11月25日発売 書籍『Arduinoと3Dプリンタでロボットを作ろう』を出させて頂きました!

iPhotoの動作が遅い!サムネイルがうまく表示されないなどの症状がでたら、一度『データベースの再構築』を行うといいかも!

iphoto-library-rebuilding-1

Macユーザーの方ならご存知、写真の閲覧&管理ソフト『iPhoto』。

非常に便利なソフトなので私も愛用しているのですが、最近非常に動作が不安定になってきました。

具体的に言うと、動作がモッサリしてきたのに加え一覧表示させた時のサムネイル画像がズレて表示されるといった状態に!

私の場合、iPhotoには現在7万枚近くの画像が入っており、iPhotoLibraryファイルの大きさは約350GBと非常に大きなものとなっています。

別ライブラリを作ろうかとも考えたのですが、今まで一度も試したことのなかった『データベースの再構築』というのをやってみたところ、症状が改善されiPhotoの動作が蘇りました。

快適に使っていくには、定期的にメンテナンスしてやることも重要ですね!

みなさんのiPhotoも大丈夫ですか?

定期的なメンテナンスしてますか?

最近iPhotoの調子が悪いなと感じた方、『データベースの再構築』を試されてみてはいかがでしょうか?

 

『データベースの再構築』でiPhotoをメンテナンスしてみよう!

快適にiPhotoを使っていくには、定期的にメンテナンスしてあげるのが大事!

方法は簡単です!

[option]+[command]キーを押しながらiPhotoを立ち上げます。

 

そうすると、『フォトライブラリ First Aid』というものが立ち上がります。

iphoto-library-rebuilding-2

アクセス権の修復」や「サムネールを再構築」、「データベースを修復」などの項目があります。

私の場合、動作が重いのとサムネール画像がうまく表示されない不具合があったのですが、数年iPhotoを使ってきて一度もこの『フォトライブラリ First Aid』を使ったことがなかったので、全てに有効な『データベースを再構築』を選択。

データベースの再構築には、ライブラリの大きさにもよりますがかなりの時間がかかります。

私のiPhotoには7万枚以上の写真が入っており、iPhotoライブラリの大きさは350GB近くまで肥大化しています。

 

iphoto-library-rebuilding-3

 

私の場合、データベースの再構築に3時間程かかりました。

iphoto-library-rebuilding-4

定期的にメンテナンスを行っている場合は、『フォトライブラリ First Aid』から不具合がある項目のみ選択するのがいいでしょう!

 

時間はかかりましたが、サムネール表示も正常に戻り、動作も早くなりました!

iPhotoの動作が重くなったりサムネールなどの表示に不具合が出だしたら、『データベースの再構築』を行ってiPhotoのメンテナンスを試してみると症状が改善されるかもしれませんので、一度試してみてください!

 

コメントを残す