段。
階段を上りきると、一気に視界が開けます。
高さ22mもあるこの『南禅寺三門』。
『南禅寺』境内はもちろん、京都の街並みを眺めることができます。

下を見るとこの高さ!足がすくみます。
三門の上は、グルっと一周回ることができ京都の街を360度見渡すことができます。

天下を狙う大盗賊『石川五右衛門(いしかわごえもん)』がこの山門の上から『絶景かな!絶景かな!』と言った名台詞、納得がいきます!
水路閣(すいろかく)
『南禅寺』は敷地が非常に広大で見どころがたくさんあります。
その中でも特に目を引くのがこの『水路閣』。

南禅寺境内にあるこの『水路閣』は、ローマの水道橋を手本に建造され、琵琶湖から京都市内に向けて引かれた水路で『琵琶湖疏水』の一部です。
この『水路閣』は、京都を舞台にしたドラマなどによく登場するのを目にします。

見どころいっぱいの『南禅寺』でした。
参考
【南禅寺】
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【南禅寺三門拝観料】
大人:500円、高校生:400円、小中学生:300円
そうだ 京都、行こう。~京都への旅行、観光スポットで京都遊び~
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