ブログ記事内の商品リンクを簡単に作成でき管理も楽と非常に便利なWordPressプラグイン『Rinker』を最近使うようになりました。
前回、プラグインのインストールから基本的な設定(初期設定)方法をご紹介しました。

便利なプラグインで前回ご紹介しきれなかった基本的な使い方をご紹介したいと思います。
目次
Rinker(リンカー)基本的な使い方!
参考 Rinker 商品管理プラグインBOOTHRinker(リンカー)の基本的な使い方は、前回も少し触れたのですが詳しくご紹介していきます。
基本的な商品リンクの作成方法は2通りあります。
商品リンクの作成方法
①記事投稿画面から商品リンクを作成する
②あらかじめRinker管理画面から商品リンクを作成する
①記事投稿画面から商品リンクを作成する
WordPressにプラグインRinkerをインストールして有効化すると、記事投稿画面に[商品リンク追加]というボタンが新たに追加されます。
[商品リンク追加]ボタンをクリック。
商品名を入力し商品を検索。(Amazon・楽天市場から検索が可能です)
一覧で商品が表示されるので、希望のものを選び[商品リンクを追加]をクリック。
これで商品リンクが作成され(Rinker管理画面からは一覧表示で見ることができます)、記事内には商品リンクのショートコードが挿入されます。
記事のプレビューで確認するとこんな感じに商品リンクが表示されます。
(デフォルト設定では、Amazon・楽天市場・Yahooショッピングボタンが挿入されます。)
ここでRinkerが便利なのは、一度作成した商品リンクの一覧を表示させ記事内に複数挿入することが出来ます。
[商品リンク追加]→[登録済み商品リンクから検索]→[商品リンクを追加]
これまで作成済みの商品リンク一覧を表示させ[商品リンクを追加]で簡単に商品リンクを記事内に複数挿入することが出来ます。
こんな感じですね!
②あらかじめRinker管理画面から商品リンクを作成する
次に、あらかじめ商品リンクを作成しておく方法です。
作成方法は上記、記事投稿画面から行う方法と基本的に同じです。
[WordPress管理画面]→[商品リンク]→[新規追加]
WordPressの管理画面(サイドバー)にある[商品リンク]内にある[新規追加]をクリック。
[商品情報を取得]をクリックすると商品検索画面が開きます。
あとは上記と同様の手順で商品名を入力し[検索]から希望の商品を選んで[商品リンクを追加]をクリック。
[商品リンク設定]画面が開き商品リンク情報(Amazon・楽天市場・Yahooショッピング)が自動で入力されます。
Amazonボタン用URL・楽天ボタン用URL・Yahooボタン用商品URL横にある[確認]をクリックすることにより、商品リンクが問題ないか確認することも出来ます。
確認ができ問題がなければ、[公開]ボタンをクリックで商品登録の完了です。
一応、登録された商品リンク一覧から確認しておきましょう。
[WordPress管理画面]→[商品リンク]→[商品リンク]
既に登録済みの商品リンクの一覧が表示されます。
この一覧表示画面から商品リンクのショートコードの取得も可能で、コピーして記事内に貼り付けて使用できます。
デフォルトで表示されるボタン(Amazon・楽天市場・Yahooショッピング)を非表示にする!
商品リンクを作成する際にデフォルトで設定されるAmazon・楽天市場・Yahooショッピングなんですが、個別に非表示にしたい場合があります。
例えば、楽天市場やYahooショッピングでは取り扱いされていないけどAmazonと他サイトで販売されている・・・など。
この場合、簡単に必要ないサイト(ボタン)を非表示にすることができます。
商品リンクの一覧画面から編集したい商品を選択し、[商品リンク設定]画面へと入ります。
必要ないサイト(この場合、楽天市場とYahooショッピング)のURLを空欄にし[更新]をクリックで設定完了。
またこの例では、Amazonを残し自由リンクで他サイトへのリンク(BETAFPV)を追加してみました。
こんな感じの表示となります。
楽天市場とYahooショッピングの表示が消え、Amazonと自由リンクで追加したBETAFPVだけの表示となりました。
自由リンクボタンの追加は下記方法となります。
自由(フリー)リンクでAmazon・楽天市場・Yahooショピング以外のボタンを増やす!
Rinkerでは上記商品リンクの作成で自動的にAmazon・楽天市場・Yahooショッピングのボタンが追加されます。
これ以外にも追加したい場合は、フリーリンクが用意されているのでこれを使えば簡単に追加することが出来ます。
自由リンクは1〜3まで追加することができ、デフォルトで表示されるボタン位置やカラーはこのようになります。
CSSのカスタマイズでボタンカラーや大きさなどアレンジすることも出来ますが、今回は割愛させていただきます。
[自由URLボタン名(1〜3)]ボタンに表示される表示名を入力。
[自由URL(1〜3)]リンク先URLを入力。
また、自由リンクは[レビューページ]といったような自サイト内の関連記事(内部リンク)に使うことも出来ます。
いろいろ工夫すれば便利に使えると思います。
商品リンクをカテゴリー分けする!
作成した商品リンクの数が多くなってくると、一覧表示でもページ送りが必要となり目的の商品リンクを探すのに手間取ります。
ある程度、商品リンクの数が増えてくると[カテゴリー]を作成し分類しておくと便利となります。
商品リンク一覧から[商品リンク設定]画面を開きます。
[関連リンクカテゴリー]にある[新規商品リンクカテゴリーを追加]をクリックし、カテゴリーを作成し分類していくことが出来ます。(階層での分類も可)
カテゴリー分けをすることにより、記事投稿画面から商品リンクを探す際に設定したカテゴリーから素早く商品リンクを探すことが出来るようになります。
まとめ
以上、商品管理プラグインRinkerの基本的な使い方となります。
「カエレバ」よりも使いやすく、商品リンクは記事内にショートコードを挿入するだけの手軽さ!
商品の一括管理ができ、商品リンクの編集も簡単で管理が楽になりまね。
こんばんは。
リンカーを取り入れたのですが、他の方よりもわかりやすい記事でかなり参考にさせていただきました。本当にありがとうございます。
1つ質問させていただきたいのですが、フリーリンクでAmazonや楽天、Yahoo全てにない商品(アイハーブなど)の紹介を考えています。しかし、ボタン名や自由URLを入力して画像(小)にイメージ画像を入れても、画像だけが表示されなくて困っています。
教えていただけると嬉しいです。ご多忙の中恐縮ですが、よろしくお願い致します。