今回ご紹介するのは、ここ数年、私の冬のマストアイテムとなっている寒いこの季節に超オススメの商品です。
』。そうです、あのZIPPOライターで有名なZIPPO製の携帯カイロなんです。
使い捨てカイロとは違い、ZIPPOオイルを燃料に発熱するので繰り返し使えて環境にも優しいんです。
オイルを燃料に発熱?と聞くとみなさんちょっと不安に思われるかもしれませんが、直接オイルを燃やすのではなく、気化したオイルがバーナーのプラチナ触媒作用により発熱する化学カイロなんです。
昔は、ハクキンカイロと呼ばれていたものがありましたが、原理は同じものです。
ZIPPOオイルを継ぎ足せば何度でも使え、使い捨てカイロとは比べ物にならないくらい温かい!
手の平サイズでZIPPOライターの質感そのままで非常にオシャレ!
ZIPPOと聞くと男性というイメージがありますが、女性の方にもオススメできる可愛いハンディーウォーマーです。
ZIPPO(ジッポー)ハンディーウォーマー
片手に収まるサイズなので、ジャケットやジーンズなどのポケットにスッポリ収まります。サイズは、127×145×33mmとコンパクト。
ZIPPOライターと同じ真鍮(しんちゅう)製です。
ZIPPOのロゴ入り。
ピカピカ、ツヤツヤの質感がカッコイイ!
ZIPPO ハンディーウォーマーの使い方!
ZIPPOオイルを注入します
カバーを外し、先端部分のバーナーを外します。
付属の注油カップにZIPPOオイルを注入します。
注油カップにはメモリが2本引いてあり、1本目のメモリまでのオイル量で6時間、2本目のメモリで12時間発熱することができます。
ハンディーウォーマーに入れられるオイル量は、この注油カップ2杯分まで。
つまり、最大24時間発熱し続ける計算になります。
※注油カップ2杯以上入れると、オイルが漏れ出すおそれがあるので、しっかり計量して入れましょう。
バーナーを取り付ける
バーナーを取り付けます。
このバーナー、『ZIPPO ハンディーウォーマー用バーナー
』となっており消耗品です。通常の使用で70~90回発熱が可能ということですが、700円前後と安いので一冬越せば買い換えるのがいいと思います。
バーナー部分を加熱します
バーナー部分をライター等で5~6秒くらい加熱します。
これで、先端に付いているプラチナの触媒作用で加熱が始まります。
使い捨てカイロと比べ物にならないくらい暖かくなります。
ピッタリ収まる付属のフリース素材でできたケースに入れてちょうどいい感じの温度になります。
※付属のケースは黒色となります。
写真の青色のケースは、別売りの専用ケースを買いました。
ここで、ZIPPOと言えばオイルを燃やすというイメージがあり少し不安になる方もいるかと思いますが、直接オイルを燃やすのではなく、気化したオイルがバーナーのプラチナ触媒作用によって発熱するので全く心配ありません。
発熱によりオイルを水蒸気と炭酸ガスに分解するので有害ガスなどが発生しません。
使い捨てカイロのように廃棄物が出ず、環境にやさしい携帯カイロとして使えます。
真冬の屋外で一度使うと、私のようにもう手放せなくなります。
最大24時間発熱が可能で、オイルを補充すればいつでも使える。
この季節、外出時手放せないオススメマストアイテムの紹介でした。
[…] […]