警視庁の発表によると、2013年のインターネットバンキングに関わる不正送金事犯が過去最多の被害となったようです。
被害にあった口座のほとんどが個人名義のもので、被害口座のパスワードをウィルスにより不正画面に入力させる方法が最も多いという。
年々増加しているインターネットバンキングでの被害、みなさんの口座は大丈夫ですか?
私は三井住友銀行をメインバンクとして使っているのですが、三井住友銀行が2013年10月21日から導入を開始した、インターネットバンキングでの不正送金を防ぐために一回使い捨てのワンタイムパスワードを生成する認証用ICカード『パスワードカード』というものを使っています。
本格的に使い捨てパスワードを導入するのは国内の銀行では初めてで、三井住友銀行のネットバンクユーザーの方は無料で導入できるので、セキュリティー強化につながるのでオススメです!
目次
三井住友銀行ネットバンクユーザーにオススメ!『パスワードカード』でセキュリティーを強化しよう!
ネットバンクの不正送金被害が過去最多
警視庁が1月30日にインターネットバンキングに関わる不正送金事犯の発生状況を発表しました。
この発表によると、2013年はインターネットバンキングに関わる不正送金事犯が1,315件発生しており過去最多の被害となったそうです。
詳しい記事が『マイナビニュース』で書かれていたので、まずはご覧下さい!
三井住友銀行『パスワードカード』でセキュリティー強化!
三井住友銀行をメインバンクとして使っている私は、昨年10月から導入が開始された『パスワードカード』というものを使ってセキュリティーを強化しています。
実物がこちら。
キャッシュカードより小さいサイズで携帯性に優れ、財布などにも入ります。
これ何かというと、一回使い捨てのワンタイムパスワードを生成する認証用のICカードなんです。
「SMBCダイレクト」にログインする時や振込等の重要取引の際に使用するパスワードを自動生成し、一度使うとそのパスワードは無効となるため、セキュリティーが非常に高まります。
SMBCダイレクト利用者は無料で使えます!
三井住友銀行に口座をお持ちでインターネットバンキングを利用中の方は、希望すれば無料で配布してもらえます。
詳しくは、こちらの記事をご覧下さい!
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