まだまだ現役で働いてくれている私のMacBook Pro(Early2011)。
新しいRetinaのものに何度か買い換えようと思ったこともありますが、まだまだサクサク動いてくれるこいつが可愛くて可愛くて仕方ありません!
負荷がかかるLightroomの写真現像処理等も難なくこなしてくれます!
そんな可愛い私のMacBook Pro君、前々から中を開けてファンのお掃除をしてやりたかったんですが先延ばしになっていました。
パソコンのファンって意外とホコリが溜まるもんなんですよね!
重い腰を上げ、ファンの掃除をしてみました。
目次
MacBook Proのファンの掃除をやってみよう!
結果から言うとMacBook Pro君のファンを取り外し開けてみるとビックリ、想像以上のホコリが溜まっていました!
MacBook Pro君の掃除をするのは、HDDをSSDに交換した時以来でもう2年以上も経っています。
前回このMacBook Proを開けた時の様子はこちら!
MacBook Proのファンを取り外すにはトルクスドライバーが必要!
早速、MacBook Proの蓋を開けてファンを掃除していきますが、最低限必要な道具があります。
必要な道具
- ファンがホコリまみれになっているであろうMacBook Pro
- 精密ドライバー 小さいプラス(PH00)
- トルクスドライバー(星形)T6
先日、『38in1特殊ドライバーセット
』というものを買ったのですが、精密ドライバーやトルクスドライバー、iPhoneを分解するときに必要な星形(0.8)などがセットになった便利なドライバーセットとなっています。一つ持っておくといろんな用途で使えるので大変便利ですよ。
あると便利な道具
- エアダスター
- レンズクリーニングペーパー
- 爪楊枝
エアダスターで大きなホコリを吹き飛ばし、レンズクリーニングペーパーでファンにこびり付いたホコリを根こそぎ取ります。
ウェットティッシュでも大丈夫だと思いますが、内部は精密機器のため速乾性があるレンズクリーニングペーパーなどの方がベストだと思います。
こちらは私が愛用しているレンズクリーニングペーパー。
カメラやレンズ、iPhoneや液晶画面など何でも使えて、乾いた後も拭きムラやケバケバが出にくくてオススメです。
手順① MacBook Proが冷めるまで待ちましょう!
CPUやGPUなどは非常に高温になるため、MacBook Proをシャットダウンして完全に冷めるまで待ちましょう。
手順② MacBook Proのフタを開ける!
プラスの精密ドライバー(PH00)を使ってMacBook Proの蓋を開けます。
MacBook Pro(Early2011)では3ヶ所長いネジとなっています。
手順③ エアダスターで大きなホコリを吹き飛ばす!
蓋を開けてビックリ、ホコリまみれのファン!
蓋の裏にもビッシリとホコリが!
やっぱり年に一回は掃除をした方がいいですね!
エアダスターを使ってファン周りにこびり付いた大きなホコリを吹き飛ばします。
エアダスターがない場合、カメラのブロアーなどでもいけそうです。
これだけでもだいぶ綺麗になりました!
手順④ ファンの羽の隙間をお掃除!
次にファン本体の掃除をしてきます。
ここで役立つのが、レンズクリーニングティッシュと楊枝。
楊枝に小さく切ったレンズクリーニングティッシュを巻き付け、ファンの隙間に溜まったホコリをとっていきます。
手順⑤ ファンを外してお掃除!
まずはファンを固定しているネジを外します。
MacBook Pro(Early2011)は3ヶ所で固定されています。
ネジの形状は普段あまり見慣れない星形のネジとなっています。
ここでトルクスドライバーの出番です。
サイズは、T6番のものが必要となってきます。
ネジを外してファンを持ち上げてみると、スゴイことに!!
なんじゃこりゃー!もうホコリというレベルじゃない!
ここもレンズクリーニングペーパーで綺麗にしてあげましょう。
最後に! 一応、動作確認を!
お掃除後はこんな感じに!
ずいぶんと綺麗になりました。
後は逆の手順で元に戻したら、一応ちゃんと動くか動作確認をしておしまいです!
想像以上にホコリが溜まるファン周りのお掃除、年に一回はやってあげたほうがいいですね。
何よりちゃんと掃除をしてあげることで愛着が湧いてきます。
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